goo blog サービス終了のお知らせ 

喫茶 輪

コーヒーカップの耳

鳴尾公民館、6回目。

2012-02-04 12:41:55 | 将棋

「宮水ジュニア・将棋教室」於・鳴尾公民館。
 今日が7回シリーズの6回目でした。
 例によって、開始時間まで詰将棋の問題を出しておきます。


 これは勝浦修九段の作品。7手詰めです。勝浦さんも詰将棋の天才ですが、いつもの内藤九段のものより考えにくい作品が多いです。その中でもこれはストーリー性があって、詰め上げた時に快感があります。
 授業が始まって、この詰将棋の解説を進めていた時、会場から「あっ、そうか!」と感動の声が上がりました。意外性のあるのが優れた詰将棋です。これはそんな感じのする作品。
 
 次、第7回目は最終回。ということで、総まとめとして将棋大会を開催します。
 今回の鳴尾に集まって来た子は本格的に勉強してる子が多く、しっかりしてます。「プロになりたい子は?」と尋ねると、3,4人が手を上げました。「師匠は慎重に選んでくださいよ。師匠が大事です」と井上慶太九段の話をしながら釘を刺しておきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする