11月10日(水)は朝から辺野古へ。久しぶりに浜のテントに行き、軽石被害の様子を聞いた。辺野古・大浦湾でも軽石のため、一昨日から防衛局の工事は止まっている(しかし、昨日はサンゴ移植作業が行われ、今日も昼前には工事が再開されたようだ)。海上行動もこの間、休止しているとのこと。
松田の浜に行くと、砂浜にかなりの量の軽石が打ち上げられている。
辺野古漁港は入口部分に軽石が進入するのを防ぐた . . . 本文を読む
10月27日(水)は辺野古へ。ゲート前の2回目の座込みに参加した。
水曜日は平和市民連絡会の担当なので、歌が次々と続いて賑やかだ。選挙直前なので参加者は20人程度だったが、来週以降は大勢の人たちが集まることを期待したい。
午後は、本部塩川港のベルトコンベア設置許可問題について、本部町島ぐるみ会議の沖縄県北部土木事務所交渉に参加した。多くの問題について追及したが、こ . . . 本文を読む
沖縄県が、辺野古への土砂海上搬送が続いている本部塩川港でのベルトコンベア設置を許可してからすでに半年が経過した。
月単位の許可なので、本部町島ぐるみ会議は毎月、所管の北部土木事務所との交渉を行い、翌月分の許可をしないよう要請を続けている。今月の交渉は明日(27日・水)に設定されている。
以下、明日の交渉のための質問・要請書を掲載する。
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10月22日(金)は、久しぶりに本部塩川港へ。なんと、9月25日以来、全く停止していたベルトコンベアによる土砂の積出が行われている。29日ぶりのベルトコンベア稼働だ。
ベルトコンベア設置許可は月単位で出されている。1ケ月間ほとんど使用されていないのに、港の3000平方メートルもの範囲がフェンスや大型土嚢で特定の業者に排他的に専用されているのだ。公共施設の管理上、大きな問題である。
27日 . . . 本文を読む
昨日(10月20日)の午後、辺野古への土砂海上搬送が続いている本部塩川港に米軍の大型トラックが入ってきた。港内を一周して出ていったが、その目的は不明である。監視行動を続けているメンバーから写真が送られてきたので下に掲載する。
写真を見て驚いたのだが、昨日、本部塩川港に入ってきた米軍車両には火薬類を積載中であることを示す標識がつけられている。
1980年8月の日米合同委員会 . . . 本文を読む
沖縄県は、辺野古への土砂海上搬送を続けている本部塩川港へのベルトコンベア設置を許可してしまった。4月以降、本部町島ぐるみ会議は、この許可は港湾法や港湾管理条例に違反し、許可基準にも抵触するとして、毎月のように北部土木事務所との交渉を続けてきた。
ベルトコンベア設置については、以前は本部町が荷捌地使用許可を出していたが、突然、県が港湾施設用地使用許可に切り替えた。そのため、使用料が年間840万 . . . 本文を読む
今日(9月28日・火)は、午後から本部塩川港のベルトコンベア設置許可問題について北部土木事務所との交渉が予定されているので、昼前に本部塩川港の様子を見に行った。
台風16号は沖縄のはるか東を通過するようだが、一時は、沖縄方面に向かうかとも言われていた。台風接近時はベルトコンベアを後ろに下げることになっているのだが、今回は港の中央部に置かれたままだ。避難作業には約2日半を要するのだが、もし、沖 . . . 本文を読む
沖縄県が、辺野古への土砂海上搬送を加速する本部塩川港へのベルトコンベア設置を許可したことに対して、県民の疑問の声が沸き上がっている。
ベルトコンベア設置の港湾施設用地使用許可は、月単位の許可なので、10月分の許可を出さないよう求める北部土木事務所との交渉が9月28日(火)に設定された。4月末依頼、11回目の交渉となる。
以下、要請書の全文を掲載する。
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明日(8月25日・水)は、午前中、名護市渡具知市政が美謝川切替工事に関する公文書を不開示・不存在としたことに対する情報公開審査会での口頭陳述。
午後は本部町島ぐるみ会議が、沖縄県北部土木事務所と本部塩川港ベルトコンベア設置許可の撤回を求める交渉が予定されている。この交渉で所長が撤回の姿勢を見せない場合、27日(金)に沖縄県監査委員会に住民監査請求を行う。すでに400人を超える請求人の署名が集 . . . 本文を読む
本部塩川港では本年4月、辺野古埋立の土砂海上搬送を加速させるためにベルトコンベアが設置された。本部町島ぐるみ会議は、許可をした沖縄県北部土木事務所と毎月のように交渉を続けているが、さらに新たな問題が発生している。ベルトコンベアから凄まじい粉じんが舞い上がっているのだ(下の写真参照)。この問題については、8月1日のブログを見てほしい。
ベルトコンベアは大気汚染防止法で一般粉じん発生施設とされて . . . 本文を読む
沖縄ではコロナ感染者が1日に700名を超える日が続き、きわめて深刻な事態となっている。
そのような状況にもかかわらず、本部塩川港で辺野古への埋立土砂海上搬送を警備する警備員らの感染予防対策の不備が大きな問題になっている。警備に従事する大勢の警備員らが、マスクをつけておらず、感染予防には全く意味のないマウスシールドしかしていないのだ。
警備員らは時々、「車の前に立ち止まらないでください」と . . . 本文を読む
8月13日(金)は朝から本部町役場へ。途中のコンビニの駐車場で、来週金曜日(20日)にせまった高江・機動隊派遣違法公金支出住民訴訟の弁護団会議にズームで参加。コロナ禍のために多くの集会や会議がズームになってしまったが、以前には考えられなかったことが出来て便利な面もある。
役場で本部町港湾管理事務所から本部塩川港に関する公文書の開示を受けた。
今回、県が、従来は本部町が使用許可を出していた . . . 本文を読む
本部塩川港では本年4月から、辺野古埋立の土砂海上搬送を加速させるためにベルトコンベアが設置された。ベルトコンベアの設置許可については、沖縄県北部土木事務所との交渉を続け許可の取消を求めているが、さらに新たな問題が明かになった。
末尾の写真を参照されたい。ベルトコンベアの稼働時、凄まじい粉じんが舞い上がっているのだ。
ベルトコンベアは大気汚染防止法で一般粉じん発生施設とされている。設置にあ . . . 本文を読む
本部塩川港では、台風のためにベルトコンベア等が全て撤去されていたが、昨日から再設置作業が始まった。まもなく辺野古への土砂海上搬送が始まるものと思われる。
来月分のベルトコンベア設置許可を許さないために、7月29日午後、北部土木事務所交渉を行う。多くの問題が積み残しになっているだけではなく、また、新たな問題も発生している。
特に看過できないのが、従来の荷捌地使用許可を港湾施設用地使用許可に . . . 本文を読む
台風6号が沖縄に向かっている。
本部塩川港でも、あの巨大なベルトコンベアや大型土嚢などが全て撤去された(下に、本部町島ぐるみ会議のOさんから送っていただいた写真を掲載する)。こんな光景に戻ったのは何時以来だろうか?
台風が通り過ぎても、ベルトコンベアが再設置されるまでしばらく時間を要するだろう。
このベルトコンベアは故障がちで、今回の台風来襲もあり、ろくに動いていない。それでも、荷捌 . . . 本文を読む