S子さんが島津亜矢の“白虎隊”を唄ったら、83歳のK子さんが歌謡舞踊を踊った。居合わせた76歳のYさんの彼女A子さんも歌謡舞踊をしているとか。
客Y「この曲、A子さんの踊りの時にかかるわ」
私 「ゴーゴー?」
客Y「なんでこの曲でゴーゴーが踊れるねん!」
私 「無理か」
客Y「当り前やがな。この曲にはアンコがあるんや」
私 「こしアン?つぶアン?」
客Y「歌謡舞踊で、曲の間に詩吟やセリフを入れることをアンコて言うんや」
私 「何でアンコて言うのん?」
客Y「アンコは餅なんかに挟むやろ。曲の間に詩吟なんかを挟むからアンコて言うねん。曲調がガラッと変わって気分が高揚するねん」
私 「アンコを入れたら粋になるから、アンコールもあるかもネ」
客Y「アンコだけにアンコールかい。因みにアンコは伊豆大島では娘の事やねん」
私 「そう言えば都はるみの“アンコ椿は恋の花”もあったなあ」
客Y「相撲取りで肉付きが良く丸い体型もアンコて言うねん」
私 「これ以上肥えてアンコになったら俺、アンコク(暗黒)になるわ」
一句:白虎隊 アンコの詩吟で 盛り上がる
謎かけ:アンコとかけて、郵便局のトップが辞任と解く。どちらも(曲調・局長)が変わります
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