四十路男の失敗日記

40代後半独身男の青春の挽歌

木星と土星の最接近 2020年12月21日

2020年12月21日 | 天文
おっ・・すぅっげ・・・

今日は待ちに待った木星と土星の最接近。
まぁ角度的に、地球から見てくっついて見えるだけなんですが。

これほど接近して見えるのは、400年ぶりだとか800年ぶりだとかなんとか言われてるけど、どっちが正しいんだろう…。

次の大接近は60年後だそうで、筆者は生きていないな。

ということでこのチャンスに望遠で撮った大接近の様子、遠くの電柱も一緒に写せたのでどれだけ接近しているのかがわかる…かも。

筆者は目が悪いので、よく目をこらして見ないと肉眼では両星がくっついてひとつの星に見えてしまうのですが。
双眼鏡では、丸い木星と小さな米粒のような土星がくっついていて可愛かったです。

日食や月蝕と比べて派手さはないんだけど、珍しい現象として記憶に残るでしょう。

木星、土星、月の見かけ上の接近

2020年12月17日 | 天文
月が接近して見えるのは今宵だけですが、木星と土星はこれからますます近づき、12月21日には月の見かけの直径の1/3くらいまで接近して見えるとか。

なんでも200倍くらいに倍率を上げた望遠鏡の同一視野に見えるというから驚き。

これは数百年ぶりの天文ショーらしいんですが…
次に見られるのは300年くらい後だったかな(うろ覚え)

21日、肉眼ではよく見ないと木星と土星がほとんどくっついて見えるのではないかと期待してます。


★以下日記
母上が4人部屋に移動したそうで。
点滴だか何だかのチューブ類も取れるらしい。
病院へ行ってもコロナの影響で面会もできないのは、困ったもんだなぁ…

2020年11月30日 半影月食

2020年11月30日 | 天文
東から昇った満月が、地球の半影に入る「半影食」を観測。

ベランダ観測所にいつもの12,5㎝反射経緯台を出して、食の最大を待つ……薄雲が行ったりきたり、月が雲でまだらに見えたりして不安がよぎるが…

食の最大の18時43分には、スッキリと晴れて撮影できました。
写真は18時44分、本影に近い左上(北側)ほど薄暗く、影から外れる右下(南側)は明るく輝く。

ゆで卵の輪切りでいうと、黄身が本影、白身が半影で、本影に入ったときに月が欠けて本当の意味での「月食(月蝕)」となります。
半影食の月面に立って太陽をみると、地球が部分的に太陽を隠して見えるというわけ。

月面の温度が、半影に入ると急激に下がるそうなので、この左上の薄暗いところはかなり冷えていると思われ。

影のせいなのか、いつもは(見た目)平坦に見える月面が、望遠鏡の眼視では少し球体に見えた…ような気がしました。

マーキュリー

2020年11月27日 | 天文
先日23日の明け方、東南東の超低空にポツンと光る星が。
大急ぎでカメラと三脚を持ち出して撮影。

金星は割と高い位置に輝いていたけど、一番内側を公転する水星はいつも太陽のそばにしか見えないので、観測が難しい惑星であります。
丁度ベランダ観測所から見て、低空が開けた方角だったのでラッキーだった。
写真中央の、やや上部の星がそれ。

有名な天文学者、コペルニクスも実際に水星を見たことがなかったと言われているけど、本当だろうか…
望遠鏡で見ると、半月状に見えることもあるとか、でも高度10度にも満たない低空では大気の影響で鮮明に見るのは難しいと思われ。

水金火木土天海…天文歴37年で全部見ることができたなー。

火星と中秋の名月 2020年10月1日

2020年10月01日 | 天文
10月1日は十五夜、中秋の名月。

天気に恵まれ、Gの季節も終わった(?)ことだし、ベランダ観測所にいつもの12,5㎝ニュートン反射望遠鏡を出して観望&撮影。

真の満月は日付が変わってからなので、やや欠け際にクレーターが見られるのだけど…
丸くなってんぜ。

月を見上げると、東側に火星が赤く輝いていて、そっちも望遠鏡を向けてみる。
折しも、2年に一度の接近中の火星です。

「火星観測は難しい」とよく言われるが、本当に難しい。
望遠鏡の倍率を111倍に上げて見ると、木星よりは小さいものの、けっこう大きく見えるんですが…

表面の模様がよくわからない。
現在、極冠(火星の北極、南極にある雪で白く見える)が小さく、目立たなくなっているという事前情報はあったけれど、本当に微かに見えるかどうかというところ。

南側に、薄暗い模様が見えるけど名前がわからない。
にわか観測者あるあるなのかもしれません。
一応、写真も撮ったけれど…



写真の上が南で、かすかに模様が写ってる……ような気がする?

天体観望2020年夏

2020年08月05日 | 天文
疫病が流行っても、天体観測はぼっちでできるからいいッスよね。

昨年秋から今年春にかけて話題になったオリオン座。
もう白みはじめた夜明けの東天に、姿を見せとります。

ベテルギウス(→)の明るさやいかに……ドキドキして見たけど、何とか1等星の明るさを保っている感じ、写真じゃよくわからんが。
今年6月まで、夕方の低空に追いかけた金星(↑)も、地球を追い越して太陽の西側(夜明けの東天)に非常に明るく輝いとります。

熱帯夜が続いているけど、秋というか冬の気配を感じてホッとしますね。


で、8月4日は12,5㎝反射望遠鏡を持ち出して、木星と土星の撮影。
夏の落ち着いた気流のおかげで、眼視ではシャープに見えたけど…



シャープさはいまいちだけど、コンパクトデジカメではこんなもんかな。
一直線に並んだガリレオ衛星も可愛かったが、写真には写らない…

細かく望遠鏡の光軸調整をしつつ、10カットくらい写して、ピントが合ったところで、すぐ東(左側)の土星に望遠鏡を向けてみる。



カシニの空隙が見える望遠鏡は、重くてデカくて持ち出すのが難儀なんで、これで我慢汁。
眼視だとシャープなんだけどな~写真はいまいち…(責任転嫁)



画像処理しても、たかが知れてるって感じ。

望遠鏡を覗くときは、メガネかけてるとホントきついっす。

木星、土星の観望 2020年6月

2020年06月17日 | 天文
夜半すぎに南天、やや低空を見上げると、明るい二つの星が目につきます。

明るい方が木星、暗い方が土星です。
梅雨の晴れ間は、シーイングが素晴らしい日がたまにあるという話を聞いたことがありますが、まさに昨夜はそんな夜空。
透明度抜群、大気の揺らぎもほとんどない。


3月だったか、必死で光軸調整した12,5㎝反射望遠鏡を持ち出して、木星と土星を狙う

光軸調整する前は、ボケボケだった木星もクッキリ見えてたまげたなぁ…
143倍と倍率は低めながら、縞模様が不規則な帯になっているのがはっきり見えた。

チャレンジということで、コンパクトデジカメでコリメート撮影したのがトップ画像です。
惑星の王者の風格に見ていて大興奮、力抜けよ。

木星を撮ったあと、望遠鏡を土星に向けてみる。

土星は遠くにあるため、さすがに小さいです。
低倍率36倍では、黄色い米粒みたいだけど、これも143倍に上げてみるとリングがくっきり。



ああ^~いいっすねぇ~。
対象が小さいだけに、木星よりも難物です。
高倍率にすると暗い。



眼視では本体に縞が一本、環にカシニの空隙がかすかに見えてたけど、写ってる…写ってない?
画像処理をしてみたけど、どっちもどっちですな…

金星観望 内合6日前

2020年05月29日 | 天文
前回観測から1週間くらい経ってしまいました金星。

もう太陽に近すぎて見えないか…と思いつつ、夕焼けの中を双眼鏡で捜してみる。

丹念に捜天した結果、夕焼けの北西の超低空にポツンと弱弱しく光る星を双眼鏡が捉え。

大急ぎで12,5㎝反射望遠鏡を向けると、もう地上の建物に隠れそうになっている金星を発見できました。

慌ててデジカメを接眼部に覗かせてのコリメート撮影……太陽の後を追うように沈みゆく金星は儚く、宵の明星として輝いていた頃が嘘のようです。

地上の建物の電線みたいなのが写ってしまってますが…
半円より両端が伸びた、珍しい姿が見られて満足です。

6月4日には、見た目太陽に一番接近し(地球と太陽の間に入る)、その後は明け方の低空にまわって明けの明星となります。

恐らく内合前、最後の観測かなぁ…

佳境の金星観望

2020年05月21日 | 天文
ここ数日、天気が悪くて星を見られていませんが…

先日日曜日の宵、貴重な晴れ間に太陽に近くなった金星を見ておく。
まだ薄明の残る西北西の低空にとらえました。
相変わらずのコリメート法で撮影。

かなり細くなってきました。
22日には水星と接近して見えるとのこと、是非見たいですが天気が。。

6月4日の内合までに、もう一回見ておきたい感じです。


そういえば、今月末に大彗星になると言われた彗星が太陽最接近前に分裂、崩壊の見込みという残念なニュースも。
どうも北半球は、大彗星に恵まれないような気がするなぁ…

金星が美しい

2020年05月15日 | 天文
前回の観望から1週間。

一時期は夕空高く輝いていた金星も、日を追うごとに高度が低くなっとります。
見た目、太陽に近くなって三日月よりも細い弧を張っていて美しいです。
写真はまずいけど。

丁度我が観測所からは、低空まで開けた方角に見えているのはラッキー。
早速反射望遠鏡を向ける…12,5㎝、普通だな!

6月4日には内合(太陽と地球の間に入る)に、その後は明け方の東の空にまわって明けの明星となります。

これからは観測の間隔を3日おきくらいに増やしたいのですが、天気が悪い時期と重なるので厳しいっす。。

夜中の空に木星と土星が昇ってきているので、夏の熱帯夜はそっちが観測対象かなぁ。

金星観望 フラワームーン

2020年05月08日 | 天文
金星が地球に接近しつつあります。

現在は宵の明星として夕方の西空に見えているけど、これから見かけ上、太陽に接近していき、三日月よりも細くなって内合となります。

太陽の手前を追い抜いていった金星は、その後明け方の東の空にまわり、明けの明星となります。

と書いてもピンとこないかもしれませんが…
金星が地球よりも内側をまわっているために、こうなるわけで。

3月に必死に光軸調整した、12,5㎝反射経緯台で、昨夜観望してみた。
デジカメを覗かせてのコリメート撮影では、これが限界かなぁ。
大気の揺らぎもあるし。

昨夜は満月で、東の低空に昇ってきていました。


よくはわかりませんが、5月の満月を「フラワームーン」というのだそうで。
花の季節だからだろうか…


この夜、日付が変わってから南西に傾いた満月を見たら、飛行機雲(?)が。


あまり夜中に飛行機雲を見たことがないので、少々驚き、急いで観測所にカメラを持ち出して撮影。

満月と重なる夜中の飛行機雲、なんか芸術的。

惑星観望 2020春

2020年05月01日 | 天文
籠城中のひとり遊び。
といえば天体観測ということで、さっき望遠鏡を観測所に出して西空の金星を見てみた。

先月だったか、数時間かけて光軸調整した12,5㎝反射望遠鏡のテストもかねての観望…
調整自体は、非常にうまくいった感じでこれまでにないシャープな見え味、とりあえず成功です。

金星は現在、最大光輝の頃で、三日月よりやや肥った形。
明るさはマイナス4,5等。

低倍率(37倍)で見ても、はっきり形がわかるくらい大きく見えています。
写真撮れるかな?とコンパクトデジカメを向けたけど、ブレがひどくて…
トップ画像は、望遠鏡天地をひっくり返して正立にしてあります。

金星はあまり高倍率にする必要はなく、この望遠鏡でもアイピースは9ミリ(111倍)で十分。

これから金星は、見た目太陽に近づき、細くなって見えなくなります。
その後は明けの明星となります。



昨夜は、明け方の南東の低空に木星をとらえました。
こちらも明るさマイナス2等ですぐ見つけられます。



写真は無理だったのでスケッチ

こちらも結構大きく見え、7ミリ(143倍)まで上げてみると赤道の2本の縞模様と、南側にもう一本薄く縞らしいのが見えます。
縞が複雑な構造をしていて、単なる黒いスジでないことがわかる…
光軸調整がうまくいって、なかなかシャープな見え味に満足しました。

思い切って望遠鏡の調整をしてよかった、という感じの昨夜と今宵でした。

あたしね、超新星爆発ってけっこう重要なことだと思うのよね

2020年04月18日 | 天文
いいよ!来いよ!

と思って心待ちにしていた、オリオン座αベテルギウスの超新星爆発。
昨秋から急激に暗くなって、一時は1,6等まで暗くなり、2等星に陥落したベテルギウスだったのですが…

4月5日の観測で、ふたご座β(ポルックス、1,3等)と同じくらいまで明るくなっていることを確認しました。

そして先週、おうし座α(アルデバラン、0,8等)と同じくらいの明るさに回復しているのを観測。

本日夕刻、まだ薄明の残る西空に見て撮影したベテルギウス(↓)は、それ以上に明るくなっていた模様(雲でアルデバランが見えず)

2週間程度で1,3等から0,8等くらいまで増光、間もなく太陽に近くなって観測できなくなるけど、順調に明るくなっていることは間違いないです…
このまま明るくなり続けて、超新星爆発しちゃえよとも思うけど、そうはイカの●玉なんだろうなぁ。

世紀の天文ショーは、どうやら当分お預けのようであります…

スーパームーンとかベテルギウスとか

2020年04月07日 | 天文
今夜は月が最も近くに見える=見かけ上大きく見える、スーパームーンだそうで。
最も近づくのが明日未明、満月は明日の昼間で、日本で見る限り満月のスーパームーンではないです。

最も小さく見える時より14%大きく見えるそうですけど、見た目わからんな…
目盛りのある望遠鏡で比較して見て、ようやくサイズがわかる程度だと思われ。


さっきベランダ観測所から、8㎝マクストフカセグレン望遠鏡で撮影してみた
ハクション。

★ベテルギウス
超新星爆発はあるのか、注目のオリオン座αベテルギウス。
先日の日曜日の宵、久しぶりにベテルギウスを見た。

明るくなってる!

2月頃に比較していた、おうし座β(エルナト)やふたご座αカストルよりも明るい。
1,3等のふたご座βポルックスと同等か、高度が低いことを考えると少し明るいかもしれません。

目測1,2等くらい、一番暗いときは1,6等程度だったので、明るくなったのは明白です。
ベテルギウスが1等星に復活……超新星爆発はなさそうですな…残念。

ベテルギウス増光中か

2020年03月20日 | 天文
昨秋からの急激な減光で、超新星爆発が噂されていたオリオン座α(ベテルギウス)

春の宵の空に傾いて、今期の役目を終えるように見えるオリオン座を、先ほど久しぶりに見た。

問題のベテルギウス(↓)
すぐ隣のオリオン座γ(ベラトリックス)よりも明るく、ずっと比較してきたおうし座β(↑エルナト)よりも明るい。

ふたご座α(カストル)よりもわずかに明るい?
おうし座α(→アルデバラン)と比較しても遜色ない感じになってきた。これは確実に…

 明 る く な っ て る

ふたご座β(ポルックス)と比較して、やや暗いようにも見えるけど高度が低いんで、ほぼ同等かと思われ。
素人が見積もったところで1,3~1,4等にまで増光したようです。

一番暗いときは1,6等(2等星扱い)くらいまでいったので、

 ベテルギウス、1等星に復帰

と言っていいのではないかな。

まだまだ本来の明るさではないものの、これで今回の超新星爆発は無しになりそう……無念だ。。。

やるっしゅ倶楽部

  
来海えりか/キュアマリンをしつこく応援し続けようと思うんだ。
ハートキャッチプリキュア!を、何かとオカズにホンホンするクラブ。2011,09,01現在、部員2名(えー

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