横浜市鶴見スポーツセンターにて、2018年マシンローイング大会（横浜）開催。ペンタからは17名参加しました（同志社から参加の奥さん含む）。
昨年のエルゴ大会で火が点いて、その後エルゴを購入し日々「家ルゴ」トレーニングに励む人が増えました。その成果が確かに表れているようで、大半の人が昨年の自己記録を更新。2017年のPENTAのレース好成績を、エルゴでも裏付けました。
廣江さん：Cox廣江さんエルゴ初挑戦（1000ⅿ）。センスを感じさせる軽快な漕ぎでした。
大竹さん：アンチエルゴの重鎮 大竹さんも参加とは、時代の流れか。
小松さん：またいろいろ力を貸してください。
柳田さん：ウルトラランナーの底知れぬ体力を存分に発揮して会心の漕ぎ。
藤野さん：御年80歳にして自己記録を8秒短縮。この調子でいったら…？？
佐藤さん：Cox佐藤さん今年は2000ⅿに挑戦。漕手転向も近い？！
益村さん：PENTAに初参加埼玉大OBの益村さん。このパワーはほっとけませんよ。
藤田さん：昨年のカテゴリー全日本1位。見事なレース運びで昨年の記録を更新。今年の総合成績に期待！
渡利さん：当日飛び入り参加。まるで水上を漕いでいるような（？）加速感のある漕ぎで好タイムを記録。
みなさん収穫のあるエルゴ大会でした。
私は今週体調を崩し、棄権も考えましたが、日常生活は快復したので出漕しました。が、やはりエルゴは非日常の世界。1000ⅿまでは思惑通りイーブンペースで入ったはずが、後半1000ⅿは体がガタガタ。なんとか途中棄権はせずゴールまで漕ぎました。
1000ⅿのお二人
PENTA2000ⅿ二組目
みなさん胸のつかえがとれて肩の荷が下りた晴れ晴れとした表情です
ビデオ（山下さん撮影） ⇒ YouTube
ビデオ（宮本さん撮影） ⇒ YouTube
成績表（横浜市ボート協会HPより） ⇒ DROPBOX
成績表カテゴリー別（横浜市ボート協会HPより） ⇒ DROPBOX
《栄養補給＠満州園》
生ビール、くらげ、餃子、辛い麻婆豆腐、油淋鶏、東坡肉、青菜、玉子チャーハン。
ボートと中華は相性が良い。
ボートを漕ぐ税理士、ボートを漕ぐ腰椎分離すべり症、大野政志です。PENTA ROWING CLUB（略称：ペンタ朗？）で、体にやさしいお気楽ローイングを追求する漫漕担当兼世話役をしています。横浜市鶴見川でのボート練習や、税理士業務のことなど、つらつら書いていきたいと思います。
アクセス
トータル
10月18日～20日は全日本新人戦です。外語の若き有望株・成長株、活躍を期待してます。応援に行きましょう。
11月2日～4日高知四万十川「合宿」です。四万十の清流で艇をお借りして漫漕したり、鰹、鰻、土佐の美味しいものをいただきます。奮ってご参加ください。
今年の筑波レガッタは11月10日です。土浦・桜川での地域密着型アットホームな雰囲気のレガッタ。お近くの人も遠くの人も、みんなで参加しよう！
11月17日は宮ヶ瀬湖最大のイベント・紅葉レガッタです。長かった猛暑とおさらばして、山々の紅葉を愛でながらのローイングで秋を満喫しましょう。奮ってご参加ください。
PENTA RCは水上練習だけでなく、「陸トレ」もやってます。…といってもいわゆるひとつの陸トレではなく、ゴルフ会、おいしい日本酒を飲む、トルコ料理、ミンスク料理、ポルトガル料理など世界の料理を食べに行く等々の陸上での活動を称して「陸トレ」と言います。また最近では「クラフトビール」「肉」などその年のテーマを（陸トレ部長が）決めて、味の探求にも熱心です。あなたも興味ある「陸トレ」に参加してみませんか。
PENTA ROWING CLUBの誇る測定班（約1名）が開発・製作したGPS測定器「CK良ガジェット（仮名）」を艇に装着。艇速やレートはもちろんのこと、上下左右前後の加速度推移まで詳細に測定し、グラフで表示します。このデータをローイングの改善にどう結び付けるかは今後の課題。また、Cox viewカメラで、両舷のブレードワーク撮影、研究も行っています。
ふだんは鶴見川、宮ケ瀬湖、戸田、荒川で漕いでいますが、地方遠征もあります。5月の全国ナックルフォア大会（諏訪湖）、全日本マスターズ（2019年は大阪浜寺漕艇場）、6月の茨戸レガッタ（札幌）、7月の山笠レガッタ（博多）、9月のびわこ市民レガッタ（琵琶湖）など。レースよりも、前夜祭や打ち上げの宴会にエネルギーの大半を注ぎ込んでいる感はありますが…。どこに行っても大勢のマスターズROWERSであふれています。ほんとにボートはマイナースポーツなのでしょうか？
水上での衝突・沈没事故や、体調急変など、ローイングにも常にリスクが伴います。突発的な事故が起きたときに、各メンバーが冷静・迅速に適切な処置をとれることが求められます。そこで、専門家の指導により、PENTA救命処置講習を始めました。
PENTA ROWING CLUBの前身は「五大学ミドル」。東京工業大学、東京海洋大学、筑波大学、防衛大学校、東京外国語大学の対校戦を五大学レガッタといいます。大正9年6月に結成された日本漕艇協会（日本ボート協会の前身）の加盟学校七校のうち三校（東京高等工業、東京高等師範（＝筑波）、東京外国語）が五大学のメンバーです（他の四校は東京帝国大、早稲田大、明治大、東京高等商業）。五大学は日本ボート協会創立以来の名門なのです（高橋孝蔵先輩の講演より）。
外語のブレードカラーは白地に牡丹色です（谷本さん撮影）
ホッとしますねー。終わったら楽しいマシンローイング。
始まる前は目の前真っ暗でどんよりですが（笑）。
今回は練習の成果を感じることができました。ペースを考えて漕ぐことができたのはひとえに練習のおかげかと。
また一年ひと漕ぎひと漕ぎ。
進め、ペンタローイングクラブ。
練習は裏切らない！ と言えるほどの練習ができてる人はそうそういませんね。宮本武蔵の世界。意識しなくても身体が自然に動いてしまう達人の境地。