トーシンセントラルCCは５、６年前レディスティから８７で回ったことがあります。シニアティが設定してなかった。
フェアウエーはフラット、ドッグレッグホール、犬の足のように極端に曲がったホールはありません。芝の状態は最高、手入れもよく、グリーンは平坦、グリーンエッジも平坦とくれば、好スコアが予想され２０アンダーは行くと思ったら、一日で１０アンダーまで行きました。男子ツアーを開催するにはやや物足りないコースです。
ハウス周りも空き地と平地が少なく、よくこのコースを選んだと思っていました。スポンサーのケイタイ販売会社トーシン系列のゴルフ場です。
２０数年前バブルの頃の平成５年の開場、当時は富加カントリー倶楽部といい、森口裕子プロとトップアマの旦那さん（お医者さん）が広告塔で会員を集めて造成し５、６年前民事再生法申請、現在のトーシンが買取った。
１日目、１０時頃行きました、先週ホームコースでパークアンドライドの駐車場を聞きました。この辺は工業団地で造成し、思ったように企業誘致出来ず、空き地が随所にあって駐車場に困らない。コース正面入り口のすぐ前でした。シャトルバスに乗り換えコースに着いて降ろされた場所が、９番ホールの傍の広場で少し歩く。
ハウスに登るには９番ホールから胸付き５０メートルを登る。プレーヤーはエスカレーターやカートで登るので歩いて登った経験がない。
上がって来た組のキャリングボードのボランティアに、「老人なので一緒に乗せて」と頼んで、許されました。胸付きを歩いて登る御婦人達が「え～」と怨嗟の声、「肺を手術の身なので、許して」と叫びました。
ハウス裏に付くと、応援のホームコースの従業員が居てすぐ声を掛けてきました。
練習場もプロはドライバーは使っていません。使えないのです。ブラブラ時を過ごしてハウス裏へ行くと、今度はいつも行くインドア練習場のマスターが居ました。
キャディの服装なので「誰のキャディをやるのか」と聞くと、「岡崎君です」。
先週の三好CCの東海クラシックで中学３年生ながら、プロ試合初参加で決勝に進み、ベストアマになった岡崎錬（美濃加茂市西中３年）です。
彼は日曜日には三好で、翌日のマンデートーナメントにプロと出場を争い、見事２位に入って出場権を獲得したのは立派です。
練習場のマスターも東海のトップアマなので、キャディを頼まれたらしい。
「で、ハーフはどうやった」、「１オーバー」、「えっ！ゴルフは簡単やね」、「見る方はね」。
それからOUTコースを選手について歩いた。最初はジャンボの組を１～５番まで、４番ロングでジャンボは２オン成らず、グリーン少し前、アプローチ寄らずオーバー、返しのパットもオーバー、２ndパットも入らず、３edパッド入らず、１０センチくらい残して片手でちょいを失敗、４パットの始末。
目の前なのでキャリングボードとスコアラー兼務のボランティアに「４パットでしょう」と囁く。「４パッドのダボです」。
ジャンボさんもホール毎に例の携帯折り畳み椅子に腰を降ろし、必ず一服、火のついたタバコはキャディに渡して始末する。よれよれの有様。
ショットは魅せるが普通の選手が３、４番ウッドなのに、ドライバーだった。独特の美学とファンも多いがシニアツアーへ転進すべきと思った。
どのプロもショットの切れと正確さ、切れ、飛距離はさすが。残り数ホールをつぎつぎと見ては、見送り、１０人以上の選手を見た。
１７番で練習場マスターが終わって、連れの何処かの婦人と戻ってきた。「終わったか、で、どうやった」、「２アンダー」、「ははあ～キャディがいいからな」とハイタッチして別れた。
暑いし、ギャラリーは疲れるコースながら、土、日とも見て来ます。
パソコンにウイルスバスター最新版Update、Windows Update定例バッチ、アドビーリーダーUpdateなど重なり、なぶっていてさらにおかしくなり、一晩中苦闘、翌日午前中修復にかかった。やれやれ。
