10月1日以後、毎日、つれあいと2人で、大山ゲート、野蒿ゲートに、オスプレイ撤去、米兵による女性暴行事件抗議の行動に通い続けている。
つれあいは、93歳の母親の介護の傍ら、毎日、新しいプラカードを作り続けている。ゲート前では同じ場所に立っているので、米兵たちも、「あの白髪のバアサン、今日はこんなプラカードか」と気がついているだろう。
以下、彼女の作ったプラカード一覧。
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10月26日(金)、今朝も午前5時に起き、6時過ぎに大山ゲートに着いた。今日は35人ほどの参加。もう1月以上が経過したが、みんなまだまだ元気だ。
時々、米軍の大きな軍用トラックがやってくる。そんなときは、「マリーンズ・アウト」という声も大きくなるが、運転席が高く、なかなか声が届かない。
今日は、腹が立った話が2つ。
まず、運転しながら、なんとオスプレイの模型を我々に見せび . . . 本文を読む
10月25日(木)、識名トンネル監査請求の陳述も終わって、さすがにほっとした。今朝も、午前5時に起床、大山ゲートに向かった。オスプレイ配備阻止に向けたゲート前での実力闘争が始まったのは9月26日だったから、ちょうど1ケ月が経ったことになる。まさに激動の1ケ月だった。
大山ゲート前には午前6時過ぎに着いた。今日も30人ほどの人々が早朝から集まっている。時々、車道に出て、横断幕を拡げるなどの . . . 本文を読む
(午前6時過ぎはまだ暗く、行燈が役に立つ)
10月22日(月)、オスプレイが配備されてから3週目に入った。早朝から大山ゲートに向かう。今日は、30人ほどの参加だった。
時々、横断幕を持ったまま車道に出て、米兵らの車を止める。米兵らは、よほど厳重に注意されているのか、警察官が来て道路が開放されるまで、じっと車の中で待っている。
午前9時前には野蒿ゲートにま . . . 本文を読む
19日(金)、野篙ゲート前で抗議行動をしていると、午前10時頃、2機のオスプレイが飛び立ってきた。あー、風船があればと地団太を踏む。
夕刻のニュースでは、2機は、航空ショーに参加するため、韓国の米軍基地に向かったという。沖縄に配備されたオスプレイの、初めての海外派遣だ。米軍機にとっては、国境などないのが腹立たしい。
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(10月19日(金)、キャンプフォスターの在沖米軍4軍司令部ま前での抗議行動)
10月19日(金)も、午前6時、まだ薄暗いうちに大山ゲートへ。通勤してくる米兵たちに抗議を続ける。今日は35人ほどの参加だった。
今日は、久しぶりに何人かが車道に出て米兵らの車を止めた。
そして、午前野蒿ゲートへ。ここでも米兵らに抗議行動を続ける。
午前10時頃 . . . 本文を読む
10月16日(火)も、午前5時起床、6時過ぎには大山ゲートに着いた。まだまだ暗いが、今日は、昨日よりも多く、30数名が参加している。通りすぎる米兵たちの車に、「マリーンズ アウト!」、「マリーンズ ゴー ホーム」と声をかける。
それでも、もう12日間も同じ場所に立っていると、米兵たちはいつもほぼ同じ時刻に通り過ぎるため、「ああ、またあいつが来た」という感じになってくる。青と白のドハデなス . . . 本文を読む
10月15日(月)、今日も早朝から大山ゲートに向かった。9月末から始まったゲート前での抗議行動も、すでに3週間。10月半ばになり、午前6時はまだ真っ暗だ。それでも、今日も30名ほどの人たちが抗議行動に参加していた。
大山ゲートでの抗議行動を終え、野蒿ゲートの平和市民連絡会の行動に向かう。途中、英文のポスターが電柱等に貼られていた。「米軍は帰れ!」というもので、なかなかいい。
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12日(金)も、早朝から普天間基地大山ゲートに向かった。今日も、30人ほどの人たちが米兵らの車に対して、抗議行動を続けている。久しぶりに、車道に飛び出しての抗議行動も。
抗議行動の後、芝生広場でのミーティング。来週も、この抗議行動を続けようということとなった。オスプレイ配備強行から10日以上経過したが、人々の怒りは収まらない。
ミーティングの後、海勢頭豊さんのミニコンサート。 . . . 本文を読む
10月11日(木)、今日も早朝から大山ゲートに向かう。今日も30人以上の人たちが集まっていた。米兵らの車両にむかい、懸命の抗議行動を続ける。
ゲート前には、今も、警察の車両が並び、ものものしい警備が続いている。ここで皆で座り込み、ゲートを完全に封鎖した、あの28日から30日の闘いが懐かしい。
ゲート横に一人座り込み、ハンドマイクで米兵らに語り続けるMさん(72歳)。 . . . 本文を読む
(大山ゲート前での中頭青年団OB会の座り込み。有銘政夫さんがカンカラ三線にあわせて「艦砲ぬ喰えーぬくさー」を歌う。)
10日(水)、早朝6時から大山ゲートに向かう。今日は、30名ほどの参加。オスプレイの配備強行から9日が経過したが、まだ人々はあきらめてはいない。
基地に入る米兵の車は、午前6時~8時で、600~800台ほど。複数の米兵らが乗っている車も多いし、バスもや . . . 本文を読む
(野嵩ゲート前での抗議集会には、200名以上が参加)
10月8日(月)、いつものように早朝、普天間基地大山ゲートに行った。しかし、道路上での米軍車両への抗議行動はなく、芝生広場で皆がミーティングをしている。聞くと、今日は、「コロンブスデー」で、アメリカの祝日、ネイティブアメリカンにとっては許しがたい日なので、アメリカのいくつかの州では祝日にしていないと . . . 本文を読む
野蒿ゲートに米軍が設置したコンクリート壁には、警告文書が貼り付けられている。そして、後ろには日本の警察官が県民を監視している。
その警告文書の下の部分を見てほしい。基地に入れば刑特法が問われるはずなのだが、この警告文書は、刑特法ではなく、アメリカの国内保安法を根拠としたものだ。「合意してないプロジェクト」さんのブログによれば、この法律は、1950年代、アメリカで吹き荒れたマッカーシズ . . . 本文を読む
(オスプレイの隊長機に迫る抗議の風船。もう少し糸を長くしたい。)
10月4日(木)、いつものように早朝6時過ぎから大山ゲートで出勤する米兵らへの抗議行動を続けた後、野蒿ゲートに向かった。
今日は、風船揚げだ。風船にヘリウムガスを入れ、直径1mほどに膨らませる。オスプレイの隊長機が飛んでいった。次は、より軽い糸を使って、もっと高く揚げよう。
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(沖縄タイムス 2012.10.5。ちょうど京都から支援に来られたYさんが出ていた。)
オスプレイ配備に抗議して続けられている普天間基地野蒿ゲート前の座り込み現場には、連日、多くの差し入れが届いている。おにぎりや野菜てんぷら、サーターアンダギー、そして飲み物などが次々と届く。座り込みには来られないけれど、何かを手伝いたいという皆の思いが寄せられているのだ。炎天下のつらい座り込みだが、こうし . . . 本文を読む