穂積家

2013年11月16日 | Weblog


今日のような良い日がもっとあったら、秋はもっと長いはずだったのです。長い間には、長い秋短い秋、いろいろあっても仕方がないですが、今年の場合は、激しい日の多かった夏と冬の間とでも言えるでしょうか。

  

今日の朝日新聞には 「土砂災害20年で1.5倍 温暖化、大雨が頻発 ・・・」というタイトルの内容が「全国の土砂災害の発生件数がこの20~30年で1・5倍に増えていることが、国土交通省のまとめでわかった。国交省が増加の主な原因とみるのは、地球温暖化が招く大雨の頻発だ。大雨の頻度は今後さらに増す恐れがあり、土砂災害への一層の警戒が必要になっている。・・・」と出ていました。

 

以前にも行ってきたということを書いたことがありましたが、茨城県高萩市というところに 県指定文化財穂積家住宅というところに行ってきました。
江戸時代の豪農の家です。ここで期間限定で常陸牛が食べられるというので、それが目当てです。

 
 

普段は、家の中にはあまり物は置いていませんが、この期間は大きな土間や部屋にテーブルを揃えて客を迎えています。

 

牛の料理ですから、まあこういうものが出てきます。これは もものステーキです。

 
 

文化財ですので、そう長くはかりられないのか、この店はいつもはやっていません。今月だけのようです。

 

近くに、水戸藩の松岡城のあった城下町があります。この通りはお城の正面から伸びている通りです。

 

城跡は、今は小学校になっています。これは大手橋。

 

松岡という所は古い土地ですので、旧家が多いです。これは味噌屋さん たつご味噌 と言います。
 http://www.ibarakiguide.jp/db_kanko/?detail&id=0800000003131

ほとんど高速道路使用(約45分)で、一般道は自宅とインターチェンジ間が5~6分で、穂積家とインターチェンジの間も5~6分ですから、とても行きやすい所です。