(沖国大での抗議集会。右は、ヘリ墜落事故で焼け焦げたアカギの木)
8年前の今日、沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落した。毎年、沖国大ではこの日に集会を開いているが、今年は、普天間基地にオスプレイの配備が決まったということで、いつも以上に重要な集会となった。
午後2時、沖国大のヘリ墜落現場モニュメント前で「普天間基地から沖縄を考える集い」が開催された。学長の、オスプレイ配備に強く反対するという声明発表の後、5人の学生らが意見発表した。もう事故から8年、これらの学生らは、当時、中学生、小学生だったというが、沖縄が直面する基地問題について、それぞれ、自らの問題として素晴らしい意見発表をしてくれた。
(第2部は海勢頭豊さんのSpecial Live)
また、この日は、午後6時から宜野湾市役所で、抗議集会とデモにも参加する予定だったが、午後、公文書公開請求の開示が決まったというので、午後4時から、急遽、県庁に行った。ところが、開示請求の内容があまりにひどく、県の担当者と話をしているうちに午後6時半になってしまった。そのため、残念ながら、抗議集会とデモには参加できず。