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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「きりん」

2012-02-16 21:07:13 | 足立巻一先生

 思わぬ安価で入手しました。
 滅多に出て来ない伝説の児童誌『きりん』です。
 懐かしい、古本のいい匂いがします。


 これは昭和38年1~6月号。
 足立巻一先生がいい文章(評)を書いておられます。他にも、竹中郁、坂本遼、灰谷健次郎さんなどが、子供を慈しむような文章を寄せておられる。
 1月号には西宮市南甲子園小学校4年松阪学級の特集もある。
 これはまた宝物です。

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「ロードス通信」

2012-02-16 16:48:18 | 本・雑誌

 神戸のロードス書房さんから古書目録が送られて来た。
オシャレな表紙です。
 古書目録は眺めているだけで楽しい。
 今回のには、宮崎修二朗翁の著作物が多く出ている。何か買いたいと思うがわたしはみな持っているものばかりだ。
「ふるさとの文学」  2625円
「文学の旅」     3150円
「兵庫の文学地誌・環状彷徨」 1575円
「ひょうご文学歳時記」 2100円
など。しかし「環状彷徨」の1575円は安すぎるのでは?
他に「西宮の自然」全2冊。2625円。これも安い。
 持ってなければ即買うが。
 他にも縁のある人のが多く出ている。しかしみな有るなあ。

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田辺聖子さん。

2012-02-16 08:57:46 | テレビ番組

 昨夜NHKTVの「歴史秘話ヒストリー」で、中原淳一を取り上げているのを見た。中原淳一は戦前戦後の一時期、画家、デザイナーとして一世を風靡した人。女優、浅丘ルリ子を誕生させたのも彼なのだと。その浅丘も出演していた。しかし彼、中原は45歳で病に倒れ、後25年も闘病生活を余儀なくされたという。それも知らなかった。
 この番組には田辺聖子さんも出演してコメントを発しておられた、少女の頃中原の絵に夢中になった話など。しかし、田辺さん、『コーヒーカップの耳』に帯文を頂いてからもう11年になるが、お元気そうだ。少々お年を召されたが。

コメント (2)
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