Pogo 12,50

2013年02月01日 | 風の旅人日乗


タウランガから予定通り船台が届いて、細部のチェックも終え
造船所サイドが行なうべき最後のこまごまとした仕上げも
造船所の社長自ら汗をかきかき作業し終えて、

ワタクシも、船尾船底に潜り込んで、
ステアリング・ケーブルをワイヤーからダイネックスに替え、
そのスプライスをやり終えて、

夕方6時過ぎ、いつものSwashBucklersに行って、
この日の仕事終了を二人でビールで祝う。

ニュージーランドでカスタム・ヨットの仕上げ仕事をしながら、
今月5日発売のセーリング専門誌の連載ページに書いた
プロダクション・ヨットの紹介記事は、
フランスで建造されている快速クルージングヨット
Pogo12.50




非常に良心的な価格の、
よくできたクルージングヨットだと思います。