河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

頭がいい経営とは-9

2005年11月11日 | Weblog
本気で自分らしい仕事をすると”幸せ”という話し。

世の中というのは気ままなもので、また情報も大いに錯綜しているから、現代では自分自身を見失わない方が不自然かもしれない。だからもう一度ここで改めて確認しよう。

自分の人生は一回だけである。
ならば自分らしい生き方や、自分らしい仕事を貫く方が幸せではないだろうか。
死ぬときに、なるべく後悔をしない生き方を選んだらどうだろう。

自分らしい仕事を自ら選び取り、汗をして一日を終え生活の糧を得るのは”まっとうな生き方”である。その上で何かボランティア活動をしているなら、素晴らしすぎる生き方である。

あなたは贅沢でなくて良いから、清潔な我が家と家族が暮らせるだけのものを稼ぎ(それは共働きでも良い)、次の世代に少しだけ良いものを残したり、世の中を改良するだけで充分ではないだろうか。

いわゆる中流のシンプルライフだが、これから大流行すると思う。

でも成人になって人生の大半を費やす”自分の仕事”があなたにふさわしいものでなかったら、表向きはともかくあなたの人生は惨めでは。いくら収入があっても。だから”自分らしい仕事”に向かって本気になってみたらどうだろう。

本気なら収入だってついてくる。
賛同者も増える。
これだけは間違いない。
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頭がいい経営とは-8

2005年11月11日 | Weblog
まずは自分の安全な陣地を作ろう、という話し。

私は夜学でSOHOベンチャーカレッジの「事業計画書」作成のコマを担当していて、そこでは”身の丈創業”を提唱している。それから先日書いたように自分では「万華鏡と小物の店」を数年以内にOPENする予定。

なにが言いたいかというと、まずは生活の基本収入を得て安定させよう、という提案です。それにはあなたが既によく知っている業界の仕事か、大変でも興味があって成し遂げられそうな身の丈の仕事を行うのが最も良い。

その上で7-3の法則を適用する。
7-3の法則というのは、仕事に慣れれば3割くらいの時間を新しい分野の予行演習として使えるようになる、ということで「それくらいは」という実感があるはず。

夢を抱くことも大切だが、両足を決して地面から離してはいけない。夢と現実のギャップをきちんと読んで、階段を上るような事業計画を書いて実行すべきである。

新しい分野に出る時は、無理な投資をしないこと。

そうすればいつも生活できるための最低の資金は毎月手に入り、新しいプロジェクトにも挑戦できるようになる。何も大きなことを言ってマスコミ話題になる必要もないし、それより堅実な成長を保証する自分の陣地を持った方がずーっと幸せだ、というのが私なりの考えである。

休日、ゆっくりと流れる時間の中を、心安らかに家族や仲間と過ごすのと、有名で大金持ちの人生だが心休まるときもない人生と、この時をチャンスにどちらが自分にとって幸せか、よーく考えてiいただきたい。
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