芋のためたストレスも食べました

2013年11月11日 | Weblog


とうとう雨になってしまいました。なんか寒いなと想っていたら、窓が開いていました。そんなことが理由でそういう季節なのだなと感じました。

 

これは2005年の写真ですが、その頃は烏骨鶏を沢山飼っていました。白い烏骨鶏やら黒いのやら合わせて二十数羽いました。その頃は雛を孵して世代交代に備えていました。はじまりは、年寄りに良い卵を食べてもらおうとと思ったことからでした。確かに、その目的は十分果たしました。

しかし、その頃から鳥インフルエンザが流行し始めました。もし、私のところで発生したら確か半径10km以内だったかと思いますが、全ての鶏の販売やら卵の販売が停止になります。鶏で食べていく業者に迷惑がかかるといけないので、だんだん沢山飼うのは止めようという気持ちになり、できればゼロにしたいと思うようになりました。

  

しかし、自分で処分するのは可哀想なので、孵化させるのは止めにして、自然に減っていくに任せるということにし、現在では三羽になっています。鶏小屋も、上の写真のように遊び場を大きく作って置いたのですが、それは全部取り払い、彼らが寝る場所にしておいた、この小さな小屋に飼っています。

彼らに取っては小屋は閉じ込められている部屋というのとは違って、むしろ外的から護ってくれる保護地です。何の不満もなさそうに、この安全な小屋の中で毎日日向ぼっこをしたりして余生を送っています。たまに卵を産むことがありますが、ほとんどゼロに近いです。

 

ヤマトイモが出来ました。ヤマトイモは、あまり土中深く伸びて行かないと思い作ったのですが、予想に反して、掘るのが大変なくらい深く根を下ろします。

私は穴掘りは好きな方でしたが、芋やゴボウなどを掘るのは苦手です。細い溝状に掘り下げていくと、せっかくの芋を途中で切ってしまいそうになります。井戸掘りのような作物など全然無くて自由に惚れる穴掘りなら好きなのですが。

それで、今回は使われなくなった雨樋に種芋を植えて、横に這わせて延ばすという方法をとりました。結果は成功です。

ヤマトイモは、どちらかと言うと手のひらのような形に広がり大きくなるタイプの芋なの出すが、そうも慣れずに、雨樋の狭い細長い溝の中で、普通の山芋のように伸びました。芋の一部は広がりたいのを樋に邪魔されて角形になっているところもあります。相当ストレスを感じたのでは無いかとおもいます。

 

それで、さっそくとろろ芋を楽しんでいます。自作ですので、味もまた格別です。芋のストレスも一緒にすり込んで食べたということになります。

 

気温は少しずつ下がってきています。今日は10度台でした。風邪を引かないようにちゅういしなければなりません。

今日は二枚組写真が多くなりました。2005年の写真を見つけ出すのに苦労しました。CDに移し替えてありました。