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鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

板荷かるた

2017-01-05 | 板荷

12月27日(火)に板荷の教育を考える会主催の かるたとり大会 が開催されました

使われるのは 『板荷かるた』 といい、昭和50年に作られたもので、板荷の歴史がもとになったいろはかるたです

 

例えばこの札

大正8年に板荷で大火事がありました。

板荷村の人々の必死の消火活動で小学校は焼けずにすんだそうです

 

こんな札も

板荷地区では「福田さん」がたくさんいらっしゃいます

 

このかるたを使ってこども達は板荷の歴史を学んでいきます

 

さて、それでは始めに渡辺会長のごあいさつです

 

1~6年生が6つのグループに分かれて札を取り合います

3試合してグループの中で札を一番多くとった人が優勝となります 

 

ルール

札の読み上げ中は頭にを乗せます

 

ルール

札を取るときは「はい!!」と返事をします

 

試合が始まるとみんな札に向かって飛び込んでいき、白熱した戦いでした

 

 

たくさん動いて暑くなったようで、半袖の子も

 

残りの枚数が少なってくると、札を囲む輪も小さくなっていきます

 

残りの札が5枚になると、読み終わった札もダミーとして再度読み上げられます

そこでお手付きがたくさん出て大盛り上がりでした

 

各グループの優勝者には賞品が授与されましたおめでとうございます

 

参加してくれたみんなには参加賞が配られました

 

参加してくれたみなさん、おつかれ様でした

冬休み楽しんでね


板荷フラワーアレンジメント教室

2016-12-28 | 板荷

今年も12月26日に板荷コミュニティセンターにて、 フラワーアレンジメント教室 ~お花を飾って新年を迎えましょう!~  が開催されました。

 

講師は毎度おなじみの、「いわい生花」(http://www.f-iwai.com/)のトップデザイナー、岩井道子先生。

長年にわたり、当教室の講師を務めていただいております。

   初めは・・・

   開けてみると・・・

   出来上がりは・・・

   こんな感じです

 

それでは開講です。

 

今回は、「直上型」とのことです。

材料は、若松、鉄砲ユリ、千両、スプレーション、葉ボタン、カスミ、黄大菊、アイリス、レザーファン、ゴットセフィアナ、銀柳 の11種類。

岩井先生が、参加者の皆さんに花の種類や切り方、活け方などを説明しながら、実演してくれます。

 さあ、参加者のみなさんの出番です。

岩井先生が要所要所でアドバイスをしてくださいました。

 

出来上がりました。

 

参加されたみなさんは、素敵なお花を飾って新年を迎えることができますね。

来年も良い年でありますように 


「防犯・防火診断 実施中‼」 in 板荷

2016-12-15 | 板荷

今年も暗がりの中で、怪しく光る反射板を付けた人影が集まっています。

 

12月11日の夜に、板荷防犯協力会、板荷消防協力会、消防団第8分団、板荷地区自治会協議会、板荷駐在所等により「防犯・防火診断」が行われました。

 

中村英明防犯協力会長と、野澤翔太郎板荷駐在所駐在官からのあいさつのあと、鈴木光輝分団長の指示に従い担当地区に分かれ、数人一組になって地区内の各世帯を巡回し、啓発チラシを配りながら犯罪や火災への注意を呼びかけます。 

 

 

こちらは、中村会長、野澤駐在官、鈴木分団長の3人が、コミセン近くのお店で啓発活動をしている様子です。

 

 

今回配布した「チラシ」がこちら。

 

 

書いてあることは当たり前のことかもしれませんが、その、当たり前のことができなかった時に起きてしまうのが犯罪被害や火災です。

このチラシが、防犯・防火のきっかけになってくれたらと思います。

 

日曜日の夜、寒い中での「防犯・防火」への地道な取り組みですが、板荷地区はこのような取り組みの積み重ねで安全で住みやすい地域となっていると感じました。

 

参加したみなさん、ありがとうございました。


板荷の竹ざる名人!!

2016-12-13 | 板荷

12月8日(木)板荷コミュニティセンターにて 竹ざる教室 が開催されました

板荷のを使い、板荷の竹ざる名人に教えてもらえる、板荷コミセンでもイチオシの事業です

 

まず前々日から竹の準備をします

講師の阿部トミ子さんや地域の方々と一緒に「おかめ笹」という種類の竹を取りにいきました

枯れていない青い竹のみを切り取っていきます

 

 

軽トラへ積み込み、阿部先生のお宅へ向かいます

 

次の日、朝から夕方までこの竹の葉をすべておとす作業です 

 

準備だけでも一苦労でした

 

最終的にはこのようにひとり分にまとめて準備は完了です

 

では竹ざる作りのスタートです

阿部先生の説明から

 

最初に竹を決められた長さに切りそろえていきます

   

 

次に竹をこのように並べます

 

それを足で踏んで押さえながら、自分がグルグル回りながら編んでいきます

あちらこちらから「あーー腰が痛いという声が聞こえてきます

 

そうするとこんな感じに

 

ここから編み方を少し変えて編んでいくとこんな感じになります

 

みなさん、先生の編み方を真剣に見ていますね

 

 

阿部先生の他にも昨年も参加している方や、編み方がわかる方もいらっしゃって、一緒に教えてくださいました

   

 

更にまわりに竹を差し込んで編んでいきます

  

 

 

ここまで来たらお昼休憩です

参加者の方がけんちん汁や冬瓜の漬物を持ってきてくれました

ごちそうさまでした

 

それでは午後も頑張っていきましょう

ここまで来るとざるの形がなんとなく見えてきますね 

 

 

そしてざるの裏側を編んでいきます。

「みつあみ」という編み方なのですが、ここが一番の難所で、先生がみなさんのところをまわって一緒に進めていきます

   

 

あとは飛び出た竹を内側に織り込んでいって完成です

 

 

編んでいくのに手の指先から足まで使うので、体中が痛くなってしまいました

でも自分で作った竹ざるを見ると疲れなんて吹き飛びます

 

みなさんも満足のいく竹ざるができましたでしょうか

 

 

参加者の方が10年前に作った竹ざるを持ってきてくれました

10年経ったとは思えないくらいしっかりしています

 

今回作った竹ざるもこれから長く活躍してくれそうですね

 

 

講師の阿部トミ子さん、参加してくださったみなさん、大変おつかれ様でした


板荷4区そばまつり

2016-12-06 | 板荷

世界で一番小さな板荷畑そば祭り

 

 12月4日(日)、今年も、 板荷畑いつくし美会・鹿泉会主催 で、

  『世界で一番小さな板荷畑そば祭り  が盛大に開催されました。

 当日は、お天気も良く、風もなかったので、暖かい中  おそば  をいただくことができました。

 今年は、おそばの他にショー等はありませんでしたが、板荷4区のみなさんがつくてくださった、

 「おそば」、「天ぷら」、「おでん」、「フライドポテト」、「ゆずと大根の漬物」 等が

  ほんとにおいしく、みなさんお昼からかなりお酒が進んでいたようです。

 

  お客様は、4区の方だけではなく板荷のいろいろな区から参加されており、

  おそばの食券を買うのにも長蛇の列で、すぐ売り切れてしまいそうな勢いでした。

 

揚げたての天ぷらが届きました。

 

 

列も一段落したころです。

 

 

みなさんおいしいおそばを食べて幸せいっぱいですね。

   

 

こんなにかわいいお客様もいました。

  

 

 今年は、地元の小学生と保護者の方々で作成した 「生きものマップ」 が展示されていました。 

 県の生きものマップコンテストに応募しているところだそうです。

 入賞するといいですね。 

 

  板荷4区も、本当に小さなお子さんからご高齢の方まで、とってもまとまりのある地域です。

  おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さん、そして子どもたちと地域のみなさんが

        一堂に会してのそば祭り・・・    

                      今年も本当に楽しいひと時でした。 

         また、来年も楽しみにしています。

 


H28板荷芸術作品発表会 作品集

2016-12-06 | 板荷

11月23日(水・祝)に板荷コミュニティセンターで開催された『板荷地区芸術作品発表会』を見逃した方のために、デジコミで出展作品を展示します。

今年も出展作品数は200点を超えました。

写真では、作品の本当の良さは写せませんので、来年は是非ご来場ください。

 

板荷コミュニティセンター入口には、今年も、「板荷中学校緑の少年団」が育てた大輪の菊を飾らせていただきました。

 

 

≪会場全体≫

 

 

 

それでは、作品をご案内いたします。

 ≪板荷小学校≫

 

≪女性学級≫

 

≪板荷中学校≫

 

≪いきがい学級≫

 

 

≪板荷コミュニティセンター≫

 

≪自然体験交流センター≫

 

≪無量荘≫

 

 

≪一般募集≫

 

 

 

たくさんのご出展ありがとうございました。

 

同日開催のいたがコミュニティ祭りの様子はこちらからどうぞ


社会福祉法人 東京愛隣会 鹿沼愛隣福祉センター

2016-12-02 | 板荷

 社会福祉法人 東京愛隣会 鹿沼愛隣福祉センターへ 

 

 11月29日(火) 板荷地区コミュニティ推進協議会主催で、独居高齢者宅への弁当配布のお弁当をお願いしている 【社会福祉法人 東京愛隣会 鹿沼愛隣福祉センター】  へ福祉施設視察に行ってきました。

 

 【社会福祉法人 東京愛隣会 鹿沼愛隣福祉センター】は、

        「 自分を愛するように  あなたの隣人を愛しなさい 」 

    を理念に、障害を持った利用者の方々を支援していく  多機能型事業所  です。

 

 事業は、『生活介護事業』 ・ 『就労移行支援事業』 ・ 『就学継続支援事業(B型・非雇用型)』・『日中一時支援事業「あゆみ」』 ・ 『指定特定相談支援事業』 の5つに分かれているそうです。

 

 

【岩出施設長さんがお出迎え】

   とっても優しそうな施設長さんでした。

 

 【岩出施設長さんからご説明を聞いているところ】

   

 

  【施設内を見学している様子】

  

 

 

 【利用者の方の今日の給食の準備をしている様子】

お弁当は、利用者の給食の他に、「愛あい弁当事業」   として日替わりでお弁当を作り、市内各所へ配達もしています。 

  

  

  【下請作業の様子】

車の部品を袋詰めしたり、園芸資材の袋詰めなど様々な作業を受注し、利用者の方の能力に応じて分担して作業を進めています。

    

    

 

 

  【移動式の小屋】

小屋に車輪がついているので、天気の悪い時には、建物につながるように移動し、 ビニールシートで囲って中で作業をしたり、イベントの時の模擬店に利用したりできるそうです。いろいろなところでアイディアがいっぱい です。

 

 【昼食】

最後にみんなで   「愛あい弁当」   をいただきました。

 

 

突然飛び出してぶつからないように 『とまれ』 や、段差があることがわかりやすいように段のところが 黄色く 塗ってあります。

 

 施設の中は、いろいろなところに創意工夫がされ、とてもきめ細やかな配慮がされていました。

 

  このたびは、愛隣会さんには、お忙しいところ、私たちの視察を受け入れていただき、また、懇切丁寧に対応していただき本当にありがとうございました。

  これから、地元での福祉活動の向上を目指すうえで少しでも参考にさせていただけたらと考えております。

         大変ありがとうございました。 

 

   そして、福祉施設視察にご参加いただいた板荷地区コミュニティ推進協議会の皆様

               大変お疲れ様でした。


板荷パン作り教室

2016-12-01 | 板荷

11月26日(土)に板荷コミセンにてパン作り教室が開催されました

今回のメニューは「アボカド&バジルのピッツァ」です

 

教えてくださるのは「食改さん」でお馴染みの鹿沼市食生活改善推進員会板荷支部の福田文子先生です

 

まずはレシピを見ながら一通り流れの説明です

 

それでは計量した材料を混ぜてピザ生地を作っていきます

 

 

ボウルの中で材料が混ざったら、台に移してこねていきます

繰り返していくと手にも付かなくなり、ツヤツヤの生地になります

 

 

 

こね終わったら20~30分間発酵させます。

 

 

この1次発酵の間、先生が持ってきてくださった手作りこんにゃくとリンゴでお茶タイムです

 

とてもおいしかったですごちそうさまでした 

 

ピザ生地を見てみるとふっくらと膨らんでいます

そして発酵の進み具合を「フィンガーテスト」で確認します

強力粉を付けた指を生地の中に入れてみて、生地が付いてこなければ発酵完了です

 

発酵が終わったらガス抜きをし、丸め直して生地を休ませる「ベンチタイム」です

 

 

この間にピザに乗せる材料を切り分けていきます。

 

この作業中にも先生が「牛乳にアボカドの種を入れておくとヨーグルトができるのよ~と豆知識を教えてくれました

 

ベンチタイムが終わったら丸く平らに伸ばしていきます

 

 

それから生地の周りに少し切れ目を入れて、その間にチーズを置き、三角形になるように閉じていきます

   

そうするとこんな形になります

 

あとは具材を乗せて焼くだけです

 

 

待つこと10分強・・・

オーブンからバジルとチーズの良い匂いがしてきました・・・

 

完成です

 

ふんわりカワイイ星型になりました

生地は軽い食感で、バジルとアボカドの相性も抜群でした

みなさんも満足したご様子で自分の作ったピザを写真におさめていました

こうやってみんなでおしゃべりしながら作るのはとても楽しいですね 

講師をしてくださった福田文子先生、参加してくださったみなさん、お疲れ様でした

 

 


H28 いたがコミュニティ祭り

2016-11-29 | 板荷

今年も11月23日(水・祝)がやってきました。

三つのイベントが同日開催の『いたがコミュニティ祭り』です。

取材しながら参加してきました。

朝から板荷コミュニティセンターの駐車場は満車です。

 

スタートは、日枝(ひえ)神社の新嘗祭(にいなめさい)』です。

今年の当番区は、板荷6区で、新嘗祭の仕来りにのっとって準備から式典・イベント・片付けまで担当していただきました。

紅葉した境内に板荷全区から参加者が集まりはじめました。

囃子方保存会の威勢の良いお囃子の音色が響いてきます。

  

9時からの式典では、社殿に来賓の皆様が座り、厳かの内に新嘗祭が行われました。

 

 第2部のアトラクションは、≪モンキーエンターテイメントショー≫です。

おさるさんのおどけたしぐさや素晴らしいパフォーマンスに拍手喝采でした。

     

 

モンキーエンターテイメントショーが終わると芸術作品発表会』・『保健師による健康相談』・『食生活改善推進員会による試食』が行われている板荷コミュニティセンターに向かって移動です。

板荷コミュニティセンターの扉を開けると、ロビーでは、談笑しながら試食をしていました。

本日の試食のメニューは、『ニラそば春巻き』と『板荷産しいたけ入りすいとん汁』です。

ご自宅でも作れるようにレシピも配布していました。

 

調理室へ回ると、食生活改善推進員会板荷支部のみなさんは、大忙しでした。

 

また、入口近くでは市の保健師さんによる健康相談が行われています。

今回は、歯の健康がテーマだそうです。

 

 スリッパに履き替えて、今回も200点以上の出展があった芸術作品発表会』の会場に向かいます。

       

地域の皆さんが出展してくださった素晴らしい作品がたくさん展示してありました。

作品集は、後日掲載予定ですので少々お待ちください。

 

試食でおなかが満たされ、作品でこころが満たされた後は、少し時間は早いですが、板荷小学校PTAのバザー』の会場へと移動しました。

一足先に中をのぞかせてもらうとたくさんの品物が所狭しと並んでいます。

  

外を見ると、開始前からすでに長蛇の列です。

  

お目当てのもの、掘り出し物はゲットできたのでしょうか?

  

今回の『いたがコミュニティ祭り』も、本当に楽しいものでした。

来年は、みなさんもぜひご来場ください。

 


ゆず湯を楽しむ会 板荷

2016-11-28 | 板荷

 ゆず湯を楽しむ会

11月22日(火)自然体験交流センターにおいて、地域のお年寄りの方々のために、今年も恒例の「ゆず湯を楽しむ会」 が開催されました

冬至より、約一ヶ月早く行われた 「ゆず湯を楽しむ会」 でしたが、地域の方々からいただいたゆずを入れた 『ゆず湯』 に入り、大根や白菜・里芋などのお野菜を使って自然体験交流センター職員の方々に作っていただいた    愛情たっぷり    の 『けんちんうどん』 『味噌おでん』 をいただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。

 

ウェルカムドリンクをいただき、会が始まる前からお話が盛り上がっています。

  

いよいよ 始まりです。

〖開会の言葉〗

 

 

〖自然体験交流センター所長あいさつ〗

 

 

〖板荷民生委員児童委員協議会長あいさつ〗

 

 〖職員自己紹介〗 (自然体験交流センターの職員)

 

〖レクリエーション〗

高山先生とじゃんけんです。 どちらが勝ったのか負けたのか???

とても楽しそうでした。

 

 

 

【木の実のクラフト作り】

みなさん真剣に取り組んでいました。

 

 

 

【ゆず湯風呂入浴】  が終わってから  【昼食】  になりました。

 みなさんたくさんおかわりをしていました。

  

  

 

 地域の方々からいただいた野菜です。

 

自然体験交流センターの職員のみなさんによるこんなお心遣いをいただきました。

      すべて手作りです。

   箸入れ

ランチョンマット

 

木の実のクラフトづくりの時間に作られた作品です。

こんなに素敵なものがたくさんできあがりました。

    

   

    

 

 

〖写真撮影〗

みなさん、帰るころには、心もからだもほっかほっかになりました。

          大変お疲れ様でした。

 

また、  自然体験交流センターの職員のみなさん、

         たくさんの柚子やお野菜を提供してくださった地域のみなさん、

         いろいろお骨折りをいただきました新旧民生委員児童委員のみなさん、

大変お世話になりました。

              本当にありがとうございました。

 

 

    自然体験交流センターの紅葉です。 

 


板荷小中合同クリーン活動

2016-11-24 | 板荷

 板荷小中合同クリーン活動

 

      11月17日(木) 小中合同クリーン活動が行われました。

   板荷小学校周辺やせせらぎプール駐車場のゴミ拾いや落ち葉集め、トイレ掃除など、みなさん一懸命活動してくれました。

   この活動は、地域の環境づくりの一環として清掃活動を通し、勤労精神や郷土愛を育み、郷土を美しくしようとする心を養うとともに、小中合同での活動を通して、互いに助け合ったり協力し合ったりすることで、成就感や達成感、自己有用感を味わえることを目的として毎年行われています。

 

   開会式は、小学生が中心となり進められていましたが、とても立派にできていました。

 

                            開会式前の打合せです

 

       中学生が到着しました。

     

        開会のことば                  

 

      児童代表挨拶

 

      コミュニティ推進協議会木村副会長のお話

 

       大貫校長先生のお話

 

  6班に分かれて活動開始です。

  活動前には、班ごとに自己紹介と活動の進め方について話し合っていました。

  

 

   いよいよ それぞれの持ち場へ移動です。

 

 

    とってもきれいになりました。    大変お疲れ様でした。

 

 

     小学校校庭の素敵な紅葉です。


板荷にバレエ団がやって来ました!

2016-11-18 | 板荷

11月16日(水)に板荷小学校に、

文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」として『谷桃子バレエ団』がやってきました

「板荷にバレエ団が来るの」と驚いている地域の方が結構いらっしゃいました 

まず6月にワークショップが開催され、板荷の小中学生が合同でレッスンを受けました

 

 

 

「イタイー」という声が聞こえてきそうですね

みんな楽しそうにレッスンを受けていました 

そしてバレエ鑑賞会当日です。板荷小学校の体育館が舞台に変身しました

 

 

第1部はクラシックバレエの基本についての解説と実演です

 

イタリアの宮廷から始まり、大正時代に日本に来たとされるバレエの歴史や、基本の立ち

方・腕の位置などを教えてくださいました

 

それから10名程の児童生徒で「バーレッスン」を実演しました

   

他にも、バレエ団の女性の手を取ってサポートをしたり、

 

 

「マイム」という言葉の代わりとなる動作で、「プロポース」を演じたりしました

   

バレエはセリフがないので、この「マイム」の意味をわかっていると、内容が理解できて

より楽しめます 

 

第2部では「白鳥の湖」の第2・3幕のダイジェスト版です。

 

テレビなどで見たことあるような有名なシーンを生で見ることができて感動です

 

ここで代表の児童生徒が「宮廷舞踏会の客人」として登場しました

王子様に向かってお辞儀をします

みんなしっかりメイクもして本当にかわいく、かっこよかったです

堂々と演じていました

 

その後もすばらしい演技が続き、バレエの世界に引き込まれていきました

 

 続きの第4幕がとても気になります。

 

最後に児童生徒代表と保護者代表の方からお礼の言葉があり、花束を贈呈して閉会

となりました

 

普段なかなか触れることのできないバレエに出演したり、プロのバレエ団の方にレッスンを受けたりと、貴重な経験になったのではないでしょうか

地域の方からも「すごく良かった」という声がたくさん聞こえてきました

 

谷桃子バレエ団のみなさん、ご協力してくださったみなさん、ありがとうございました


現在登録申請中のユネスコ無形文化遺産をめぐって

2016-11-18 | 板荷

 現在登録申請中のユネスコ無形文化遺産をめぐって

 

   国の重要無形民俗文化財に指定されている「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」とともに、

   現在、ユネスコ無形文化遺産への登録がほぼ確定となった日本最大級の野外劇で

   ある 「烏山の山あげ行事」 を継承している那須烏山市へ、

         11月11日(金)いきがい学級の地区外研修に出かけてきました。

    お天気は、昨年に続きあいにくの雨   でしたが、現地へ着くころには

    何とか傘を使用せず移動できるまでに回復しました。

  

  始めに、那須烏山市の伝統工芸である  『烏山和紙』 の手漉き体験  ができる

      【和紙の里】 に行き、 みんなではがきの手漉き体験をしました。

      1枚目は無地のもの、2枚目は たなばた」 と 「がけ のどちらかを選んで

       模様を入れました。

      

         

       

 

  漉桁(すけた) という紙漉きの道具で、原料をすくい上げるために、

  漉き簀(すきす)と呼ばれる竹を編んだものを木枠の下に引いたもの 

        

  

        和紙の原料を混ぜ合わせた水

       

     

       まず、原料をよくかき混ぜます。

       

 

    次に、漉桁(すけた)表面に化粧水(和紙の表面になる部分)をすくいます。

      

          

   

    次に、漉桁(すけた)に原料をすくい、前後左右に素早く揺り動かします。

   これを何度か繰り返します。 

        

 

    漉桁(すけた)から木枠を外します

        

      

   漉き簀(すきす)から和紙をはずすためのはずし方の説明です。    

        

 

    みなさんとても真剣に聞いていますね。

      

  

   さあ、きれいにはずれたでしょうか?      

        

          

      この日は、気温も低く水が冷たかったのですが、水が冷たい方がよい和紙が出来上が

  るそうです。   

     作品は、手漉きをした後、水をきり、圧力をかけ、乾燥させて完成なので、一週間後に

   送られてきます。 とても楽しみです。

     できあがった作品は、11月23日に行われる  「いたがコミュニティ祭り」 の

   芸術作品発表会 展示する予定です。

      みなさん、ぜひ、板荷コミュニティセンターに見に来てください。

 

   烏山和紙の手漉き体験の後は、 【松月庵】 での昼食になります。 

     「山あげ弁当」  をいただきましたが、とてもおいしかったです。

          

     

 

    昼食後は、ユネスコ無形文化遺産申請中の 「烏山の山あげ行事」 を展示している

      【山あげ会館】 に行きました。 

     こちらでは、大きなスクリーンで迫力満点な 「山あげ祭」 の様子を見ることができま

      した。また、実際の舞台と街並みを5分の1に縮小したミニチュア劇も 「勘助じいさん」

      の説明を聞きながら見ることができました。

     

        

         

 

 

 

   次に、第二次世界大戦末期に、戦車を製造するために造られたけれど使われな

       かった洞窟を、お酒の貯蔵庫として利用している 【どうくつ酒造】 へ行きました。

       説明を受けながら静寂に包まれた洞窟の中を歩くと、現代と昔を行ったり来たりし

       ているような異世界に迷い込んだ感覚になり、貴重な経験ができました。

        

        

           

 

  最後は、 【龍門の滝】 です。

     民話で大蛇が棲むと言われている滝。前日からの雨のせいか滝の水は茶色く濁って

      いましたが、高さ20m、幅65mにわたって流れ落ちる様子はとても豪快で、また、

      7~8割程度色づいていた周りの木々は、天候がよければ最高の紅葉狩りができた

      のではないでしょうか。 

           

       

     そんなこんなで、天候はいまいちではありましたが、

         和紙の世界の奥深さを体験できたり、伝統の豊かさにふれたり、

     とても貴重な経験ができました。

               みなさん 大変お疲れ様でした 

 

                      

 鹿沼市の「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」と那須烏山市の「烏山の山あげ行事」は、

 平成28年11月下旬から12月初旬にかけて、エチオピアのアディスアベバで開催      

 されるユネスコ政府間委員会でユネスコ無形文化遺産に登録される見込みです。  

 楽しみに待っていてください。                                   

                     

 

 

 


 


無量荘さんまパーティー

2016-11-11 | 板荷

10月29日(土)、今年も板荷コミュニティセンターを会場に「無量荘さんまパーティー」が開催されました

このイベントは、地域の民生委員さんやボランティアの方々にもお世話になりながら、無量荘ご利用のみなさんや板荷中学校のみなさんが交流を深めることのできるとても有意義なイベントで、今回なんと20回目の開催(無量荘設立20周年) となりました

 

10:00 パーティーの始まりです

青田ホーム長のごあいさつの後、無量荘設立当初から施設を訪問したり、さんまパーティーに参加してくれていた板荷中学校のみなさんに、感謝状と施設の通所者が縫ってくれた雑巾の贈呈式が行われました

    

 

続いて、【ハーモニカの演奏】です        

 

 

ハーモニカの演奏に合わせ、元板荷中学校校長の星野さんが素敵な歌声をご披露くださいました

   

 

【3年生による『恋するフォーチュンクッキー』】 です

  

 

【食事の用意】 です

中学生のみなさんが、地域のボランティアの方々から、さんまを串にさす方法を教えていただいています

  

 

みなさん 真剣に、そして、楽しみながらさんまを串に刺しています

   

 

うまく串が刺さりましたね

 

さあ、これから焼いていきます

   

 

こんなにたくさんきれいに焼き上がりました

 

室内では、おにぎりやデザートの準備です

  

                                           

さあ、できあがりました。今日のごちそうです

 

無量荘の方々は、バンドの演奏を聴きながら昼食です

   

 

食事も終わり、バンドの演奏も終わると、板荷中学校の生徒による【黒田節】のご披露です

  

 

続いて、参加者全員で【合唱】です。

んな素敵な歌集もできていました

   

 

次は、【日本舞踊】

  

 

みなさん うっとり見とれています

  

 

いよいよ最後の催し物。

毎年恒例の無量荘職員の方々による【職員余興・ボールしりとり】です

   

 

しりとりをしながら隣の人にボールを渡していきます。

   

 

ボールが最後の人のところまで行ったら、着ぐるみに着替えて 

 

白い粉の中にあるマシュマロを口でキャッチします

 

さあ、どちらのチームが勝ったのでしょうか

   

 

次は、「スワン」と「茄子」のチームの戦いです。

  

 

最後は、余興の司会を担当した「水戸黄門」と「ギャル」チームの戦いです。

  

さあ、判定は・・・       どの回もすべて引き分けでした

 

総合司会の「殿さま」です

 

最後に、「無量荘設立20周年」を記念して万歳三唱で閉会となりました

 

本当に楽しい1日をありがとうございました 

関係者の皆様、大変お疲れ様でした

 

 


板荷地区女性学級 in  那須

2016-11-09 | 板荷

11月4日(金)に板荷地区の女性学級地区外研修で那須へ行ってきました 

 

まずはキャンドルハウスシュシュで押し花キャンドル作り体験です

  

 

様々な色の押し花から好きなものを選びます

 

 

それからこのような型の隙間に入れていきます

みなさん「これカワイイ」「これは難しそう~」と真剣に選んでいました

型の間に入れていくので、どのように押し花を配置したか隙間からしか見ることができません

 

 

押し花を入れ終わったら溶かした蝋(ろう)を流し込んでいきます

あとは固まるのを待つだけです。その間は店内を見て回りました

 

キャンドル作りのパーツです。本物のお菓子のようでした

   

 

店内はクリスマス一色です

リースやオーナメント、スノードームなど、見ているだけで楽しい空間でした

 

 

完成品はこちらです

11月23日(水)の芸術作品発表会に出品する方もいらっしゃいますので、是非板荷コミセンに見に来てください

 

それから殺生石を越えて、山を少し上ったところにある「つつじ吊橋」に紅葉を見に行きました

 

今年は紅葉が例年より遅れていたとのことで、キレイな景色を見ることができました

 

お昼は石蔵を改装してオープンした CAFE 蔵 で

   

お店オススメのビーフシチューは濃厚でお肉がとろけました 

 

食べ終えた方から近くにある みちのく民芸店 でお土産を買いました

 

店内はお菓子や漬物、小物、骨とう品など様々な物がところ狭しと置いてありました

 

 

最後は影絵で人気の 藤城清治美術館 です

うす暗い館内でライトアップされた影絵はとても美しく、藤城清治ワールドに引き込まれました

 

館内は残念ながら撮影禁止でしたので写真ではお伝えできませんが、是非足を運んでみてください

 

 

みなさん、楽しんでいただけたでしょうか

おつかれ様でした