ここあコテージ

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弘前公園の紅葉ふたたび

2018-11-11 06:58:23 | 風景・散策

弘前公園に行って、また紅葉の写真を撮りました。

前回行った時は、目当てのもみじが
まだ半分しか紅葉しておらず、次回にと決めていました。


今日で、菊ともみじまつりが終了しますが、
今年は暖かいせいか、紅葉が遅かったように思います。


一番の写真の目当ては・・・
門を額縁のようにして、もみじの風景を撮ること。

何年前からか、ここが写真のスポットの
一つになったようです。
(ほかにも幾つかのスポットがありますが。)




でも、ここは、引っ切りなしに人々が通行するので、
待つこと数分~十数分も。

カメラを持って、みんなイライラを隠して立ってます。笑

観光客が多いので、皆さん、じっくり
もみじの美しさを堪能したいし、

写真を撮る人たちは、早くそこをどいてよ!と
つい思ってしまうし。

でも、日本人は礼儀正しいので、決してそんな態度は
出さないのですがね。


自分も観光客なら、じっくりもみじを見ていたいですよね。





やれやれ、ようやく撮れた1枚。



さて、私が好きな別のポイントを。



城のある高台の区域から、ハス池のある所につながる
階段の脇には、たくさんのもみじの木があります。










この日は曇っていて、撮影は本当に難しかったです。
明るさ、色合い、その都度、カメラを調節しながら・・・。

でも、思った色が出せなくて。(><)




公園はかなり広いので、目についた場所を撮りまくり。
時間がなくて、記録写真になってしまった・・・。

















来年は、数多くではなく、少なくてもいいから、
ゆっくりと、自分なりにいいなあと思える写真が撮りたい。




こんな変わったもみじを見つけました。



先端が赤、中央が黄色。
この先、どんな風に変化するのか、見守りたいけれど、
通えないのが残念。





黄色いもみじも。




公園には、桜の古木とともに、銀杏の古木もあります。



樹齢推定300年以上の古木だそう。
幹は6m、高さ32mです。

実がならないので雄の木です。
(銀杏は、雄と雌の木があります。)

全体をカメラに収めるのに大変で、背中を反らせて
首を伸ばして、疲れる恰好で撮ります。




これは、根なのですよ。まるで枝のようでしょ。
植わっていた場所が、何かで崩れて、
根が露出したのが始まりで、何年間もかけて
このようになったそうです。




この木、夜はライトアップされます。






桜並木も、ようやくオレンジ色になりました。
これからは、徐々に裸ん坊になります。


ここで鳥たちにも会いました。



続く・・・





ここあでした。