今回のPC修理後のカスタマイズでは格別のことはやっていません。修理前に使っていたように
・ブラウザーInternet Explorer11のメニューバーを表示した。
・「すべてのプログラム」に相応するアプリで、WordとかExcelなど使用頻度の多いアプリを、デスクトップにアイコンをコピーした。
・「ブログの編集画面」とか「マイブログ」は画面を右クリックして、デスクトップにアイコンを表示した。
・タスクバーにMicrosoft IMEを従来のように全面表示した。
これらはネット検索で操作方法が教えられています。
・少し苦労したのは、タスクバーのアクションセンターに「このPCで本人確認を行う必要があります」と警告メッセージが出たことです。これは「マイクロソフト・アカウントの本人確認」で、富士通のサポートページで大体のことは理解しました。(マイクロソフトコミニュティに多くの問答があるがどれも回答は的を得ていない)
・メールアドレス再投入が求められるので送信すると、「お客様のアカウント保護コード」の投入画面に変わります。そこからが分からない作りだからです。
その画面を最小化しておいて、しばらくして受信メールを確認すると「7桁の数字」が返信されるので、先に最小化しておいた画面に戻り、通知された7桁の保護コードを投入して送信すると/ようやく確認されました。
よく分からず3通の異なる数字の保護コードが返信されました。前に返信されたコードを投入してもエラーになりました。この数字は一回こっきり有効なのです。不親切なwindows画面で、メーカーの解説も分りづらい。2日がかりでした。無事確認され警告は出ないようになりました。
・後は20名ほどのメールアドレスの登録を印刷しておいたので手入力でやります。
XPのInternet Expressはメール専用ソフトで今回のoutlook2013とはシステムが異なる。
XPアドレスデータをSDメモリにエクスポートしても、8.1にインポートするにはMSの専門家の手による80項目くらいのファイル変換が必要でした。
8.1相互のエクスポート・インポートもよくわからない。
Windows8.1のメーカー修理はエディオン春日井修理センターへ送られ、そこからNECサービスセンター群馬へ回送され、故障診断や修理され3週間ほどで戻ってきました。
家電店では10年も前からカリスマ店長代理の御厄介になっていて、今回も購入から修理に出すまで面倒を見ていただきました。彼の転勤先へ追っかけが3店舗目です。彼は誠実で電気製品一般に精通していてパソコンも詳しいので助かります。
それしても「システムの復元」くらいで「アプリの表記が英文表示」になるなんて、マイクロソフトもユーザー泣かせです。
XP2001年⇒ビスタ2007年大改良⇒「7」2009年中改良⇒「8」2012年大改良⇒「8.1」2013年小改良⇒「8.1」2014.4改良アップデート と進化してきました。
NECのサポートセンターは4月改良版を実質的には「8.2」と考えてくださいと言いました。
「8」から「あるときはタッチ操作でタブレットとして使う」、また「あるときはマウス/キーボードでパソコンとして使う」両刀使いのOSとして大変革しました。これをうまく使いこなせばなかなかいいOSです。(以上日経PC21参考)
半年足らずで購入時の状態で8.1改良版をメーカーは再インストールし、さらに念のためハードディスクの交換をして返されました。
わたしはもっぱら、ちゃぶ台の上に固定してパソコンとして使い、デスクトップ中心にした使い方です。
タッチ操作は再起動するとスタート画面/パスワード投入のタッチキーボードが消えて表示されない/画面下から5センチほどスワイプ/キーボードを呼び出すくらいしかタッチしていません。マウスばかりです。帰ってきたPCをまずカスタマイズしました。
・セキュリティ・ウイルスバスターを無料体験版から通常版に切り替え、DLとINStをやりました。
・それからマイクロソフトアカウントにログインしました。これでNECがセットアップしてくれたローカルアカウント(パスワード不要の起動)から⇒マイクロソフトアカウント(パスワード必要起動)に切り替わり、画面のパソコン名もMSアカウント表示に切り替わりました。
これが正しいのです。MSアカウントは各種サービスを統合しひとつのIDで全部を統括するサービスだからです。
・それからメール設定しました。メールはストアアプリメールのoutlook.comと、ライブメールの(従来のプロバイダーメール)outlook2013(officeのひとつword,excelなど)を使っています。二つも要らないのですが前者は受信だけに使っている。画面が見やすいから。
二つは似たような名前で困ります。主役はoutlook2013を使えと、マイクロソフトのofficeの使い方(3か月無料)サポートを受けたときも助言されました。
・outlook.comはMSアカウントで簡単に入ってきました。・OCNのPOP3方式のインストールをどうするのか分からず、OCNの故障受付へ電話しました。
本当はセットアップはサポートセンター受付ですが、時間外だったので故障係に無理を言ったのです。案の定断られたが案内ページを教えてくれればあとは自力でできるのでと強引に頼みました。www.con.ne.jp で検索すると、NTT.Comのメール設定案内が2番目くらいにある。それで自動設定できますということだった。
・windowsのoutlookのサムネイルをクリックして、自分のメルアドを投入し/探してる間が長かったけれど、一発でoffice・outlook2013のメールがセットアップできました。