たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

阿弥陀経が聞こえる

2014年07月03日 | 日記

XPを新PCのドック入り中引っ張り出した。Canonデジカメ IXY55 の付属ソフトもインストールした。どこに保存されていたのか昔の写真も復活してきた。パソコンっておもろいな。

昨日はふるさと飛騨方言を書いた。思ったよりアクセスが多かった。Wikiによれば方言は

“日本においては、既に820年頃成立の『東大寺諷誦文稿』には「此当国方言、毛人方言、飛騨方言、東国方言」という記述が見え、これが国内文献で用いられた「方言」という語の最古例とされる。当時、既に方言という概念が存在していたことを物語っている。”

と解説される。飛騨の人よ、若い人よ、出身者よ、積極的に飛騨方言を日常的に使ってください。何といっても国内文献の最古の方言の言葉です。誇りをもって使ってくれたまえ。

さて、昨日はまた歯が1枚欠けました。先週1本が大きく欠け3日前に歯医者の予約が取れ、受付嬢も呆れるほどの大きさの異物をビニ袋へ入れ提出、衛生士のお姉さんも若先生もビックリの大きさ。その隣の歯も舌に触ると診てもらい、レントゲンを撮り神経は最早壊死しているとの診たて、神経の穴を根の治療をして、抜かなくてもいいからまた全体を金属の冠で覆いましょう、しばらくまた通院してくださいとのことでした。
その歯の隣も虫歯なので平行して治療します。とありがたい仰せだった。
その歯が昨日またポロリと欠けました。また定規を当て測ってみると、今度は6ミリ×5ミリもある。またおみやげができた。

硬い物を噛んだのではなく、先週バロースーパーへ行ったら「ごまいわし佃煮」が180円で売っていた。珍しいもので、煮干より小さい鰯を白ごまのキャラメル煮立てでまぶしてある。甘くて少し歯ごたえはあるくらい、酒のつまみにもってこいだろう。お茶漬けにもいい。断酒の身なのでおやつ代わりにポリポリやっていたら、歯がポロッと欠けた。
治療予定の歯だったのでむしろよかったに。

だんだん老化してきた。前立腺肥大が進んだかアルファーα1ブロッカー・ハルナールは欠かせなくなった。オシッコモ出渋るし残尿と頻尿、大腸手術後遺症も相変わらずだ。もうかあさん迎えに来てもいいよと弱気だ。

舎利佛、若有善男子善女人、聞説阿弥陀仏、執持名号、若一日、若一日、若二日、若三日、若四日、若五日、若六日、若七日、一心不乱、其人臨命終時、阿弥陀仏、與諸聖衆、現在其現。

しゃりほつ、にゃくうぜんなんし、ぜんにょにん、もんせつあみだつ、しゅうじみょうごう、にゃくいちにち、にゃくににち、にゃくさんにち、にゃくしにち、にゃくごにち、にゃくろくにち、にゃくしちにち、ごにんりんみょうじ、あみだぶつ、よしょしょうじゅ、げんざいごぜん。

舎利佛(しゃりほつ)、もし善男子善女人ありて、阿弥陀仏を説くを聞きて、名号を執持すること、もしは一日、もしは二日、もしは三日、もしは四日、もしは五日、もしは六日、もしは七日、一心にして乱れざれば、その人、命終(みょうじゅう)に臨みて、阿弥陀仏、もろもろの聖衆と、現じてその前にましまさん。

その時は、阿弥陀仏が観音菩薩、勢至菩薩を脇侍に従えてお迎えに来られるだろう、阿弥陀経の一節が、がんがん鳴る朝だ。