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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

お餅三昧

2018-01-05 07:54:10 | 料理

昨日の天気は、晴れたり、
曇ったり、雪が降ったり、風が強かったり、
忙しい天気の一日でした。


今年は、母も一緒なので、
お餅も多めに買ってきました。

2日のお昼と3日の夕食は、
雑煮にしました。

うちの雑煮は2パターンあって、
数の子や鮭など魚介が入るお澄ましの
リッチな雑煮と、

大根や人参、ごぼう、鶏肉の
醤油仕立ての田舎風雑煮。


そして、昨日のお昼は、
まずは、お汁粉から。



クリスマスの片付けをいろいろしながら、
小豆を炊いていました。
うちはあまり甘くしません。




お汁粉の次は、安倍川餅と
大根おろし+味噌のたれ。



この大根おろしと味噌の組み合わせが
とてもおいしいです。
本当は、辛みのある大根の方がいいのですが、
昨日は普通の青首大根。それでもおいしい。



お汁粉の残りに、少し牛乳を加え、
温めて飲むミルクあんこ。



これがまたおいしいのです。
デザートみたいな飲み物にどうぞ。



でもお昼から、さすがに少し食べ過ぎて、
少し胸焼けが・・・。笑



***





教会の今月の歌は、念願の
「よき力にわれ囲まれ」。
(コンサートで歌った曲。
教会福音讃美歌のメロディー違いです。)


この歌の原詩(ドイツ語)を紹介しますね。
(工藤篤子さんが訳したものです。)

よき力に信実に静かに囲まれ、
不思議にも守られ、慰められて、


私はこの時を君たちと共に生き、
共に新しい年へと歩んで行きたい。


よき力に不思議にも守られ抱かれて、
慰めを受けつつ、私たちは来たるべきものを待つ。

神は夜も朝も、また新しい日々も、
確かに私たちと共におられる。



古い年は、私たちの心をなおも悩まし、
悪しき日々の重荷は更に私たちにのしかかる。

ああ、主よ。恐れおののく私たちのたましいに、
あなたが備えてくださった救いをお与え下さい。


あなたが苦き杯を、苦しみの杯を、
あふれんばかりに注いで差し出されるなら、

私たちはそれを、ためらわずに感謝して
あなたの慈しみと愛の御手から受け取ろう。


あなたがこの闇の中に与えて下さったろうそくの火を
今日、静かに燃やして下さい。


みこころならば、私たちを再び会わせて下さい。
私たちは知っています。
あなたの光が夜の闇を貫いて輝くことを。



ナチスドイツ支配下で、キリスト者として
最後まで信仰を貫き、殉教していった
D.ボンヘッファー牧師(ドイツ告白教会)が、
殉教前に、婚約者に送ったクリスマスカードの言葉です。

それを思うと、胸に迫るものがあります。


このような迫害の時に、
このような告白をし、主に心底信頼できるか、
私には想像もつきませんが、
こんな風に告白しながら歩めたら・・・と
願わされます。




ここあでした。