良い日が続きましたが、砂漠でもなければ、快晴はそう長くは続くものではありません。照る日降る日いろいろあるこの世ですから。
のんきなことを言っていますが、かと言って今度フィリッピンを襲ったような台風が来ては困りますが。天気のことではありませんが、大地震も困ります。
フルートの先生を中心とする、フルートだけ使われるコンサートに行って来ました。普通のオーケストラとは音色も、イメージも違います。リズムをとる打楽器などは一切ありません。全部フルートです。数多くの曲の演奏がありましたが、皆んな素晴らしい演奏でした。
この画像は上の案内の一部を切り取ったものですが、男の人が演奏しているこの楽器。見たことがありますか。これもフルートです。
コントラバスフルートと言うのだそうです。音域はもちろん、低音専門です。主にリズム楽器として使われるのかなと思うのですが、メロディーも奏でていました。
この楽器がないと、フルートと、せいぜいバスフルート(コントラバスフルートの前の女性が吹いている、ヘアピンのように U の字に曲がったフルート)だけくらいですから、音域が似たり寄ったりで厚みのない演奏になってしまうのかも知れません。
帰り道、すごく赤い夕陽が正面に見えたのですが、その赤い色は惜しいことに写真では出せませんでした。
稲を刈ったあとに穂が出て、それが垂れています。米にはなっていないのですが、これを ひつじ()と言うのだそうです。古い言葉です。どうしてそう言うのかは分かりません。
時々、コメントを書いてくれるニャンパルさんに教わりました。
全てのものに名前というものが付いているものだなと感心してしまいます。ただ、全てのものの名前を全部知っている人がいないだけのことです。