昨日(4月30日・金)は月末だったので、申請が出されている本部塩川港の5月分のベルトコンベア設置申請について県が判断する最終日だった。
午後3時から北部土木事務所との交渉を行った。昼前に急遽、呼びかけたのだが、本部町島ぐるみ会議や那覇からの沖縄平和市民連絡会のメンバーをはじめ、60名ほどの人たちが集まった。名護市議、本部町議、大宜味村議らも参加された。皆、このままでは辺野古への土砂搬送が加速 . . . 本文を読む
今日(4月28日・水)、本部塩川港でのベルトコンベア設置許可を決裁した北部土木事務所長との交渉を行った。コロナ禍で辺野古新基地建設事業の抗議行動の休止期間中だったが、本部町島ぐるみ会議のメンバーをはじめ、50名近い人たちが集まった。県政の柱は辺野古新基地建設阻止だとしているにもかかわらず、土木事務所が、辺野古の埋立を加速するような許可を出したことに対する県民の怒りは強い。
我々が指摘したのは . . . 本文を読む
沖縄県が、本部塩川港でのベルトコンベア設置を許可してしまったことは昨日のブログでもお知らせした。今日(4月27日・火)、本部町島ぐるみ会議の呼びかけで北部土木事務所との交渉が行われた。
前日の急な呼びかけだったが、いつも本部塩川港で監視・抗議行動を続けている人たちを中心に約30名が集まった。対応した維持管理班長らがあいまいな答弁を続けたため、交渉は紛糾、午前11時から午後4時までの5時間も続 . . . 本文を読む
今日(4月26日・月)、本部町島ぐるみ会議のAさんから、「本部塩川港でおかしな土嚢が設置されている」という電話が入った。
あわてて北部土木事務所に電話すると、県が本部塩川港でのベルトコンベア設置を許可したため、その準備作業が始まったことが分かった。午後、県庁の港湾課に行き、詳細を確認した。
防衛局は、辺野古への埋立土砂海上搬送のペースを上げるために、1年以上前から本部塩川港にベ . . . 本文を読む
本部塩川港では、従来、南側の岸壁を使って辺野古への土砂搬送が行われてきた。ところが、昨日(1月20日)、南側だけではなく、北側の岸壁も使って辺野古への土砂搬送が行われたという。
これでは、本部塩川港の約3分の2が、辺野古新基地建設事業のために使用されることとなり、土砂搬送が加速する。報道も「土砂搬送量は2倍になる」としている。
本部町の港湾管理事務所に確認したところ、確かに1月中旬、北側 . . . 本文を読む
今日(12月4日・金)は、本部町に行き、高垣さんの葬儀に参列した。
午前9時半、自宅には出棺を見送ろうと友人たちが集まった。そして、葬儀場へ。雨の降る寒い一日だったが、式場は辺野古新基地建設反対運動を続ける仲間たちを中心に、多くの人たちで溢れた。
(頼まれて山城博治さんや本部町島ぐるみ会議の人たちと祭壇の横に座ることとなり、参列者にお礼の挨拶を続けた)(N.Wさん撮影)
焼香の . . . 本文を読む
昨夜、本部町島ぐるみ会議の高垣さんが急逝されたとの知らせが入った。あまりのことに呆然とし、ただただ涙が止まらない。
今日(12月2日)は、朝、辺野古のゲート前に行った後、本部町の高垣さんの自宅にお伺いし、彼にお線香をあげることができた。
高垣さんは、連日、辺野古への土砂海上搬送が続いている本部塩川港で監視行動をされていた。彼には心臓の持病もあり、皆、体調を心配していたのだが、毎日、早朝か . . . 本文を読む
12月2日に衆議院議員会館で予定していた辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会の防衛省交渉が、コロナ禍ために、急遽、中止せざるを得なくなってしまった。埋立土砂の調達問題を中心に、設計変更申請の問題点を追及するつもりだったが残念だ。この間、質問事項の作成や、当日の交渉や報告集会で使用するパワーポイントの作成等に追われていたが、それらはまた、どこかで使えるだろう。
(追記) 当面、12月12 . . . 本文を読む