東から昇った満月が、地球の半影に入る「半影食」を観測。
ベランダ観測所にいつもの12,5㎝反射経緯台を出して、食の最大を待つ……薄雲が行ったりきたり、月が雲でまだらに見えたりして不安がよぎるが…
食の最大の18時43分には、スッキリと晴れて撮影できました。
写真は18時44分、本影に近い左上(北側)ほど薄暗く、影から外れる右下(南側)は明るく輝く。
ゆで卵の輪切りでいうと、黄身が本影、白身が半影で、本影に入ったときに月が欠けて本当の意味での「月食(月蝕)」となります。
半影食の月面に立って太陽をみると、地球が部分的に太陽を隠して見えるというわけ。
月面の温度が、半影に入ると急激に下がるそうなので、この左上の薄暗いところはかなり冷えていると思われ。
影のせいなのか、いつもは(見た目)平坦に見える月面が、望遠鏡の眼視では少し球体に見えた…ような気がしました。
ベランダ観測所にいつもの12,5㎝反射経緯台を出して、食の最大を待つ……薄雲が行ったりきたり、月が雲でまだらに見えたりして不安がよぎるが…
食の最大の18時43分には、スッキリと晴れて撮影できました。
写真は18時44分、本影に近い左上(北側)ほど薄暗く、影から外れる右下(南側)は明るく輝く。
ゆで卵の輪切りでいうと、黄身が本影、白身が半影で、本影に入ったときに月が欠けて本当の意味での「月食(月蝕)」となります。
半影食の月面に立って太陽をみると、地球が部分的に太陽を隠して見えるというわけ。
月面の温度が、半影に入ると急激に下がるそうなので、この左上の薄暗いところはかなり冷えていると思われ。
影のせいなのか、いつもは(見た目)平坦に見える月面が、望遠鏡の眼視では少し球体に見えた…ような気がしました。