イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

歩天組海外版第一号・ソウル旅行(11月25日~28日)

2012-12-02 19:31:59 | その他
 
 3泊4日で「歩天組」3名でソウル中心に旅行しました。
「歩天組は昨年の3・11の災害で引きこもりがちになりそうなので、都内、近郊の
 名所、旧跡、花見、バードウオッチングなど外に出かけて楽しもう結成した会です。
 現在6名で北大薬学5名と元TV局1名の構成です。
 
 今回は初の海外版で、I氏がJTBで3泊4日、1人54,000円(ホテル込み)、
 3名でソウル中心に旅行しました。今回のホテルBWニューソウルホテルの立地は
 旧長瀬ソウルのあった「プレスセンター」の脇で市庁舎の近くで大変便利なところで
 効率的に散策できました。

 11月25日(日)
  
 小生は10年ぶりのソウル、1988年のソウルオリンピック~2002年まで毎月の様
 に出張していました。初日の夜は長瀬ソウルオフイスの現地スタッフでしたC氏にご馳走に なりました。彼は現在独立して小さな会社の社長をしています。現役時代は韓国ではいつ も一緒に仕事をし、実に信頼できるパートナーでした。

 最初の食事は「全州会館」でビビンバや緑豆のチジミ、焼肉、マッコリ(白いどぶろく)
 など懐かしい、この店には何度も通ったが雰囲気はそのまま残っていた。

 

 11月26日(月)
 水源(李王朝離宮)と民俗村バス旅行120,000ウオン(約1万円)、この日は3名 だけで、素晴らしいガイド氏に恵まれた。
 
 ・水源にて
   「チャングムの誓い」のロケもここでも行われた。
 
 ・昼食は「テンジャンチゲ」(韓国版濃厚な味噌汁)旨い、量が多い。キムチなど付け出  しも旨い。


 ・民俗村
  三星グループ会長が韓国にある農家や貴族の館を移築、ゴルフ場のハーフぐらいの
  敷地で、過去7~8回来たことがあるが、10年ぶりに見ると倍以上に移築又は
  建物が増えた様な気がする。



 ・夜の食事「百済サンゲタン」ウコクケイにもち米、朝鮮人参、ナツメ等を詰めたものを
  スープ仕立てにした一品。百済の王様が食べていたとの事ですが、現在は家庭料理。
  勿論普通の鶏でも調理。岩塩、キムチを入れて味付けする。


11月27日
 ・朝食 ホテル近くにある「もやしと干し鱈のスープ」を食す。
  6,500ウオンで、ご飯、キムチ、他の野菜がついていて、サラリーマンらしき人々
  でほぼ満席。昔2~3度、特にC さんと二日酔いに良いといわれて二人で来ました。
 
 朝食後はホテル近くの「昌徳宮」(李王朝離宮)、南大門へ徒歩で。

南大門市場は衣服や食料品であふれ、平日だが活気があった。

  ・昼食は豚のすね肉の店に飛び込む。量もたっぷり味もよし、付け出しのキムチ良し。


昼食後はソウル駅に、東京駅をモデルとして建設されたとの事、ソウルー市庁舎の一駅の
地下鉄に乗る。

市庁舎の近くには巨大ビルがたくさんできていた。有事には道路は飛行機の滑走路となる
ので広い、3番目の女性大統領候補が演説、数千人の農民と思われるデモ隊が「FTA反対」
のワッペンを貼っていた。たくさんの機動隊も待ち構えていた。あまり緊張感は無かった
印象である。

夜は「五六島」焼肉専門店で、3~4度は来たことあり。


11月28日はC社長が多忙の中「昼食」に韓国風肉うどんをご馳走してくれた。
連日肉や重い食事が続いたので軽めの食事は有り難かった。
C社長の配慮に感謝。
今回は毎日12、000歩は歩き、天候も日中は晴天で気温も朝方は零下ではあったが、
まずまず。昔良く行った食堂が同じ雰囲気で残っており、味も変わらずで同行二人も満足
の様でした。
今回行く先々で「カササギ」に出会った。この鳥は韓国では幸せを呼ぶ鳥と言われ珍重されている。



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