2日ぶりにいつもの海沿いの遊歩道を妻と歩いていたら、奇妙な屋根の建造物が目に入った。
たった2日の間で異様に大きなものを設営できるのはテントなのだが、いったい何なのか?
「あれは何やろな。ちょっと見て来るわ」「アンタも好きやなあ」「先に帰っといてんか」
好奇心旺盛な私は気になるので妻と別れてテントのある所へ見に行った。
広大な敷地の中に大小のテントと、数台のトレーラーハウスや多数のバンボディのトラックと簡易トイレが並んでいた。
屋根の上には『SAKURA CIRCUS』のロゴが。帰宅してネットで調べると『さくらサーカス』の公式サイトがあった。
同サーカス団はコロンビア出身のアラン・マルティネスさんが団長を務め、オーナーは妻の小深田尚恵さん。
2020年7月に和歌山県を拠点に結成され、アランさん一家やアランさんの兄弟家族ら、総勢40人のパフォーマーが在籍している。
開催は6月3日からとなっていたので、今から付帯設備を設営するのだろう。11月3日までの5カ月間のロングラン公演。
この遊歩道沿いでは2012年にポップサーカスが開催していた事があるが、その時は行ってなかったので今度は是非行ってみたい。
『さくらサーカス』の公式サイトhttps://www.sakuracircus.co.jp/
※謎かけ:サーカスとかけて、恋の駆け引きと解く。どちらも(ハラハラドキドキ)します。
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