たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

谷口徹、日本プロを制す

2018年05月13日 | ゴルフ

50.3歳で谷口徹選手が2018年第86回大会日本プロゴルフ選手権を制覇した。おめでとう。
ジャンボの国内メジャー最年長優勝記録を抜き、日本で最古のプロゴルフ競技に勝った。
前日までのコメントで「この歳で5年シードを貰っても厳しい」と言っていたが、勝つのではないかと期待していた。
優勝インタビューではさすがに泣いていて、はじめ声が出なかった。すごいね。

プレーオフになった藤本佳則選手はスイングを修正して迷いもあって「この位置にいるのが信じられない」と、少しドライバーが本調子でなかった。

地元の歴史ある岐阜オープンクラシックは今年で第35回になったが、彼はプロになって新人だった頃の第1回目から参加していて、33回までは毎年見に行った。

あるとき地元のアマと競技中にドロップで競技委員を呼んでいると聞き、そばへ見に行ってゴルフ場従業員と「添木があるのでドロップできるのでは」話していたら、「そうでしょう」と私に同意を求めたこともある。

彼のエース・パターは「オデッセイ・ホワイトホット#5」のかまぼこ型、丸山茂樹も同じで名器と言われる。彼等に触発されて私も中古を求めて持っている。

ゴルフダイジェスト2010年6月8日号から

谷口選手の特徴はクローズドスタンスであったが、最近はスクエアに近いように見える。昔、所属コースのプロレッスンを受けた際、わたしも基本的にクローズなのでスクエアかオープンがよいと言われたこともある。