活かして生きる ~放禅寺の寺便り~

娑婆世界を生きる智慧/おシャカ様・禅・坐禅・法理・道のこと

神道と仏教の大きな違い14

2022年04月10日 | 法理

「陰陽」は、物質世界や精神世界の基礎をなす法則です。

 

時空の特異点とは、時間と空間の終着点であると同時に、出発点となる場所の事です。

 

戦争は正義がぶつかり合う時に起きるのです。

 

時空の流れと個人の人生を、同じものだと錯覚している人々が、以外に多いと思います。

 

過去にも未来にもあなたは「存在」するのです。

 

自分が望む未来に行こうと思ったら、自分の意志で自分が、望む未来へと繋がるのです。

 

そこに行けるように次々に乗り換えていくのです。


神道と仏教の大きな違い13

2022年04月08日 | 法理

「只の今」では、「水」が形を変えた物です。

 

これが現実世界の始まりです。

 

存在の違いは、それぞれが持つ固有の振動数で決まり、この固有のエネルギーが持つ振動数に因って、素粒子の結合状態が変わり、物質化するための密度が変化することで、物体として「存在」することが、可能になるのです。

 

現実世界は「無」という「陰」から始まり、「陽」に繋がったのです。


神道と仏教の大きな違い12

2022年04月06日 | その他

無の存在は、知覚する事は出来ませんが、イメージする事は出来ます。

 

例えば、自分の周りに物が何も無いと言っても、「空気」は存在しています。

 

宇宙空間に行ったとしても、「空気が無い」と云うだけの事で、目には見えませんが、宇宙空間にもぎっしりと詰まった分質が、存在しています。

 

現実世界は、「氷の塊り」であるが故に、全ては「ひと塊り」になって繋がった状態で、存在しているのです。