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北朝鮮のミサイルに対して思う事―あるリベラリストの感慨―

北朝鮮問題では日本は日本上空に放たれた北のミサイルを迎撃・殲滅するべきだが、何故か日本政府は実行しない。安倍首相は日頃胸を張って、“国民の生命財産を守る。”とは言うが、何故か日本の上空に飛来するミサイルに対しては破壊措置命令を出さないのだ。 従って、北はあたかも日本上空を自由に射爆場として使う権利を獲得したかのように見える。所詮、首都圏上空を自由に日本の航空機が飛び回れず米軍がコントロールしている、そんな国の防衛力の実態がこれなのだ。北や中国が日本を心底バカにしているとは思わないのだろうか。日本の防衛政策は毅然としないままに事態を放置しているため、尖閣諸島周辺海域でも徐々に現実的に主権侵害されていることはないだろうか。北方領土もこのままでは還ってこない。 私自身はリベラリストでありたいと思っているが、“日本は日本上空への北のミサイル発射に対し、毅然として破壊措置をとることを国際的に宣言するべきだ”等と言えば、一昔前はとんでもない軍国主義者だと罵られる状態だった。だが、歴史に学び適切な国防論を語ることは必要なことではないか。 . . . 本文を読む
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