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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

大橋鎮子さんの本

2018-01-21 07:56:29 | 読書・本

先週土曜日、久しぶりに図書館へ行き、
目的の本が無かったのですが、
代わりに別の本を借りたのが村岡理恵さんの
「村岡花子と赤毛のアンの世界」でしたが、

娘も1冊借りてきたのが、
「すてきなあなたへ」。

村岡さんの本はとっくに読んでしまって、
娘は自分で借りたのに、まだ読んでいない
というので、先に借りて読みました。



大橋鎮子(しずこ)著。


大橋鎮子さん、聞いた事あるなあ・・・と
思っていたら、朝ドラにもなった
「トトねえちゃん」の主人公の
大橋鎮子さんですよね。
(娘はそれと知らずに借りた?!)

この本自体は、60~70年代に書かれた
エッセイですが、為になる事が書かれていて、
いかにも丁寧な暮らしぶりが伺えます。

(外来語の表記が今と少し違うところに、
いかにも昭和中期の感じが懐かしい。
ジ→ヂ、ティー→チーだったり。)


大橋さんと言えば、「暮しの手帖」です。

出版業界が大変な中、
未だに売れ続ける「暮しの手帖」って
すごいですよね!


図書館にも定期的に置かれていて、
借りはしませんが、行くと必ず見ています。

現代のスピード化された社会の中で、
こういう丁寧な生活を推奨している本は、
見ていて、とても安心感とか落ち着きとか
感じて、見ていて楽しいです。



これから礼拝です。

1月も第3週目。
今日からしばらく寒さが続くようです。

今までとても暖かく、過ごしやすかったですが、
今日から覚悟しなくては。

マイナス日、大雪、嵐。

これぞ青森の本当の冬ですよ!


そんな中、お友達からミモザ情報。
もしかしたら生のミモザを頂ける・・・かも!


\(^o^)/




ここあでした。

りんご酵母のパン

2018-01-20 08:04:53 | パン

昨日のブログで、
りんごの酵母で焼いたパンが
「成功」なら、今日アップすると
書いたんですが・・・。


これが本当に成功なのかわかりません。
でも、一応焼いてみたので、
覚え書きしたいと思い、載せます。


まずは、以前も載せていたりんご酵母。



フタを開けると、シュワーとした状態から
りんごは取り除いていました。

今回もストレート法で。
1度目は大失敗でした。
パンと言うより餅になっちゃって。笑

2度目の正直・・・です。


酵母液80cc
水  80cc
強力粉250g
砂糖  20g
塩    3g
オリーブ油30cc
(バターも可。後入れ。)

シンプルな材料です。




オイル以外、全部混ぜて手ごねをすること
約45分くらい。

オリーブオイルは後入れでやったら、
ちょっと混ぜづらかったけれど、
根気よく捏ねていくと、
ようやくまとまってくれて安心しました。

これを一次発酵させるべく、
大袋に入れて、ストーブ付近に置く。


天然酵母は、一次発酵にかなり時間が
かかりますが、ストレート法で目安は
冬は12時間かかるらしい。


6時間後、たいして膨らまず。



10時間後、少し膨れてきました。


でも、その環境や室温によるので、
とりあえずオーバーナイトで試してみました。


すると、翌朝、かなり大きく膨れて、
びっくり!!3倍はあったような。

あんまり驚いて、写真を撮り忘れ(><)、
二次発酵に向けて準備。

(ストーブの熱のせいか、
表面がかなり乾燥気味に。
袋の中は十分湿り気があったのに。
なぜ??やはり温度が高めでした。)


二次発酵は90分くらい。
でも、これも状況を見て。

ガスオーブン(うちのは外国製なので、
350℃華氏)で10分焼いて完成。



割ってみますと・・・



トリミングしすぎ(笑)
結構ふんわり、おいしい!
優しい味がします。
イースト臭のない、素朴なパン。
(イースト使わないから当たり前だけど。)



*結論&疑問(覚え書き)

①ストレート法でも、発酵は冬で12時間以上。

②りんご酵母は起こしやすく、香りがいい。
でも、多少の苦みが気になりました。
これは何故?ちょっと発酵し過ぎかな?

③一次発酵の時に、ストーブのそばに置いても、
あまり暑すぎない程度の場所に置くこと。
乾燥を防ぐこと。

④二次発酵も普段より時間が少しかかった。
でも、焼いている間に、更に膨らんだ。

⑤りんごの場合、酵母作りまで
約1週間かかる。



天然酵母のパンは、やはりドライイーストより
おいしさが全然違います。


酵母から起こすという手間がかかるし、
腐敗させずになんとか維持&
増殖させないといけないし、

時間が無いと出来ないパンだけに、
いとおしいというか、おいしく感じます。


今後は、レーズンや他の果物でも
酵母を起こしてみようかなと
思っていますが、

なんたって酵母は生き物なので、
うまくつきあっていかないとね。


いい経験でした。(^^)




***



また週末。
あんまり早くてびっくりぽん!
(あら、懐かしい言い方。笑)


最近、教会のHP(ブログの方かも)を見て
教会に来られる方々が多くなって来て、
書いている甲斐があったなあと感謝しています。

時代ですよね~。




ここあでした。

雪の花が!

2018-01-19 07:58:57 | 風景・散策

水曜日の朝、少しの時間、
天気が良く、暖かかったので、
また母と公園で散歩しました。


鳥見も兼ねていましたが、
残念ながらヒヨドリがピーピー鳴くだけで、
ほかには居ませんでした。


でも、早朝の小雪で、
木々は真っ白な花が!



枯れ木に花を咲かせましょう!的な?



樹氷でもなく、




ふんわりとした雪の花。




今度はベンチに焦点を。
雪の花が、ベンチを囲むように、
ぼんやりと柔らかくなりました。


冬鳥となかなか巡り会えません。
今度行った時は、是非会いたい。



***




昨日の午前に、ふたたびりんご酵母で
パンを手捏ねしました。

再びストレート法。
(酵母をそのまま使用)

ストレート法は、香りが良く、
時間も他の方法より早く仕上がりますが、
膨らみにくい、焼くと劣化が早いらしい。


早く仕上がるとはいえ、
一次発酵でも最低12時間(冬)はかかります。
なので、思い切ってオーバーナイト。

幸いかなり膨らんだけれど・・・。

2度目のチャレンジ。結果はどうなるか。
成功したらUPしますね。





ここあでした。

桧山納豆&流れの変化?

2018-01-18 10:20:06 | おいしいもの

ノブさんが、岩手の出張帰りに
途中の花輪(秋田)のサービスエリアに寄り、
買ってきたのは、これです。



桧山(ひやま)納豆。
写真は1個ですが、×3個でした。



藁づとに直接包まれていて、
開けてみると、



大きな大豆の納豆が顔を出しました。

藁の香りと納豆の香りが
広がってます。



これは、「元祖 桧山納豆」だそうですよ。
15代目のご挨拶を・・・。

桧山城主 安東秋田氏時代(1452年頃~1602年)から
当家が代々製法を受継ぎ、この家伝を守り続けております。
桧山納豆は先代からの教えを忠実に守り、秋田県能代市の
地元特産大豆を使用、納豆菌が大豆の芯まで浸透し、
ちりめんじわができ、納豆本来の噛み応えがあります。
現代風の納豆とは一味違う、すべて手づくりの心が生きた、
素朴なおいしさをどうぞお召し上がり下さい。 
十五代目 西村庄右衛門
 」



確かに最近の、柔らかくてつやつやの
納豆とは大違いです。

我が家も柔らかい納豆を好みますから、
初めて食べたら、「なんだこれは!」と
思ったものですが、挨拶文を読んで理解しました。

手作り納豆が当たり前の時代がありました。
その頃は、きっとみんなこういう
堅い納豆だったのかもね。

だからか、味も濃いですね。

注)出汁醤油やからしは付きません。


納豆はお好きですか?

日本でも関西以南の方は、
好きではないそうですね。


私は、以前にも書きましたが、
納豆にバター+醤油が好きなんですよ。

コクが出て、おいしくなります。
おススメしますが、
素朴がいいと言う方には
無理にススメませんけどね。笑




***




これから、祈り会です。
もう週の半ば、早いですね。


うちの教会、少なくとも私たちが
着任以降(5年間)、ずっと新来者は
男の人ばかりでした。(教会では珍しい!)


みんなで「不思議だよね~!なんでだろうかね~」
なんて言っていたんですよね。


でも、最近、新来者は毎週のように
女性ばかりです。
(礼拝だけではなく、週日も。)


これも、不思議です。
何か霊的流れみたいなものって
あるんでしょうかね???


流れが変わってきたのかな?
と思って、家族で話をしてました。

あ、でも、女性が多いのが教会だから、
普通に戻ったのかな~? 笑





ここあでした。

松葉でサイダー

2018-01-17 08:05:07 | 料理

先日も少し紹介した「松葉」。

これを使って「松葉のサイダー」が
できるらしいのです。



松葉を入れ、砂糖も入れ、





精製水(温くして)を加え、数日間待つだけ。
松葉が発酵し、サイダーになるそうです。



松葉のにおいがすごいですが・・・。


「発酵」にこだわっている
我が家の健康オタク娘。
次々と「発酵」するものを試してます。


先日は、蜂蜜を種にしたヨーグルトも作り、
どうにか出来上がったけれど、
どうも不本意だったみたいで・・・。

豆乳ヨーグルトも、自分に合う素材が見つかるまで、
しばらく試行錯誤を繰り返したいのだそうです。


私は、いつも横で味見させてもらってます。

(毒味のような気もしてる。笑 

だってね、豆乳ヨーグルトは、
香りがビミョウなんだよね。
「発酵」か「腐敗」か区別ができないことも。


お腹を壊したら、元も子もないよねー。




***




ここしばらくは雪も降らず、
現在の積雪は30㎝台。

1月なのにかなり少ない。

12月に50㎝越えたので、
今年は覚悟しました。


今週末から来週にかけて、
また寒気が来るらしく、
雪が積もりそうです。


そして、インフルが県内でも
広がりつつあります。

ここも注意報が出ました。
皆様もくれぐれも気をつけてくださいね!


インフルには長芋が効果ありと
何年か前に発表がありました。

長芋は、青森県で多く植え付けられています。
大いに食べたいと思います。




ここあでした。