テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

フレットが摩耗するって悪い事かな?

2016年07月23日 | 日記
私のブログにフレット関連から流れてくる方も多い


”フレット交換のサイクルって・・?”

まぁ、ギターを弾かなければフレットも減らない

当たり前だが・・・


れでも金属故に劣化はする

所謂、『酸化』なのだ

これは避けては通れない


私のように日常的にギターを弾く場合、フレットの摩耗と酸化が同時に訪れる


フレット交換の前に


”フレット擦り合わせ・・”

という御約束の作業があるが・・


私はあまりこのまない


フレット交換など微々たる出費なのだ

毎月、交換するわけでもないのだ


弾き難いギターに頭を悩ませているくらいなら交換を決断した方がよい


個人的にはギターの価格で判断すべきだと考えているのだ

10万円未満のギターならば、思い切って買い替えてしまった方がお得だと思う

それ以上の価格のギターをパーツを交換、修理しながら育てていった方が得策だと思っている


フレットの消耗が気になる人が多い

特にお金が厳しい若年層に多いように感じられる


3万円のギターの購入に悩む人に4万円以上の工賃は厳しいのも分かる


フレットは減るものなのだ

フレットが減る人は下手だという人がいる


まぁ、目の前で状況や状態を確認しない事には何とも言えないが・・

基本的に減るものなのだ


自転車のタイヤと同じなのだ


タイヤが擦り減らないように気を使う人がいるだろうか?

自転車も種類によるがタイヤとチューブで1万円くらの出費になる


自転車は楽しく乗りたい

ギターもフレットの事など気にしないで楽しく弾きたい


実はフレットが擦り減る事が音に大きく影響しているのだ

激しくビブラートをかければ摩耗する

泣きのチョーキングを連発すれば、みるみる減っていく


亡きゲイリームーアの音をイメージしていただきたい

あの音を出すにはフレットの摩耗は必至なのだ


他の一流のプロも同様なのだ

プロの場合、ギターは道具なのだ

商売道具なのだ


フレットの摩耗も想定内なのだ

あまりにフレットを交換し過ぎて指板のインレイ(飾りやポジションマーク)が削れているギターを見かける

指板が薄くなり、痛々しくも渋いギターに変貌するのだ


ボディのキズも勲章、指板の研磨も勲章であり戦歴の証なのだ




私は他人のギターの音の聴き分けが得意なのだ

多くのギター弾きと出会い、多くの音楽に触れている間に身に付いたのだ


ギターの腕前はまだまだ・・だと思うが


『耳の力』はプロに肉薄していると自負している




動画サイトなどでも『嘘の演奏』を簡単に見抜いてしまう


素人さんの作曲音源などでもギターを中心に聴き入っているのだ

基本、ギター弾きはギターの部分にしか興味を示さない


読者の皆さんは如何だろうか?


私はトータルとしてギターを聴いているのだ


素人さんの場合、むしろフレットを削り取るくらい豪快な演奏が良い

それが個性になると思う


特にロックが好きと言う場合、繊細なテクよりも出音のパワーを優先させた方が良い

特に人前で演奏する(したい?)場合、繊細なテクなど伝わらない


むしろ、身震いするくらいの激しいチョーキングやビブラートが吉なのだ

派手なくらいで丁度良い


私のストラトもかなりフレットが減っているが気にしない

まだ使えるのだ


私の交換目安は『音詰まり』なのだ

音詰まりを解消する為に暫定的に弦高を上げる人がいる


かなり貧乏臭いので真似しない方が良い

その弦高が好みか?


という部分が大事なのだ


”ギター有りき・・”

ではない


自分の為にギターが存在するのだ


そういう風に感じられるようになれば一人前なのだ



私が定期的に『観察』している

”自称レスポー弾き・・”

の音は参考になる


申し訳ないが・・

『ダメな例』として参考になるのだ


反面教師なのだ


先にも述べたようにフレットを労わっている感が音に表れているのだ

ロック系の暴れた感じがまったく感じられない


余談だが・・

ネット上の音楽に嘘や偽りは多い

「この人って速弾きが上手いなぁ・・」

と感動して聴いていた音がギミックだった・・

という事も多々ある


曲のテンポやフレーズの速さをコントロールする事が出来る

失敗したフレーズを排除しOKテイクだけを切り貼りする事も可能なのだ


実はプロも良く使うテクなのだ

しかしながら、プロの場合は必要最小限なのだ


ましてやライブなどを行う場合、レコーディングとかけ離れていてのではブーイングなのだ


つまりは実現できるフレーズだけをレコーディングしているという事になる

まぁ、ギミックで作り上げた音は聴く人が聴けば分かってしまう


古くはビートルズ辺りがテープの回転数を変えるという手法を用いたのだ

遅いテンポで録音したデータを標準のスピードに戻すのだ


速弾き苦手なジョージハリスンの為ではない

音の変化が狙いだったようだ


まぁ、ジョージに速弾きは求めてない

別の意味で味がある音なのだ


リッケンバッカーに興味はないが・・

あの『中空な音』には関心がある


機会があれば『箱モノ』にも挑戦してみたい



作曲を


”キレイにまとめる・・・”

と思うのは初心者なのだ


中級以上になれば、ライブ感を付加したい

時に乱れた演奏、やラフな感じをそのまま収録するのも良い


レッドツェッペリンなどもこのスタイルなのだ

特に初期のアルバム2枚は一発録りだったと言われている


ペイジ師匠自身もあまり覚えていないようだ

40年以上前の話なのだ

私もその頃(幼少期)の事を覚えていない


すでにこの頃から悶々とした感情が芽生えていた事だけは覚えているのだ

良い意味で異性に関心を抱いていたのだ


この部分だけは現在も脈々と受け継がれている


フレットの件から少々脱線したが・・


ギターをカッコ良く鳴らすには『エロさ』が不可欠なのだ

生真面目だけでは良い音にはならない



私が裸になると自称レスポール弾きが異常に反応するのだ


こういう遊び心が音楽には大事なのだ




ストイックな振りをしてみてもお見通しなのだ

次なる新曲を楽しみにしているのだ

「今度は歌って欲しいな・・・」

「あの歌い方は後引くんだよね」


恥ずかしげもなく歌っているのだ

二の腕にボツボツが出る感触も病みつきなのだ


フレット交換から妙な着地になってしまったが・・

思った事を包み隠さずに書きたいと感じるようになってきた


それがブログなのだ

キレイ事だけでは面白くない


如何だろうか?









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過去曲をランダムに連貼りしてみた~(^O^)/

2016年07月23日 | 日記
今回は過去曲をランダムにミックスしてみたのだ

選曲に意図はないのだ

とりあえず、偏りがないように曲を抽出してみた


”オールスター揃い踏み・・”


”イモ洗い・・”?


まぁ、何でもよいのだ

こんなイメージなのだ

とにかく詰め込んでみた




アップロード元に『ピアプロ』という投稿サイトを活用しているのだ

以前はアップロードファイルの上限が25MBだったが・・

知らぬ間に50MBに増えていたのだ


ユーザーから要望があったのだと思う

それによって今回のような膨大なデータを貼り付ける事が可能になったのだ


ターゲットを絞ってブログを書くのも楽しいが・・

意味もなく放りこむのも悪くない




読者の皆さんはどのような環境でお聴きいただいているのだろうか?

自宅のパソコンだろうか?

外出先のスマホだろうか?


大型のスピーカーを鳴らせない昨今の音楽環境においてはヘッドフォンに拘りたい



高価なタイプはあまり意味がないが・・・


いい加減、格安のヘッドフォンが卒業した方が良いと思う

お薦めは1万円~2万円くらいなのだ


この部分をケチると実はかなり損をしているのだ

音楽の『美味しい部分』を再生(表現)出来ないという事になる


私は音楽のミックス用に3万円台のリーズナブルなモデルを使用している

これで十分だと思う


音楽はバランスなのだ




何故だか・・

ギターに拘る人は多いが・・


周辺機材に関してはあまり関心がないのだ

頑張って良いギターを買ったものの、安モノのトランジスタアンプで弾いている人も多い

一度で良いので本物の真空管アンプを体験して欲しいと願う


暴れる音をプロ達が(奏者やエンジニアなど)どのように収束しているかが理解できる

同時にギターの美味しい部分がアンプのキャビネットから溢れ出るという感覚を味わえる


過去に色々なギターをスタジオに持ち込んだのだ

当たり前だが・・安ギターでも音は出る


音が出るだけなのだ


”心に響く成分・・”

がまったく出ていない


読者の皆さんは休日はどのように過ごしているのだろうか?


「部屋から出ないね・・運動とか嫌いだし・・・」

という方も多いと思う


私は何故だかアウトドアも好きなのだ

基本的インドアの思考回路だが・・


時として運動がしたくなるのだ

動物に返る瞬間なのだ


筋肉を含む色々な部分がピクピクと躍動するのだ



本日は天気も良いという事なので午後は運動する予定なのだ


運動はテレビで観戦するものではない



自分の体で体感するものなのだ



ネットの動画などで弾いた気になっている人も多いようだが・・

他人が弾いている動画では半分も伝わってこない


時代が便利になり過ぎたのだ

多くの人が『リアル』を忘れているようだ


デジタル世代の若者ならいざ知らず・・・

それに便乗?したオヤジ世代もバーチャルな世界浸っているのだ

夢を見ているのだ


ある意味では『現実逃避』なのだ


楽器でもスポーツでも自分で体感するのは楽しい

ギターなら指が痛むだろうし・・

想像以上に弾けない自分に嫌気がさす事もある

ギターが弾けなくてバイオリンに転向したくなる事もある



まぁ、ギターが弾けない人がクラシックが出来るとは思えないが・・・



スポーツも同様なのだ

「俺って、超運動神経悪くね? センス無し?」

という事も多々あると思う



カッコいいイメージが先行してしまうからなのだ


格好など悪くても良い

自分で実行する事に意味があるのだ


鍛えた肉体など基本、オヤジ衆にはムダだが・・・



何時、どんなタイミングで役立つ?か分からないのだ


100メートルを全力疾走しても息切れしない体力を保持しておくべきなのだ

20代でこの状態の方は問題ありなのだ

スマホの万歩計などを使って運動していただきたい


オヤジになると想像している能力の半分も発揮できない

運動能力も勿論だが・・・


想像力なども以上に劣る

斬新で柔軟な発想など皆無なのだ


目の前の物しか判別できなくなるのだ

創造や想像、そして妄想・・


これは優れた人間だけの特権なのだ


妄想する犬がいるだろうか?


創造できる猫がいるだろか?


人間に近いと言われるサルでさえ、予測(予知?)が限界なのだ


毎度言っているが・・

巷のギター弾きに欠如そいているものは『創造力』なのだ


コピー地獄?から脱却できない人も多い

血の池地獄に垂れ下がった一本の糸にしがみつくような物なのだ


『蜘蛛の糸』ではないが・・・

ギターが弾ける(コードを押さえる程度?)など掃いて捨てるほどいる


才能溢れる演奏が出来る人は1割にも満たない

さらに優れた曲を創造できる人はその半分以下なのだ


作曲を勘違いしている人も多い

単にギターのフレーズ(リック?)をベタベタと貼り付けたものは作曲ではない

どこかで聴いた事のあるようなコード進行にアドリブフレーズを上塗りしただけなのだ

まぁ、趣味の範疇で無償提供しているならばそれも良い


楽曲を販売するという事は半端ではない

誰でも垣根なくエントリーできる環境は歓迎したいが・・




そんな現代の緩~い環境が『勘違い』を生むのだ

悲ししい事実だが仕方がない・・


「分かってね~な まったく・・・」


基本、ジェントルな私にそんな言葉を吐かせるのだ




タップリとお楽しみいただきたい




『7曲ミックス』




『10曲ミックス』


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自称レスポール弾きの半生(反省?)・・・

2016年07月23日 | 日記
今週は本業がMAXで忙しかったのだ

近年、稀にみるほどの忙しさだった


こんな場合、普通の人は疲れ果ててしまう

少なくともブログなど書く気力はないと思う


多忙にも関わらず更新は皆勤賞だった


人気ギターブログを運営しているという責任感なのだ

どんなに疲れていてもギターを弾かない日はない




あの野村義男氏も人生でギターを弾かない日が数日あったという

それは新婚旅行なのだ

本人はミニギターを持参するつもりだったようだが・・


奥さんの猛反発を食らってしまったようだ

「ギターを持っていくなら即離婚よ!」

これは有名なエピソードなのだ


ギター好きとしては気持ちが分かる


ギターは毎日継続する事が良いと言われている

特に初心者のうちは指先を維持する上でも重要なのだ

半ば義務のような感じでギターを弾くのだ


私の場合には義務というよりは権利だと思っているのだ

一生懸命に身を粉にして働いているのだ

ギターくらいは楽しく弾きたい


ギターを弾いていると疲れが癒えるのだ

とても落ちつくのだ


話は変わるが・・

私が興味を持ち、『定点観測』している自称レスポール弾きも頑張っている

久々に新曲をリリースしたのだ


スーパーの野菜コーナーでカット野菜を担当しているようだ




『パートさん』だけに時間が自由なようだ


有り余る時間を持て余しているようだ


いつかは花開く?デビューを夢みて頑張っているという


週末には古巣のコンビニで深夜のバイトをして生計の足しにしているようだ


『曲が売れればいいね・・』


という同情と応援が入り混じった感情が芽生えているのだ

古びたギターを大事に使っているようだ


欲しいギターがあるようだが・・

ギター購入の前に日々の食費という厳しい生活を強いられているようだ


音楽を志す者に共通している


”心地良い貧困・・・”


すでに数十年もギターを購入していないという


新しいギターを買うという事で得られるイメージもある


曲を聴いていると青春時代から時間が止まっている印象を受ける

まったく新しい息吹が感じられない


私のように『いなたい時代』をあえて表現しているという感じでもない

本人は至って真剣なのだ


読者の方を置き去りにしてしまったが・・・

「何の話・・?」


古くから私のブログの読者の方には伝わっていると思う

「あの人の事ね・・俺、知っているよ」

「何か微妙に偉そうな人でしょ? 俺も嫌いだよ」





私にとっては『研究対象』という事で貴重な存在なのだ

過去のブログ記事を読んでいた


かつては丁寧な物言いだった

敬語などを織り交ぜながら謙虚な姿勢でブログを書いていた時期もあったようだ

それなりにギター関連の記事を書いていたようだ



彼の人生に何が起こったのか?

ある時点から壊れ始めたのだ


これが人間の怖いところなのだ

本人に自覚がないのがさらに問題なのだ




ある時点からギターを弾くよりもテレビを見る時間が長くなってしまったようだ




仕事のストレスだろうか?

自分よりも年下の上司に顎で使われ弄られる日々に嫌気がさしたのだろか?

「お客さん待ってるよ! カット野菜は需要が高いんだぞ」

「あそこの美人の奥さんがキャベツの千切りを待っているぞ」

「モタモタしてるんじゃね~ぞ 時給下げるよ~ホントに」



心の拠り所はギターなのだ




大好きなギターの弦を交換している時間が至福の時間なのだ

ギターを弾くよりも弦を交換している時間が長いという

そんなギターライフがあっても良いと思う

人それぞれなのだ


私も自分を基準に物事を見てしまう悪い癖がある

特にギターに関しては自分中心の発想になってしまうのだ


最近は少し考えを改めているのだ

「俺と同じくらいギターに入れ込んでいる人って少ないかも?」


そんな感じなのだ


自称レスポール弾きがほとんどギターを弾かないにも関わらず

偉そうな物言いをしている姿勢に違和感を感じていたが・・

それも理解できるようになってきた


言うのは簡単なのだ


それに尽きる


私はギターに関してストイック過ぎるようだ

楽器店のお兄さんにも指摘を受けるのだ


「世間のギター弾きはそこまで考えていませんから・・」




週末はエレキ中心に音作りしてみたい

・・と言いつつアコギかも?




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