観戦日 6/9(月)
愛丸’s チェック
歴史的にも因縁のある両チーム。
ドイツW杯でもこのカードが開幕戦だった。
ポーランドはEURO初出場だし、この大会での対戦はないんだが、この両チームの戦い、ドイツは負け知らず。
実力を考えても、ここでドイツが落とすことは考えられない。
そのプレッシャーが仇となって攻めきれずドローってのも考えられなくもないが、イングランドのブックメーカーで一番人気のこのチームが取りこぼすことはない。
不調な選手もちらほらいるが、そのぐらいでもポーランドよりはいいチーム。
ポーランドはどうにかしてドイツに一泡吹かせたいだろう。
そのためにはボルツが神がかったセーブで無失点に抑えるしかない。
ブラジルから帰化したR・ゲレイロってのがどこまでやれるかわからないが、頼るのはこの男とGKのみ。
試合はドイツが格の違いを見せつけた。
ドイツがひじょうにいいサッカーを見せてたわけではないが、これぐらいのでできでもポーランドは相手にならなかった。
DFラインの裏を簡単につくこともできたし、サイドで仕掛けてそこから崩すこともできてた。
シュナイダーのいない右サイドはフリッツが鬼気迫るやる気で何度も突破に成功した。
まだラームとの連携ってのには問題があるが、ここは誰が入ってもそれなりにカバーできそう。
左には不調のシュバインシュタイガーに代わってポドルスキが入った。
このレーヴ采配が見事的中。
本来はFWなのに、この左MFへのコンバートが見事に成功した。
バイエルンでどんな使われ方をしてるのかわからないが、ここから得点に絡むってことを考えると、かなりの武器になる。
縦突破からのクロスってのはそんなに見られなかったが、これはヤンゼンに任せてればいい。
期待されてたバラック、M・ゴメスに元気がなかったのは気になるが、クローゼとともに、これから調子を上げてくるだろう。
このGLで全力を出す必要はさらさらない。
ベスト8の戦いもポルトガルが2位通過でなかったら、そこもゆるく勝ち抜けるはず。
ドイツの目標はセミ・ファイナル以降。
ポーランドががむしゃらに攻めてきても慌てるシーンはなく、これがあと2試合続くだろう。
ここまでの試合を見て、ドイツが明らかに頭ひとつ抜け出してる。
ポルトガルよりも攻守にわたる安定感がある。
ただ、フリンクスがいなくなったら、ちょっと苦しくなるか。
けが上がりだし、体調を考えながら使っていった方がいい。
クロアチアもオーストリアもドイツの足元にも及んでないから、うまく選手はやりくりできるはず。
FW陣の調子が上がりさえすれば、もう問題という問題はない。
ポーランドはこのグループで2位通過を果たしたいはず。
クロアチアで決まりみたいなムードだったが、いざ試合を見てみると、残りの3チームはどこが上がってきてもおかしくない。
ポーランドもブラジル人R・ゲレイロがもっとスモラレクあたりと絡むことができたら、点は取れるかも。
まだ代表で3試合ぐらいしかこなしてないし、試合を重ね、練習を積んで、コンビプレーに磨きがかかればおもしろいかも。
ドイツDF陣相手に勝負できてたのはこの男だけ。
問題はDF陣。
最終ラインの統率がしっかり取れてない。
ここをドイツにつかれあっさり先制を許した。
この試合をクロアチアもオーストリアもしっかりスカウティングしてるはずだから、早急に対応しないと。
ボルツがいるとはいえ、あそこまで簡単に突破されてしまったら、どうにもできない。
このDFラインを引っ張っていく選手が見当たらず、苦しい状況なのに代わりはないが、どうにかしないと。
まだまだ2位を捨てたわけではないだろう。
ドイツW杯では3失点したのに、今回は2失点で済んだってことをプラスに考え、しっかり戦い抜いてもらいたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
スコア 2-0
<得点者>
ドイツ ポドルスキ×2
~愛丸's MVP~
フリンクス(この男がいるのといないのとでは安定感があまりにも違いすぎる。もうバラックも心配することなくどんどん上がっていけるだろう)
愛丸’s チェック
歴史的にも因縁のある両チーム。
ドイツW杯でもこのカードが開幕戦だった。
ポーランドはEURO初出場だし、この大会での対戦はないんだが、この両チームの戦い、ドイツは負け知らず。
実力を考えても、ここでドイツが落とすことは考えられない。
そのプレッシャーが仇となって攻めきれずドローってのも考えられなくもないが、イングランドのブックメーカーで一番人気のこのチームが取りこぼすことはない。
不調な選手もちらほらいるが、そのぐらいでもポーランドよりはいいチーム。
ポーランドはどうにかしてドイツに一泡吹かせたいだろう。
そのためにはボルツが神がかったセーブで無失点に抑えるしかない。
ブラジルから帰化したR・ゲレイロってのがどこまでやれるかわからないが、頼るのはこの男とGKのみ。
試合はドイツが格の違いを見せつけた。
ドイツがひじょうにいいサッカーを見せてたわけではないが、これぐらいのでできでもポーランドは相手にならなかった。
DFラインの裏を簡単につくこともできたし、サイドで仕掛けてそこから崩すこともできてた。
シュナイダーのいない右サイドはフリッツが鬼気迫るやる気で何度も突破に成功した。
まだラームとの連携ってのには問題があるが、ここは誰が入ってもそれなりにカバーできそう。
左には不調のシュバインシュタイガーに代わってポドルスキが入った。
このレーヴ采配が見事的中。
本来はFWなのに、この左MFへのコンバートが見事に成功した。
バイエルンでどんな使われ方をしてるのかわからないが、ここから得点に絡むってことを考えると、かなりの武器になる。
縦突破からのクロスってのはそんなに見られなかったが、これはヤンゼンに任せてればいい。
期待されてたバラック、M・ゴメスに元気がなかったのは気になるが、クローゼとともに、これから調子を上げてくるだろう。
このGLで全力を出す必要はさらさらない。
ベスト8の戦いもポルトガルが2位通過でなかったら、そこもゆるく勝ち抜けるはず。
ドイツの目標はセミ・ファイナル以降。
ポーランドががむしゃらに攻めてきても慌てるシーンはなく、これがあと2試合続くだろう。
ここまでの試合を見て、ドイツが明らかに頭ひとつ抜け出してる。
ポルトガルよりも攻守にわたる安定感がある。
ただ、フリンクスがいなくなったら、ちょっと苦しくなるか。
けが上がりだし、体調を考えながら使っていった方がいい。
クロアチアもオーストリアもドイツの足元にも及んでないから、うまく選手はやりくりできるはず。
FW陣の調子が上がりさえすれば、もう問題という問題はない。
ポーランドはこのグループで2位通過を果たしたいはず。
クロアチアで決まりみたいなムードだったが、いざ試合を見てみると、残りの3チームはどこが上がってきてもおかしくない。
ポーランドもブラジル人R・ゲレイロがもっとスモラレクあたりと絡むことができたら、点は取れるかも。
まだ代表で3試合ぐらいしかこなしてないし、試合を重ね、練習を積んで、コンビプレーに磨きがかかればおもしろいかも。
ドイツDF陣相手に勝負できてたのはこの男だけ。
問題はDF陣。
最終ラインの統率がしっかり取れてない。
ここをドイツにつかれあっさり先制を許した。
この試合をクロアチアもオーストリアもしっかりスカウティングしてるはずだから、早急に対応しないと。
ボルツがいるとはいえ、あそこまで簡単に突破されてしまったら、どうにもできない。
このDFラインを引っ張っていく選手が見当たらず、苦しい状況なのに代わりはないが、どうにかしないと。
まだまだ2位を捨てたわけではないだろう。
ドイツW杯では3失点したのに、今回は2失点で済んだってことをプラスに考え、しっかり戦い抜いてもらいたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
スコア 2-0
<得点者>
ドイツ ポドルスキ×2
~愛丸's MVP~
フリンクス(この男がいるのといないのとでは安定感があまりにも違いすぎる。もうバラックも心配することなくどんどん上がっていけるだろう)