チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

岸田首相は、沖縄南部地区からの辺野古・埋立土砂調達計画を撤回しない限り、「6.23慰霊の日」に参列する資格はない! --- 具志堅隆松さんの記者会見に同席

2024年05月13日 | 沖縄・南部土砂問題//遺骨問題 

 昨日(5月13日・月)は、具志堅隆松さんが、岸田首相宛に、「6月23日の『慰霊の日』の沖縄戦全戦没者追悼式に出席するのなら、沖縄南部地区からの辺野古・埋立土砂調達計画を撤回するよう求める意見書」(末尾に添付)を提出するという記者会見に同席した。

 「南部地区の土砂には、戦没者の血が染みこみ、今も遺骨が残っている。そのような土砂を米軍基地建設のために海に捨てるのは、戦没者に対する冒瀆である。『慰霊の日』の式典に来沖するというのであれば、南部地区からの土砂調達計画を撤回してから来るように」という要請である。

 具志堅さんは、6月18日の政府交渉までに岸田首相がその表明をしない場合は、6月20日から23日まで、抗議のハンストに入るという。

 昨日の記者会見には、高良鉄美参議院議員、ガマフヤー支援者の会のTさんも同席された。

 

 そして今日(5月14日・火)は、具志堅さんと一緒に県の保護援護課に行き、「慰霊の日」当日、具志堅さんらの訴えの場を確保するよう要請した。

 

 

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