昨日の続きです。
藤崎町の岩木川支流の「平川」は、白鳥や鴨の飛来地。
今日は、オナガガモをアップします。
オナガガモは、白鳥とほぼ同時に来ているようです。
毎年、同じ群れなのか、人慣れしているため、
かなり近くで撮影できます。
(ここも数年前から、鳥インフルエンザを警戒して
餌やりは禁止されていますが、禁止を示す大きな看板があっても、
パンなどをあげている人たちをよく見かけます。)
あまり警戒心がないため、駐車場まで上がって来ます。
運転に気をつけなくてはなりません。(><)
♂です。
首からお腹にかけて白く、尾が少し長いのが特色。
右の地味なのが♀です。
鴨の雌はみんな地味です。敵にねらわれないように。
(この時期、まだ♂が雌のような地味な羽の場合もあります。
エクリプスの状態ですが、冬の繁殖期になると、
先ほどの♂のように、♀よりも鮮やかに変化します。)
♀とエクリプスの♂の見分けが難しいです。
人慣れしていない場合は、警戒心が強いので、
川なら、人の来ない側に行ってしまう事が多く、
撮影も困難になりますが、
ここは、近くに鴨が来るので、接近して写せます。
オナガの羽には、こんな色も隠れています。
足。かなりザラザラですね。
これは、少し♂のように白くなりかけです。
これがエクリプスから♂に変わりかけでしょうか?
それとも若鳥ですか?
かゆいのかな?
眠ってますよ。
川から上がった場所には草が生えていて、
なんとその草を食べていました。
なので、私も草を取って手であげてみたら・・・
(スマホで夫が撮りました。ぶれてますが・・・)
草ではなく、私の指を噛みました。2回も。
でも、痛くなかったんですよ。
犬のような甘噛みです。
草の先端を長くしてあげたのに、それを食べずに
私の指をわざわざ噛むなんて、指の方がおいしく感じたのかな?笑
草を持って、こちらから追う形だと
かえって逃げて行くのです。
なので、草を持ったまま、来るのをじっと待っていると、
鴨の方が、恐る恐る寄ってくる感じでした。
私の地域は、川ではカルガモ、オナガガモが最も多く、
次いでマガモ、ヒドリガモ、コガモ、カイツブリ類、
海では、スズガモ、ハジロ類が多いです。
他の鳥では、ミコアイサ、カワアイサ、ウミアイサなどが
もうすぐやって来ます。
そして、なかなか見る機会がありませんが、
シノリガモが生息している地域もあります。
まるで置物のようなキレイな鴨です。
徐々に訪れる水鳥たちを、今年も楽しみにしています。
ここあでした。
こちらでも、水かきを踏みそうになるほど近づいてくるのがいます^^;
草よりここあさんの指が美味しそうに見えたのですね。里芋のいい香りがしたのかも?(^^)
カワアイサやミコアイサは、警戒心が強く近くからは撮れません。
シノリガモ、去年は一羽だけ若鳥が海岸に滞在して人気を集めていました。
まだ模様も色も地味な感じでしたよ(^^)
いつもコメントをありがとうございます。
やはりそちらにも人馴れした鴨がいるんですね。
普通野生の鴨は、警戒して、対岸にいることが多くて、私のカメラだと、小さくしか写らないし、時には、何の種類かも、遠すぎて識別できない事が多いので、こんなに近くで撮れるのは、せいぜいこの川だけなんです。
そうですね、指が里芋の香りがしたかも?! 笑
噛まれた感覚が今も残っていて、不思議な感じです。できれば、だっこしてみたくてたまりませんでしたよ。(^^)
シノリガモは、そちらにもいるのですね。てっきり北の方にしか来ないと思っていました。私はまだ見た事がありません。これから雄が美しく変わるのでしょうね。見たいわあ~!