ペンタ朗の漫漕ブログ-Life is but a dream!

ボートを漕ぐ税理士の日日是好日

(ほぼ)全艇種使用@鶴見川

2016年07月02日 | ボート

■9:00~11:00 曇/晴
エイト&クオド&ダブルスカル乗艇@鶴見川

《SE5》
(1周目)C廣江 S宮本 7川本 6海上 5山下 4福田 3川渕 2中本 B大野
(2周目)C廣江 S岡野 7川本 6木村 5山下 4関野 3川渕 2岡崎 B大野
《QS4》
(1周目)C岡野 S関野 3木村 2岡崎 B齊藤
(2周目)C宮本 S福田 3海上 2中本 B齊藤
《DS3》S西山 B藤野
《DS2》S藤田(直) B大淵

《メニュー(エイト)》
・W.U.
・技術練習(アウトサイド、インサイド、ワイドグリップ、一本ロー、三本ロー、フィニッシュ、Legs only)
・LPインターバル
・10本P×3
・LPインターバル
・C.D.
(以上を2周)

今日は18人と、通常練習日としては最多の参加者。中大理工 福田さんの同僚で、岩手でボートを漕いでいた齊藤さん(19歳!)が初参加してくれました。今後も気が向いたらぜひ参加して、おじさんたちにカツを入れてやってください。四神会の海上さんも久しぶりの参加でした。

高校ボート出身の福田さんと齊藤さんにはクオドに乗ってもらいました。クオドのミドルに乗った4人はスカルオールは初めて、という組み合わせ。いろんな事を経験できるのがペンタのいいところです。

今日の鶴見川は気温も湿度も高く、でも風は無く、所によっては鏡水面。リズムが同調してくると、キャッチからのドライブ感、艇の快走感あり。しかし、リズムが取れないと、同じように漕いでも、全然走ってない感じ。面白いものです。

フォワードのタイミング合わせは、ポーズドリルでやってみては? バランスに関係するハンドルの高さ確認も、何か技術練習で。

今日は軽めのメニューのつもりでしたが、夏は出艇するだけでもかなり消耗しますね。練習時間を短縮するなど注意しなければ。

《昼食@タンゴ》
・ノンアルコールビール、お新香、餃子、棒々鶏、八宝菜、鶏なす炒め、ご飯、ペペロン
・宇治金時(小)追加の人もいました。おいしそう。

 クオド2周目
 「スマートG」ダブル(西山/藤野)
 「スカラーズ」ダブル(藤田/大淵)

 18人参加!

私は夕方の練習もあるので、どこかの喫茶店で時間をつぶそうと思い歩き回ったのですが、鶴見には意外と手ごろな店が無いことを発見(レアールつくの商店街には喫茶店はタンゴしかありません!) ようやく国道沿いに陶器屋さんのような喫茶店のような店を発見。2階にあるひっそりとしたその店は他にお客さんもおらず、涼しくて居心地がよく、1時間半ほど過ごしてしまいました(営業時間だったのかどうかちょっと心配しつつ)。

■15:30~17:30 晴
ナックルフォア乗艇@鶴見川

大淵さんの友人のキルギス人留学生9人が、来週の筑波レガッタのために、ナックル2艇を出して練習。岡野さん私がCoxをお手伝い。

みんな初めてか2回目にボートに乗る人ばかり。ローイング動作は単純なようで、初めての人に教えるとなると、とても1時間や2時間でマスターできるものではありません。腕を曲げたまま漕ぐ、シートを使わない、オールを潜らせる、人に合わせない…。なぜわざわざそんな無理な動きをする??、という動きをします。

とにかく、肝心な事だけをおぼえてほしい。一番前まで出てオールを水に入れたら脚の力で後ろにジャンプする、腕はロープでオールにぶら下がる、オールを潜らせないで長く漕ぐ、整調に合わせて漕ぐ…、と繰り返し繰り返し。

でも、最初から腕がきれいに伸びて、シートを目いっぱい使って、上手く体重を乗せて漕いでいる人が一人いました。経験者?と思って聞いたら漕ぐのは2回目だという。生まれつきの才能というものがあるのか…。

細かいことはさておき、一番艇速が出ていたのは、4人のオールが合っていた時でした。これはわれわれのボートでも同じこと。

 キルギスクルー1
 キルギスクルー2

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