今朝の新聞折り込みに「市政 かかみの通信」第６号 平成２８年６月 （岐阜県:各務原市 市議会派のひとつ）が入りました。（閲覧するには Adobe Acrobat Reader DC が必要です）
私はまだ４３年しか経っていない市役所の新築建て替えに反対です。「市政かかみの」はわずか２名の市議だけの市民派会派ですが、主張されていることは至極もっともです。
市政かかみの第５号 市政かかみの第４号
・松阪市（三重）は庁舎建て替えに５４億円を、耐震補強でわずか４億円で済んだそうです。
・各務原市役所の建て替えは８０～８８億円の見込み。１００億円を超える可能性があり、国の補助はほとんど見込めないそうです。
・最近の市の実施工事の例 各務原大橋建設（2013年3月開通）は、当初９０億円の予定が、１２５億円になった。
・各務原航空宇宙科学博物館リニューアル事業は当初３０億円が１.６倍の４９億円に跳ね上がってしまった。
市内に住みながら、開館して２０年ですがまだ見たこともありません。魅力度が乏しい施設で、この施設の開設を機に３代前の保守系市長が落選し、当時市内から選出されていた、元外務大臣等を歴任された自民党、武藤嘉文氏が「こんなもの作るから落選する。道路でも作ればいくらでも予算をつけてやるのに・・」と、新聞に愚痴りまくった施設です。
まあ、当市の悪口は宣伝したいとは思いませんが、行政と市議会はあまりにもお粗末ではないでしょうか。「しやくそう」市民無視の三流行政・腐った市議会と言われないようにしてほしいと願っています。
近く市役所建設反対住民投票が行われるようです。愚民と言われないよう市民は良識を示してほしいです。
４３年前の 市役所新築祝いセレモニー 各務原市イメージソング 「きらめく心模様」
作詞：来生（きすぎ）えつこ 作曲：来生たかお 編曲：杉山卓夫
♪ 大きくて清らかな 空の色
心に描く夢も 映して
やさしくてすずやかな 風の色
感じて描いていく 未来へ ♪
おかあさんと二人で文化会館へ見に行ったが、もう亡妻の１８回忌を迎える。