河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
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実行へのヒント-378

2009年11月04日 | Weblog
今の時代には閉塞感が漂う、と人は言う。

しかし本当に閉塞感などあるのだろうか。
そう言われてその気になっているだけではないか。

ふと振り返れば、日本には

・言論の自由がある。
・行動の自由がある。
・行う自由も、断る自由もある。

何でもある。

つけ加えて言えば、

・激動の時代
・厳しい時代
・生き残りをかけた時代

などは、30年も前から言われている。
(このころ私は社会に出たが、ずっと論調は変わらない)

ところが人間というイキモノは変化を嫌う動物らしい。
変化は心に不安を呼び起こすからだ。
そこで架空の閉塞感(現状)の中に自分を押し込めてしまう。

この閉塞感の正体は自分である。

そこに気付けば、やれることだらけだと気がつく。
我々は本当に自由である。
(新しい自由主義を説いているのではない)

そうか、と納得すれば、まず体の方から反応するはずだ。
脳みそから動くのではない、この感覚が重要である。

その上で、時間軸を味方につけ横に並べれば、やれる事が見えてくる。
そこでその力を身近な実行へ注げばいい。
本当にそれだけでいいのだ。

実行によってもっと観えてくる。
そしてじっくり次の策を練るがよい。
閉塞感などは、朝日の前の露のようなものだった、と気がつくだろう。
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