ペンタ朗の漫漕ブログ-Life is but a dream!

ボートを漕ぐ税理士の日日是好日

5月の熱い一日

2022年05月29日 | ボート

全日本マスターズ@戸田(2日目)
昨日よりさらに気温も上がり5月にして早くも真夏日の戸田。今日も熱いレースが目白押しでした。

【ペンタウイズユー】混成エイト(E)
《Yamazaki》C水田 S西山 7高田 6岡野 5早川 4安藤真由美 3雨森 2和田 B堀川

パルテ、ペンタウイズユー、浜寺マスターズクラブと水の開かない大接戦。最後は(勝本朋子さん搭載の)浜寺に0.29秒競り勝ったとか。

 (渡邉さん撮影)

動画(廣江さん撮影)⇒ YouTube
動画(雨森さん提供)⇒ YouTube

【大松ペア】混成ダブルスカル(F)
《Diosa MyK》S松本 B大野

この組、(Dカテゴリーの)多摩川クラブ 土井・服部組は当然速いし、(Eカテゴリーの)多摩川クラブ 太田・岡井組も熟練名手、同じFカテゴリーも瀬田ローのレジェンド安達さんと、見るからに超強力な武良さん(後でお聞きすると全日本チャンピオンとか)ペア。互角に戦えるのは審判艇だけか…という雰囲気。まあ、まっすぐ進むことが大切だし、自分たちのレーンに集中しよう。

幸いスタート時はほぼ無風。スタートは練習通りのハーフ10本+力漕10本+コンスタント。スタートは大きく崩れることもなく漕ぎ出すが、その時点で両側の3艇は視界から消える。力漕(R31)のあたりで右隣の太田・岡井組が視界に戻ってくる。このまま3番手は確保できそう。

コンスタントもいつものように高めのR28あたりで推移。落ち着いて漕げているのでこのペースで。500mはわりと早く通過(昨日のエイトは何だったのか?) 途中整調から2回ほど落とすとの合図があり、大きくいこうでR26まで落とすが、艇速はそれほど落ちてない。レンジ大きく脚で艇を動かす。

750mを過ぎて水中強く10本、続いてラストスパート。コンディションも良かったのか、ドライブが効いて艇速が伸びたいい漕ぎの感触のままゴール。4艇中3着。

目標タイム4分20秒台を大きく上回る4分12秒。Fより若い?Eカテゴリーの多摩川クラブにも勝ったし、鶴見川、海の森、戸田での事前練習の成果は全部出し切ることができました。それにしても後で動画を見ると、多摩川クラブ(土井・服部)のスタートの速さは異次元。

なお、納艇の際にスピードコーチなどの手荷物を外語前コースに水没させてしまいました。斜面で止まっていたので引き揚げはできたものの、スピードコーチは作動しなくなりました(涙)⇒ その後再充電して、若干結露が続いていますが、使用可。

(渡邉さん撮影)
母校外語艇庫をバックに(宮本さん撮影)

動画(宮本さん撮影)⇒ YouTube

(動画よりレート計測)
      スタート 力漕 コンスタント 500m付近
土井・服部  37       37        34        29
松本・大野    35       34        30        27
武良・安達    38       37        32        27

(動画より500mラップ)約2:00

動画(渡邉さん撮影①)⇒ YouTube
動画(渡邉さん撮影②)⇒ YouTube

【ウイズユー神鷹】男子ナックルフォア(E)
C安藤隆一 S下田 3草地 2大林 B林

(写真募集中)

【ペンタ・医王会連合】男子ナックルフォア(G)
C佐藤 S宮本 3川本 2大江 B赤尾

漕手2名不足の医王会さんにペンタから漕手2名とCOXを充当してペンタ・医王会連合で出漕。見事優勝しました。

(宮本さん提供)

【ペンタ長男】男子ナックルフォア(G)
C大野 S堤 3下遠野 2中本 B渡邉

漕手は一日一レースのみという規定により、COXは本職ではなく見習い大野。しかもさきほどスピードコーチを水没させて、レートも分からない状態で臨みました(整調はスピードコーチ見てます)。

不幸にも、同組の他のクルーが配艇の不備やらオールの破損・交換やらで発艇時刻が30分近く遅れ、水上で待たされた挙句、スタートコールが良く聞こえない(旗を見ること!)というアクシデントでスタートが乱れ出遅れる。

ペンタと矢切が前に出て、矢切に並びかけるがなかなか抜けない。レートは34とのこと。3下遠野さんから上げようとの声。R34から上がるか?と一瞬思ったが、2枚上げのコールを。その後残り200mを切ったのでラストスパートへ。
矢切もスパートに入る。厳しい競り合いになるが、抜けそうで抜けない。最後はキャンバス差か。タイムは2分09秒の好タイムでしたが、惜敗。

(写真募集中)

動画(雨森さん撮影)⇒ YouTube

【ペンタ次男】男子ナックルフォア(F)
C廣江 S関野 3深井 2人見 B木暮

2レーンのペンタ次男と4レーンの陵水艇友会との競り合いとなる。最後まで両者必死の力漕で最後僅差でペンタ次男がかわしてゴール。

ペンタ次男前半の力漕(一番奥)
3人が全マス初メダル獲得(宮本さん撮影)

動画(雨森さん撮影)⇒ YouTube

長い、熱い一日でした。
諸々片付け後、昨日と同じ「串やキラ★」にて祝勝会。
みなさん2日間の熱戦、ボランティア、遠征お疲れさまでした。

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