五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

スイートプリキュア♪ 第33話 「ホワワ~ン!みんなの夢はプリキュアの力ニャ!」

2011年10月02日 | スイートプリキュア♪
運動以外にこれといって得意な事が無いと言っていた北条さんですが。
エレンさんの特訓を受けて、ピアノコンクールに出場することにしました。
エレンさん…ネコなのにピアノが弾けるのか…。

南野さんは、パティシエになる夢を追ってコンクールに出場予定。
北条さんの夢は、ピアニストになる事でした。すっかり忘れてたよ。。
しかし…

  

親父殿が審査員に加わると知って、やっぱりやめようかな~、なんちゃって。
親父殿に内緒で出場するつもりだったのに、予定が狂った北条さん。
どうせ、「響は音楽を奏でていない」なんて言われるに違いない。
蘇る幼き日のトラウマ。

  

北条さんのマジ落ち込みキタ!
変装して出場しようか…とか駄目な思考に陥ってます。さすが脳まで筋肉と噂の女。
南野さん:「ピアニストになる夢を、一番応援しているのはお父さんじゃない」
父親が審査員では、入賞しても親の贔屓目だと思われたら恥ずかしい…とは思わない
北条さんは、自信が無いのか単なるお子ちゃまなのか。

そういえば、新キャラかと少し話題になっていた緑の女の人。

  

やはり北条さんの変装でした。これでコンクールに出ようなどとは、南野さんが反対するわけです。
南野弟が工作で作った仮面とか、この北条さんの変装とか、キュアミューズさんを意識しているような…
(中身が、いずれも身近な人だったりとか意味深長)。。


その頃…

  

トリオザマイナーのスーパー胃痛タイム。
メフィスト様:「次にプリキュアに負けたら、お前らは用無しだ!」
怒ってます。でもその怒りは、本物の怒りなのかな…?
操られ疑惑があるメフィスト様の言葉だけに、いまいち緊迫感がありません。


ピアノコンクール当日(パティシエコンクールも同じ日にあるというご都合主義)。
やる気の出ない北条さんに、南野さんから愛の特大カップケーキ贈呈。

  

こういう、人々の笑顔が見たくてパティシエを目指しているという南野さん。
北条さんも、ただ親父殿の厳しい評価が怖かっただけ。彼女も皆を笑顔にしたくて
ピアニストを目指していることに気付く。よくあるよくあるwwというベタな展開なのだけど、
妙に説得力があるというか、脚本家先生の上手さでしょうか。
とりあえず二人は結婚しなさい。薄い本では(ry


会場に迫る、トリオザマイナー。
北条&南野の夢をぶち壊しに来ました。
「キュアメロディ」「キュアリズム」と呼ぶ、他人行儀なトリオには何か意味があるのか…?
なんでもかんでも裏があるように見える「スイートプリキュア」。
この番組の不安定さは、こういうところにあると思う。

  

ひとり浮いてる感じのエレンさんなのですが、北条&南野の夢を守る事が自分の夢だと言って、
やはり曖昧な立ち位置に。。
音吉さんに、「とりあえず今、夢中になれることをやれ」と言われた答えが「プリキュアすること」。
セイレーンとしての夢の方が大事な気がしますが、それはまた今度…。

  

ずこんばこん。
キュアビートさん:「あひょぉ?!」

ビートさん強化月間はとっくに終わりました。椎名るかさんのCMも短縮バージョンになって残念。。
現在はヒーリングチェスト強化月間の真っ最中。三人揃わないと勝てません。

  

やられまくりのビートさんの前に現れる、メロディさんとリズムさんが超格好いい。
今まで何度もビートさんに助けられたけど、今度は私たちが助けてあげる番みたいな感じが熱い。

三人揃ったら、ヒーリングチェストの出番です。
今週もそつなく販促をこなしたプリキュアさん。
トリオが敗北してしまいましたが、これでかえって和解への道が拓けるような気がしないでもない。

無事にコンクールに入賞、勝利の美酒に酔う北条&南野とエレンさんの前に、キュアミューズさん現る。
ドドリー:「ミューズにも、守りたいものがあるドド!」

  

なにその捨て科白。
クレッシェンドトーンが先週、メロディたちを信じて仲間に云々…それがミューズさんにとって
難しい理由があるっぽい。
理由はいったい何?ミューズが守りたいものって何?


■予告編

北条さん:「ミューズが守りたいものって…」

  

なんでここでアコさんを映すんですか。やめてよもう。

次週、とうとう物語が大きく動き始めるようです。
メフィスト様直々に人間界へ出陣、プリキュアさんと対決なさるようで。
しかし、ここでミューズさんが意外な行動を…

  

メフィスト様を庇ってるようにしか見えない。
謎が謎を呼びます。まんまとスタッフ様の作戦にハメられてる。。
キュアミューズは…メフィスト様洗脳疑惑は……待て次週。
個人的には、感涙するような展開を希望。


■今週の南野奏

  

ここのシーン、すごく…可愛いです…。