ほかにも読むものがたくさんあるので、少し時間がかかったが、やっと読み終えた。

『日本の一番長い日』(半藤一利著・文春文庫)。
これまで8月15日が終戦記念日だと思い込んでいたが、そうとばかりはいえないことを、この前、孫のkohから借りて読んだ本『八月十五日の神話』(佐藤卓巳著・ちくま学芸文庫)で知ったのだったが、それに関連してこの本を読んだ。
ベストセラー本だが、わたしは読んでいなかった。
そうだったのか!と思うことが多く、大いに勉強になった。
ところで終わりの方に、天皇陛下の玉音放送に関連してこんなページが。
←二段階クリック。
作家の長与善郎の日記である。
なぜわたしが注目するかというと、この長与という作家の直筆ハガキを所持しているからである。

ご本人は「長与」ではなく「長與」と署名しておられる。
《強く自己に徹し深く生きる》
これは座右の銘だろうか。
昭和29年のハガキ。
『コーヒーカップの耳』おもしろうて、やがて哀しき喫茶店。

『日本の一番長い日』(半藤一利著・文春文庫)。
これまで8月15日が終戦記念日だと思い込んでいたが、そうとばかりはいえないことを、この前、孫のkohから借りて読んだ本『八月十五日の神話』(佐藤卓巳著・ちくま学芸文庫)で知ったのだったが、それに関連してこの本を読んだ。
ベストセラー本だが、わたしは読んでいなかった。
そうだったのか!と思うことが多く、大いに勉強になった。
ところで終わりの方に、天皇陛下の玉音放送に関連してこんなページが。

作家の長与善郎の日記である。
なぜわたしが注目するかというと、この長与という作家の直筆ハガキを所持しているからである。

ご本人は「長与」ではなく「長與」と署名しておられる。
《強く自己に徹し深く生きる》
これは座右の銘だろうか。
昭和29年のハガキ。
『コーヒーカップの耳』おもしろうて、やがて哀しき喫茶店。