イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

歩天組が行く・巾着田(彼岸花)観賞と高麗神社他

2012-10-04 12:39:56 | その他


10月3日(水)いつもの歩天組5名と新たに北大薬学同期のY氏を加えた6名が勢揃い。
今回の企画はI氏で、彼の愛車で立川から巾着田(日高市)に向かう。日本一の曼珠沙華の群生地で百万本あるという。昭和40年代後半に高田市が藪、竹林、あしに覆われた現地を整理したところ、9月頃曼数沙華が一斉に咲き揃い、多くの方の関心を呼ぶようになった。
入場料200円を払って、圧倒的な朱色の世界を堪能。花の数もさることながら、平日にもかかわらず大勢の老青年が集まってきた。
高麗川がぐるりと囲んだ地形が巾着に似ている事から「巾着田」と呼ばれる。





所々白い曼数沙華も見られる。



歩天組みと曼数沙華。



巾着田の後高麗神社を訪れる。
飯能市・川越市・入間市・狭山市のそれぞれ一部が高麗郡の範囲となった。668年に唐・新羅に滅ぼされ亡命して日本に居住していた高句麗からの帰化人を朝廷はこの地に移住させた。703年には高麗若光が朝廷から王姓が下賜されたという話が伝わっている。

前職の商社時代、1988年のソウルオリンピックの年にに初めて韓国出張、以来毎月のように訪問。
アジアでは一番親近感があり、近いうちに再訪したい。





今回の隊長I氏は「かなずち」でしたが、水泳教室で25M泳げる様になったとの事で、皆で祝福。

次回は「生田バードウオッチング」「玉乃井で蔵開きー日本酒」の企画あり。小生はバードウオッチング参加予定。

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