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チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

7月20日(月)、辺野古ゲート前座り込みに参加。夜は名護市で「設計変更申請に意見書を!」の学習会(ヘリ基地反対協主催)/// 今後は名護市長への取組も必要となる!

2020年07月21日 | 沖縄日記・辺野古

 昨日(7月20日・月)は、夜、名護でヘリ基地反対協の「変更申請に意見書を!」の学習会があるので、少しゆっくりと那覇を出て2回目のゲート前座り込み行動に参加した。

 皆の抗議にもかかわらず、今日も民間警備員が胸に映像撮影用のカメラを装着している。県民の行動を無断で撮影しているのだから許せない。なんらかの法的な対応が必要だろう。

   (「新基地建設費用をコロナにまわせ!」の横断幕)

 

 夜は名護市でヘリ基地反対協の学習会。名護市では、7月10日にも島ぐるみ会議の学習会があったばかりだが、今日も50名ほどの人たちが参加した。1時間半ほどかけて今回の変更申請の概要と問題点について説明し、意見書の提出を訴えた。

 司会の東恩納琢磨さん(名護市議)からの報告で、先日の市議会一般質問で、「変更申請に対して名護市長としての意見書が求められるが、書く予定か?」と質問したところ、渡具知市長は、「意見書は提出したい」と答えたという。

 今まで渡具知市長は、辺野古新基地建設事業について「国と県の問題であり、裁判の帰趨を注目したい」というような無責任な態度を続けてきた。変更申請への意見書を書くのであれば、初めての見解表明となる。「変更申請に基づいて、事業を進められたい」というような意見書を出させないように、名護市長への要請行動が必要となる。

 また、美謝川の切替や辺野古ダムへの土砂運搬用のベルトコンベア設置なども、名護市長との協議が必要である(名護市法定外公共物管理条例)。もう渡具知市長は第3者のような態度を続けて逃げるわけにはいかない。

            (ヘリ基地反対協の学習会)

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