五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

東京文化会館50周年 記念切手発行

2011年10月31日 | その他・趣味
東京の上野公園にある「音楽の殿堂」、東京文化会館の50周年を記念して、
10月31日に特殊郵便切手が発行されました。。
郵便物を差し出すついでに、初日に購入。

オペラ、バレエ、オーケストラ等を催す東京文化会館。
知りませんでしたが(えー)、音楽の殿堂と呼ばれる有難い会館なのだそうです。


切手シートは、6種10枚という変則です。
シート下部の4枚はダブり。上部の6種だけ保存して、ダブりは郵便に使いたいところですが、
そうするとどうも、中途半端な感じになってしまう。。
これは郵便局が、「シートで保存しなさいよ」と言っているのです。

最近の記念切手類は、シートで保存しなければ意味が無いようなものばかり。
切手を買ってもらって使わずに保存して貰えれば、郵便局は、ほぼ丸儲けですから。
切り取って使いたくなくなるようなシートばかり発行する傾向に、ややうんざりな最近…。

私が収集を始めた31年前は、こんな事は無かった。
一種一枚の発行で、小学生の私は一枚ずつ(単片といいます)集めたものだった。
ここ10数年の間に、この手の切手シートが増えた気がする。
民営化してから、更に儲け主義丸出しだな…。。

愚痴を言っても始まらないので、黙って収集を続けてみる。
どうせ止められないんだから。

左の列、上から2番目と4番目の「トゥシューズ」を描く切手は、デジカメ写真では
わかりにくいですが、「白鳥の湖」をイメージしたもの。水面に映ったようなトゥシューズの影が
白鳥に描かれている凝った図案。今回注目の切手です。


このシートを見ていると、どうもあの歌が脳裏に蘇ります。
オーケストラ…?

  

Ding Dong 七色音色キレイ キボウレインボウ♪

  (えー)