たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

友人たちも皆、老いてきた

2016年05月19日 | 日記

紫つゆ草

昨日モネの池を見に行った記事はまだ面倒でアップしていません。長距離ドライブを120キロほどしたせいで、今日は草臥れて昼寝ばかりでした。

年齢には勝てないようです。昨日ドライブから帰宅すると、愛知県に住む高校同級生の一人から3人宛同報メールが入っていました。御同輩も似たようなもので、5月10日に名古屋第1日赤に入院し、大動脈瘤のカテーテル手術を受け、ステントを挿入したが、無事16日に退院した報告でした。
彼は3、4年前に指摘され大きくならない薬を飲んでいたが、効果がないので手術に踏み切ったそうです。
この病気の手術を受けていて術中死した級友が一人(20年ほど前:重い糖尿病を患っていた)、自宅で破裂して亡くなった親戚の男性一人を知っています。

手術が成功して良かった。鼠蹊部(足の付け根)に少し痛みが残っているが、6月に中学の同窓会が奈良であるのでそれまでに全快して、楽しんで来たいと言ってきました。

もう一人も数ケ月前、市の健診で胃がんが見つかり、全摘したと報告されました。故郷に住み、電気事業を経営する友は、

”若いころは蹴散らして生きて来ましたが、加齢とともに弱みに付けこまれたり、気付かずに居て大事になったり、大なり小なり皆が心配事を抱えて生きて居るのですから、貴殿も気落ちなく術後の養生に専念されます様願っております。
高山は短い春を過ぎて真夏日が既に2~3日有りました。” と、返信してくれました。