河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

実行へのヒント-377

2009年11月03日 | Weblog
拡張した話になるが、これからのマイクロ会社はどんどんこういう風に
能力を持ち、自立した人が仲間を集めて始まる、と考えられる。

それは会社の初期の姿であり、人としても仲間としても幸せな姿である。

サラリーマン社会構造そのものは、ごく当たり前のものになったが、でも
何だか窮屈だし、実は変なところも沢山ある。

だから、そこを自分の住む世界ではないと考えた若者が、自分ひとりで始め
たり、仲間を募って仕事を始めるのは、ごく自然な姿だ。

安定だの、世間体だの、何だかんだと言うからややこしい。
心を透明にしてみれば、「実はそう思っている」という人は多いはずだ。

こんな事をやってみよう。
儲けの金はまずこのくらい。
よし、面白いからやろう!

少しぐらいのトラブルが何だ。
失敗したら?
まあ、しょうがない。

そんなところに人生の面白さがあると思う。
だらだら走るより、ここまでは全力疾走。
そういう生き方は、体にも心にも良い。

そして頑張って、走って、疲れたらゆっくり休め、だ。
今なら円高で海外旅行だってだいぶ安いのに。

残念ながら、こういう爽快さが今の日本にないんだな。
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実行へのヒント-376

2009年11月03日 | Weblog
なぜ激しいディスカッションなるのか。

ひとつは、より大変な仕事に挑む事になるから。
新しい仕事には不足な要素があるので、どうしてもそれを埋める必要がでる。

そこで、だれがどれだけ実行するのかが問題になるのだ。

資金がたんまりあれば、まずはそれで解決するかもしれない。
しかし回収できるかどうか分からない仕事では、ヒットアンドペイ方式
が一番適当である(売れたら粗利から分配する)。

この最初の仕事の負荷をだれが、どのくらいづつ負うのか。

次に分配の率である。
誰だって仕事が上手くいけば報酬がほしい。
しかし関わる全員が等しい報酬では、いずれ心理的限界が来る。
仕事はペーフォアワークが正しい(行った仕事に対して支払われる)。

この当面の分配を決めなくてはならない。

三つ目に、はたしてそれは自分がかかわる仕事かどうかという大局的
判断が必要になる。
新しいプロジェクトは成功するかも知れないが、失敗するかもしれない。
骨折り損のくたびれ儲け、になるかもしれないのだ。

まとめると、先にはとにかく不利な条件が並ぶ。

・現在の仕事にさらに負荷がかかる。
・分配は先に伸ばされる(あるいは無い)。
・時間をささげて悔いはないかどうか、の判断。
 (つまりは長期的に見てモトがとれるか)

それらの条件を勘案したうえで良し、と納得したらチームは動き出す。

「納得」がキーである。
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実行へのヒント-375

2009年11月03日 | Weblog
さて、これからの新たな収入をどこに見い出すか。

経験値で言うと、2つしかない。

一つは、自分の事業を新たな顧客に向け販売する。
あるいは新たな顧客から受注する。

もう一つは、今までのチームのノウハウを新たに組み直して商品や
サービスを顧客に売る(又は受注する)。

SOHO社長とそのチームの場合は、この2つを実行するのが一番早い。

じゃあ今から新しいチームを組もう、では肝心のノウハウがない。
(外人部隊を金で呼ぶなら別)

何故ならノウハウの一番大事なところは暗黙知だからだ。

・自分で今の仕事を伸ばす頑張り。
・ノウハウを活かすチームの相互活用。

これが一番近道。
同時にそれは、今までどう動いてきたが問われる。
同時に本当に何ができるか、すさまじいディスカションが始まるだろう。
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