2017年2月13日 新西宮マリーナ

2017年02月13日 | 風の旅人日乗
暗いうちから
タクシーに乗って
逗子駅に行き
西宮へ



大阪湾で
セーリング

本日乗るのは
このヨット

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Dehler34

ヨーロッパからすでに
評判は届いている

セーリングパフォーマンスに
凄みがあると
聞かされるが

ジブンとしては
この新モデルの
インテリアにも

特別感があると
思えてならない


いい風が吹くといいな




セーリングのあと
遅い夕方から
西宮市内のある企業に行き
御挨拶と御相談

の予定だったけど
擦り合わせ不足で
延期

デヘラー34
素晴らしい
セーリング性能



充実のインテリアと
まるでレース艇のような
センシィティブな
セーリング感覚との
ギャップに魅了された



日本からも
こういうヨットが
出てきて欲しいぞ

あれこれ勉強しながら
新幹線に乗って
東に帰る


未来になって
振り返ったときに
ああ
あの日は
実り多い日だったなあと
思い出せる日に
なって欲しいぜ


2017年2月11日 窓の内側春みたい

2017年02月11日 | 風の旅人日乗

浜ラン

相模湾の向こうの
雪化粧した丹沢の
山ひだがくっきりと浮かび
まるで信州の湖のよう

浜の
真水が溜まっている
くぼみはすべて凍っている

手袋を忘れた手が
めっちゃ
さむ痛い

午前中
机に向かい

昼飯後
うららかな陽の当たる場所で
コーヒーとチョコを
横に置いて
借りてきた『宇宙兄弟』30
を開く

オッケー
エディーは無事だ

ヒビトも
異国の地で
なんとか
道を切り開いていけそうだ

次は
ジブンの番だな


漫画のおかげで
他愛なく幸せになり
午後
また楽しく机仕事

夕方になったら
安ワインを手に
友人宅に向かう

葉山は晴れだぜ

日没時になれば
きれいな満月が
上がってきそう

今日はちょっと
飲んじゃおかな

2017年2月10日 砂場

2017年02月10日 | 風の旅人日乗


今日も深夜の時間

極寒の仕事部屋で
脳みそ休めに
コーヒー飲みつつ読んでいた
軽い本から
長年の謎が解ける
うれしい衝撃の発見

古今亭志ん朝師匠も
杉浦日向子さんも通っていた
室町砂場

ジブンは
吾妻橋藪も好きですが
室町砂場の
気取らない空気と蕎麦も大好きです

室町砂場のつゆの味にも
西方日本由来のジブンの舌に
なぜか違和感がないように
かねがね思っていました

しかしそれはさておき
全国各地にある蕎麦屋さんの
「砂場」という名前の由来が
ジブンにとっては
長〜い間の謎じゃった

本日深夜の休み時間に
読んでいたのは
女優の小林聡美さんと
柳家小三治師匠の対談

その中で
小三治師匠が
「砂場」の名前の由来の
衝撃の事実を
解き明かしてくれたのだ

へ〜 
そうなんだ「砂場」

へ〜 
そうなんだ江戸蕎麦の由来


でもこの知識
ジブンの仕事には
まったく生かせねーけどよ

さは逗子マリーナだぜ

帰りにひと泳ぎしよっと



雪がチラついてきたので
逗子マリーナから
早上がり

作業途中のセールを
持ち帰ることにする

外の海を見ると
マリーナ沖に
すごい波が入っている



沖を通る低気圧の強さを
思う

今日も
思いっ切り
泳いだぜ


すごい雪になっている


2017年年2月9日 ことば

2017年02月09日 | 風の旅人日乗


ここのところの夜中の時間

他人に分かりやすく
これから計画していることの意味を
伝えることばをひねり出す
作業を続けている



本日は天候不順のため
マリーナでの外仕事ができず
明るい時間帯もその仕事を続け

なんとなくその仕事に
かすかな虚しさも覚えつつ
疲れていたときに
開いている手帳の端っこから
目に飛び込んできたことば

ーーーーー
ほんとうになにかを伝えたい
というときには、
絶対に「ことばがきれい」な
ほうがいい。
ーーーーー
©︎ 糸井重里

ゼッタイに
だそうだ

ことばのプロ中のプロが言うのだ
信じるぜ

忘れたくないことなので
ここに書いておきつつ

努力を続けよう


2017年2月8日 母

2017年02月08日 | 風の旅人日乗


昨夜からあまり寝てないのに
夜明け前に
すっきりと目が覚めて

湯を沸かし
コーヒーを淹れて
仕事部屋に行き

電熱マットを底に入れた
シュラフに
下半身を突っ込んでから
机の前に座り

南に向いた窓から
星を見上げる

部屋のLEDを
窓ガラスが眩しく反射しているが

それを透かしても
木星がくっきりと
空に浮かんでいるのが見える

それを見ながら
昨夜の電話の母の様子を
思い出す



昨日行ってきたという
老人会の体操の様子を話してくれるが
エアコンという単語さえもが
スルリと出てこず
自分に苛立っていた

83歳だものね
当たり前だよと
慰めながら思った

そんな母を
一人ぼっちで
田舎で暮らさせているジブン

どうなのよ
そこのところ


やるべきこと
解決すべきことのあれやこれやには
それぞれタイムリキットがあり

それぞれのタイムリミットには
リアルに具体的な
タイムリミットもあれば

それが来ることは確実だけど
今日なのか5年後なのか
人智の及ばないものもあって

定めるべき優先順位が
心模様で揺れ動く

少しいいニュースは
宇宙にまだ
138億年前の
ビッグバンの痕跡を伝える電波が
観測できるという事実を伝える
一昨日のテレビ番組を
感動しながら観たんよ
という
母の言葉だな


とりあえず
ジブンにできることは
できることからから全力に
かな

今日は
ハワイまで
3ヶ月の援用航海実習に出ていた
練習帆船日本丸が
東京港に帰還する

百数十名の命を預かって
冬の太平洋を往復航海してきた
船長の心労は
大変なものだったことだろう

お疲れ様でした



2017年2月7日 仙元山縦走と投石訓練

2017年02月07日 | 風の旅人日乗
ほぼ完徹

ちょー眠い

がーんばれワタシ
ダッシュするしかなーい

昼飯のあと
眠気覚しに

今日は仙元山に登り



縦走する



一色の浜に抜ける



時はまるで
銀紙の
波の上にとけーだし



夕方
また眠気覚しに
浜に出て
石投げ練習

コントロールの精度が
上がってきたぜ



さあて
仕事に戻って
もうひとガンバ


2017年2月6日 霰降る

2017年02月06日 | 風の旅人日乗
あられって
霰と書くんだなあ

もうすぐ天に上ろうというのに
この世は知らないことだらけだぜ

そう
昼食後山にトレイルランに
行こうと準備していたら
北東の
横浜方面から
真っ黒い雲がもくもくと湧いて
葉山上空に覆いかぶさってきて
あめあられ
雨霰

気象庁も
有料雨雲レーダーサイトも予報できなかった
霰雲

山に行ってからでなくて
よかったぜ

気を削がれてしまい
トレイルランは中止

代わりに
逗子に泳ぎに行こうか
考え中

仕事
進まねえ

海の中は
もう春だ


2017年2月4日 相模湾

2017年02月04日 | 風の旅人日乗
新規事業のパートナーと一緒に
葉山からヨットを出して
相模湾をセーリング
アイディアをまとめる

あぶずり食堂で
昼飯にマグロを食べて

浜を歩いて森戸に戻り



夕方から少し
デスクワーク

夕方
浜に出て
沖の石を狙って
石投げの練習
だいぶ腰の切れが良くなったな



その最中に電話あり
アメリカズカップ関係新情報
ちょっと嬉しい

石投げを再開した後

人生の暇つぶしのような
セーリングだけはしたくないなと
唐突に思う

ジブンは
そんなセーリングしないぞ

これまでも
これからも

2017年2月3日 節分

2017年02月03日 | 風の旅人日乗
朝から
三浦半島内を
あっちに行って
こっちに行って
あくせく働く

その合間に
母に電話

九州で
一人で
一軒家に住みながら
気丈に生きる
もうすぐ83歳になる女性

こちらが励ますことも多いが
こちらが励まされることのほうが
多い

かっこ悪いな

夕方
逗子のプールに行き
思い切り泳ぐ

2017年年2月2日 八重洲

2017年02月02日 | 風の旅人日乗
今朝も5時まで起きれず
だめじゃんかよ



これからできるだけ
デスクワークを頑張って

昼の2時間前には葉山を出て
昼食&打ち合わせに
東京駅近くの八重洲のビルに
向かう

いい話ができた



夕方
逗子市内で
次世代の
中学の制服の採寸に立ち会う

森戸の浜に出る

素晴らしい夕景



2017年2月1日 うみすばる進水式

2017年02月01日 | 風の旅人日乗
起きたら6時
夜中に予定していた仕事できず



朝食後
一般社団法人うみすばるの
日本財団サイトへの登録作業

ハワイからの帰途
小笠原父島の近くに到達した
練習帆船日本丸の船長と
ショートメールで
慌ただしく会話

みんなそれぞれが
頑張っているよな



三ヶ岡の山を登って



そのまま琢亭さんに向かう

うみすばるの進水を祝って
関係者で昼食会



昼食会の後
スズキヤさんで
それぞれビールを買って

一色の浜に出て
景色を楽しむ

御用邸に天皇皇后両陛下が
ご滞在中なので
機動隊員の数がとても多い

夕方
次世代と一緒に
真名瀬の浜に出て
ひたすら石投げの練習



コントロールが悪いぞ
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