ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

どや顔

2011-09-15 04:00:24 | Weblog
 2月にテレビ東京の『ありえへん世界』で、一緒に収録に参加したお客さんが久しぶりに来た。

 お客「マスター、T君に聞いたけど、この間『ナニコレ珍百景』の撮影に来たんやてなあ」
 私 「そうや、先週の水曜日に来たわ今回は昼に収録に来たわ」
 お客「いつ放映するのん?」
 私 「1カ月後になるらしいけど…」
 お客「また、ボツになるのんと違うやろなあ。『ありえへん世界』の時のも楽しみにしてたのにボツになったもんなあ」
 私 「あれは3月の震災で予定が狂たからや。俺、頑張ったのにボツ(僕)は泣いちっちや」
 お客「かなり時間かけて収録したのになあ」
 私 「ホンマや、何回も何回も撮り直して、疲れたわ」
 お客「あの時マスター、えらい緊張してたなあ」
 私 「そうやねん、俺、アガリ症やねん。アッチの方は夫婦共どもアガッてるけどな」
 お客「二人共歳やから仕方ないな。そやけど収録の時、やけに“どや顔”をしてたなあ」
 私 「スナック芸は出来たのに“どや顔”がイマイチやからと何回も撮り直したんや」
 お客「マスターのスナック芸よりも、マスターの“どや顔”を撮りに来たんと違う?」
 私 「そうやで、次の日も収録に来て“どや顔”を2時間半程かけて何回も取り直したで」
 お客「へえ、次の日も来たん?」
 私 「そうや、前日の5時間と翌日の2時間半ほとんどが“どや顔”の撮り直しや」
 お客「マスターの顔が“どや顔”に向いて無いのんと違う?」
 私 「そやから、西成のドヤ街で修業しに行こかなあ思たわ」
 お客「そのドヤと“どや顔”のどやは違うで」
 私 「何時間も“どや顔”をしたから、俺、スナック芸の達人より、どや顔の達人て言われる様になるわ」
 お客「放映したら見た人に、嫌味なオッサンやと思われて町で白い目で見られるようになるで」
 私 「そこまでいったら“どや顔”も本物や。収録でOKが出た時にディレクターに“どや顔”のオファーがあったらいつでも行くで、て言うてん」
 お客「どやっ!ちゅうねん。えらい調子こいて!」

 一句:物事が 上手くいったと どや顔に
 謎かけ:どや顔とかけて、チュートリアルで目鼻立ちは大きくハッキリしてるのは?と解く。どちらも(得意・徳井)の顔です

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