気付きと悟り4 2022年09月09日 | 法理 「悟り」について、有名な白隠禅師は「大悟 十八、小悟 その数を知らず」と。 「ああ、そういうものか、ああこれで善いんだ、なるほど」というような事を常常、自分自身が気が付いたということです。 これは明らかに善い事ではありません。 そのくらい「考えが多かった、迷いが多かった」ということが言える訳です。 ですから「全部本当ではなかった」ということです。 小悟にしろ、大悟 十八を数えるにしろ、「それは本当ではなかった」ということを後に述懐しておられます。 « 気付きと悟り3 | トップ | 一見明星1 »
コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する