五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

カセグレン式反射望遠鏡の調整

2022年11月19日 | 天文
部屋の片隅で埃を被っていた口径10㎝カセグレン反射を引っ張り出し、光軸調整をしてみる。

カセグレンというと、シュミットカセグレンのイメージが強いけれど、この純カセグレンもなかなか良い味出してます。



しかし、鏡筒の入り口1/3を副鏡が覆っているのは…
主鏡の直径は10㎝あるけど、これは実質6㎝程度では。

三本の鉄の棒で副鏡のセンタリングはやってあるので、あとはひたすら副鏡の3つ三角形に並んだネジを、六角レンチで少しずつ回すだけ。
鏡筒後部の覗き口から見て、同心円に見えるように…ってマニアックな話はいいんですが。

7割がた合わせて、次はベランダ観測所に出して実際に明るい星を見て微調整。
それでも目分量だし、素人同然の筆者には8割強までしか合わせられないのですが。

木星を見ると「かわいい」
この時点で、数字上同スペックのニュートン反射に遠く及びません。
倍率を133倍に上げて見ると、まぁかわいいけどそこそこシャープには見えるかな?
薄雲ごしというのがもどかしい。

カセグレンは、鏡筒の後部から覗く仕様が長所とされているけど、高い空を見るには光軸を直角に曲げる「天頂プリズム」が必須、上を向いて覗くのは首が持たない。
天頂プリズムは、像が鏡に映したような裏返しになるのが嫌なんだよなぁ。

本来主鏡を放物面鏡、副鏡を双曲面鏡になるように研磨しなければならず、非常に製作が難しいためあまり作られない望遠鏡。
うちのカセグレンはどっちも安い球面鏡を使っているだろうからよく見えないんだ…やっぱり値段です望遠鏡は。

とりあえず天気の回復を待って、木星や月を見るのが楽しみです。

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