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北朝鮮ミサイル騒動に思う

9月3日午後北朝鮮国営テレビは、水爆実験に成功したと伝えた。その前先週(8月29日に北朝鮮が北海道上空に向けてミサイルを発射した。大半の日本人は不快なJアラートの音や、テレビ画面の映像に驚き、はじめて北朝鮮の脅威を身に染みてきたようだ。 しかし、実際には日本は数年前からスカッドやノドン・ミサイルによって北の脅威にさらされていたのが現実だ。にもかかわらず、これまで対策を整備して来なかった。そしてこの北の脅威にはイージス・アショアよりはPAC3の増備の方が必要にもかかわらず、政府は高価なイージス・アショアを購入することにしたようだ。安倍首相は日本国民の生命財産を本気で守るよりも、米国を守るつもりで躍起になっているのではないか。 今回の核実験でどの程度の小型化に成功したのか、米国はどう見るのか。火星12号に装着可能となったのなら米国の脅威は増している。米朝チキン・レースは極まって来ている。 . . . 本文を読む
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