河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
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実行へのヒント-349

2009年08月22日 | Weblog
夢を育てる

仮りにでも中長期計画をたて、仕事を始めるとそこでいろいろな経験をします。
失敗、成功、感謝、クレームなど。

大切なのはその次です。
経験を経たうえでの自分自身の「夢育て」。

これは面白い。
なぜなら、単なる夢想ではないから。

一方でこの夢づくりはなかなか大変です。
現実との格闘だから。

両方を足すと面白い方が勝つ。
それが自分の事業を育てる、という意味です。

色々な経験を経ながら、「独自の夢」を育てる。
独自の、という部分には他社との「差別化」という意味と「自分を活かす」
という意味が込められています。

自分なりの夢や成功とは何か。
それをどう設定するか。
どういう道筋で成し遂げるか。
これを問い続ける作業でもあります。

ひたすら大きな会社を目指す、というのは発展途上国の事業家の発想ですね。
成熟国日本で、あなたは何を、どのように行うのか。
そんな事を本気で考え続けていると、エネルギーを使い果たすほど疲れるので、
これはかなわん、「夢」だけではなく「志」も必要だ、と気がつきます(笑)。

「目標」、「夢」、「志」、にはそういう関係があり、それらのまっ白いキャン
パスに自由に伸び伸びと描くのがSOHO社長の仕事でしょう。

だから「夢育て」は面白い、「仕事」は奥が深い、となるのです。
これは実際に働いた事がない人には、決してわからない喜びです。

仕事の後のビールが美味い、というのはその断片の味わいです。
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1 コメント

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コトバ (じゅんこ)
2009-08-26 09:54:07
河瀬先生のコトバの一つ一つがステキです!
(先日のコメントのお返事?は思わず、手帳にメモしちゃいました

「白いキャンパスに自由に伸び伸びと描くのがSOHO社長」とか聞くと、イメージが膨らみます。
「独自の夢」の解釈は、そっか、と思いました。

私も先生みたいに、コトバで誰かにやる気をあげられたら
いいなーと思います
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