格好いい乗馬姿を見せびらかす、かれんお嬢様。
感嘆するのぞみたち。
りん:「家に馬がいるとはねぇ…」
貧乏なりんとは世界が違う。自覚してるりんは大人。
のぞみ:「ココとナッツは王子様なんだよね?!」
自覚のないお子様が一人。
のぞみ姫と白馬に跨るココ王子か。のぞみさん、そいつは
下膨れリスだと何度いったら……
ぽてん。
そんな中、かれんさんの可愛がるミルクが病の床に伏してしまいました。
ココナッツによると、人間界の風邪のようなものだそうですが、
「キャッピー」なるピンキーでないと治せないんだとか。
今まで集めたピンキーの中にはいない…。
てか、ピンキー集め自体してない…。
ミルクはかれんさんに任せて、のぞみたちはキャッピー捜しに。
ナイトメア社では、ブンビーさんも風邪っぴき。
ハデーニャさん:「アンタが休んでも、なーんも影響ないから」
カワリーノさん:「休んでいただいて結構ですよ、永遠にね」
「そ、それって、クビぃぃぃ!?」
懐かしいギリンマさんの科白が蘇ります。
ブンビーさん、そんな会社辞めれ!!
水無月邸。
苦しむミルクを見て、かれんさんは幼女時代に自分が風邪をひいた
時にじいやさんに看病してもらった事を思い出します。
幼かれんがハァハァ…大サービスかよ。
とりあえずかれんさんは、じいやさんに看病のし方を教わります。
じいやさん:「たくさん汗をかかれますので、時々お身体を拭いて
あげてください」
かれんさん…じいやさんに……。
かれんさんはミルクを看病し、とりあえず一安心。
ふと窓外を見ると、ハデーニャさんが歩いて来ます。
かれんさん:「ミルクには、絶対に近づけさせない!」
対峙する、かれんさんとハデーニャさん。
今回のコワイナーは、馬タイプ。ハデーニャさんが跨り、突撃。
かれんさん:「プリキュア・メタモルフォーゼ!」
ハデーニャさん:「ほれ」
アクア:「あひょぉ?!」
駄目です。アクア一人ではどうにも。。
ずがんばこん。
やられまくるアクア。知性よりも力の時代か。
ハデーニャさん:「地獄に堕ちるわよ」
そこへ、のぞみ、りん、うらら、こまち到着。
仲間がやってきてハロー助かったよ。
「プリキュア・メタモルフォーゼ!」
ずがんばこん。
相変わらずコワイナーに苦戦するプリキュアさんたち。
そんな中、ルージュの技が光った。
両手を地面につき、逆立ち状態で回し蹴り。こ、この技は…!
しかし、そんな真似事でコワイナーにかなうはずもなく。
「あひょぉ?!」
ハデーニャさん:「もう終わりかい?」
アクア:「まだよ!」
愛馬ちゃーりーに跨ったアクアと、コワイナーに跨った
ハデーニャさんの一騎うち。
アクアが手にするのは、例の新商品が変化したサーベル。
「やあ!」
「とう!」
アクアのサーベルは、水で出来てると思うのですが、ハデーニャさんの
剣もどきと切り結び。しゃきんしゃきんて、なんだこれ。
壮絶な剣の闘いの末、ハデーニャさんを吹き飛ばすことに成功。
あとは…
アクア:「岩をも砕く乙女の激流……」
あー、それやっても無駄だから。どうせドリームさんのクリスタルシュートに
美味しいところを持っていかれるだけです。
アクア:「プリキュア・アクアトルネード!」
ばぁん。
コワイナー爆発。
ちょ!?
新バンク?単独撃破?なにそのルージュバーニングとの格差。
アクア:「これが人気の差というものよ!」
い、いいんだもん!ルージュは肉弾戦で頑張ったもん!
股間全開の技は、アクア姐さんには恥ずかしくてできまい。
如何せんハデーニャさん、弱すぎ。これならブンビーさんの方が
強いんじゃないか。ハデーニャさんの奥義・投げキッスを
出さなければ、プリキュアさんは倒せないですよ。
新ピンキーのおかげで、ミルクの病気もあっという間に治り、
かれんさんとミルクの絆が強まったところで、次週へ。
次週予告。
こまちさんの小説が完成したそうで。まだ書いてたのか、という
ツッコミは置いといて、また色恋沙汰ですか。
『ナッツの鍵とこまちの心』
こまちさんにはもう、色ボケネタしかないんです。
許してあげてください。
みてみてみてね!
■余談
乙女を捨てた股間全開の南斗白鷺拳に今週の欽ドン賞。