タイトルを爽快な・・・と書きましたものの、昨日の金曜日、総勢7名、普段の絵の仲間が初夏になって待望の野外スケッチに出かけました。初夏とはいえ、この日はどんよりと厚い雲に覆われ、しかも温度も低く、とても外で絵を書くような環境ではありませんでしたが、それでも元気な仲間は2時間、振るえながら、何とか作品の完成にこぎつけました。
この1ヶ月まったくレッスンをしていないために、この日を心待ちしていたのですが、自然は少しばかりいたずらをしたようでした。行った先の夕張郡長沼町にある「マオイの丘」は札幌から自動車で約1時間少々のところにあり、広々とした高原の一角にしゃれた建物があり、周囲の緑と融けあって、心が癒される思いがしました。
皆で作品を講評しあいながら、少しずつ腕が上がって行く事に心なしか嬉しさを感じました。絵を描くくためにここまでやってきたのですが、その後の食事の時間が又楽しい語らいのひととき、やっぱり人はお話しをすると一層元気になるものなのだとわかりました。
帰る頃にはもうかなり太陽は西に傾いていましたが、皮肉なことに翌日は一点の雲もない快晴でした。もう一度見直して見て、どうもうまくかけていないなあと自己評価しつつ、次への意欲を燃やしています。楽しい一日にありがとう。
やさしいタイガー
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